本調査結果の完全版については、Studyplusトレンド研究所の公式サイトで紹介しています。
渋谷ハロウィンについてのアンケート調査 トピックス
① |
中学生・高校生・浪人生・大学生、今年の「渋谷ハロウィン」参加率は1.8%。 「参加したことがある」「いつか参加したい」という回答は2割弱集まる結果に。 |
② |
「渋谷ハロウィン」のイメージについて、9割が「迷惑行為・危険行為が多い」と回答。 現在報道されている渋谷区の対応については全体の1/4が「いいと思う、効果を期待している」。6割以上は「いいと思うが、効果があるかは疑問に感じる」と回答。 |
③ |
各世代で「ハロウィンは恒例行事だと思う」が多数派、中学生では7割を超える。 イベントやパーティーの参加経験率、今年のハロウィン行事への参加率も中学生が最多。 低年齢層ほど、ハロウィンが浸透している結果か。 |
◆本調査の概要
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調査対象 : 全国の「Studyplus」ユーザー(中学生・高校生・浪人生・大学生)
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回答者 : 4,064名
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中学生:799名、高校生:2,703名、大学生・浪人生:562名(大学生533名・浪人生29名)
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調査方法 : 学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。
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調査時期 : 2023年10月20日〜10月23日
※本リリースにおけるデータは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
■ 渋谷ハロウィンに関するアンケート
【調査項目】
・ 「渋谷ハロウィン」に参加したことがありますか?
【回答】
・「参加したことがある」「いつか参加したい」の合計は2割弱。
【調査項目】
・今年、「渋谷ハロウィン」に参加する予定はありますか?
【回答】
・中学生・高校生・浪人生・大学生の参加率は1.8%。
【調査項目】
・「渋谷ハロウィン」のイメージを教えてください。 ※複数選択可
【回答】
・最多回答は「迷惑行為・危険行為が多い」で9割。
・「楽しそう・盛り上がっている」と「迷惑行為・危険行為が多い」を同時回答した割合は28.0%。
【調査項目】
・「渋谷ハロウィン」について、現在報道されている渋谷区の対応をどう思いますか?
【回答】
・全体の1/4が「いいと思う、効果を期待している」。6割以上が「いいと思うが、効果があるかは疑問に感じる」。
【調査項目】
・渋谷区が発表している対応以外で、あなたが「渋谷ハロウィン」を安全なイベントにするならどのようなアイディアがありますか? ※自由回答
【回答】
・予約制、会場設置など、安全性を担保するためのアイディアが多い結果に。
【調査項目】
・その他、渋谷ハロウィンについて意見があれば教えてください。 ※自由回答
【回答】
・“渋ハロ”に対するネガティブな印象のコメントが多いが、体験してみたいことを示すポジティブなコメントも。
■ ハロウィン全般に関するアンケート
【調査項目】
・ハロウィンは、クリスマスやお正月同様に恒例行事だと思いますか?(年代別)
【回答】
・各世代で「恒例行事だと思う」が多数派。年齢が下がるにつれて割合が高く、中学生では7割を超える。
【調査項目】
・ハロウィンに、イベントやパーティーに参加したことはありますか?(年代別)
【回答】
・中学生が最も参加経験率が高い。街ハロの経験率に関しては大学生が最多。
【調査項目】
・今年のハロウィンをどう過ごすかを教えてください。※複数選択可
【回答】
・中学生はハロウィン行事への参加率が高く、高校生は「勉強」、大学生・浪人生は「何もしない」割合が比較的高い結果に。
■ Studyplusトレンド研究所 調査所感
渋谷区が対応策を発表したことで、話題となっている「渋谷ハロウィン」。
過去には渋谷区が主導して積極的に街へ誘致していた過去を知っている学生もおり、さまざまな視点での意見が寄せられました。
調査に協力してくれた学生の回答を見ると、“渋ハロ”に対してのネガティブな印象が強く根付いている一方で、参加意欲も一定数感じられるような結果となってます。「あなたが「渋谷ハロウィン」を安全なイベントにするならどのようなアイディアがありますか?」という調査項目では、安全性を担保するためのアイディアがたくさん見られており、世間的な印象がポジティブに変わった際には、より多くの学生が参加する可能性があると感じました。
ハロウィン全般について調査した項目の回答を見ると、低年齢層ほどハロウィンのイベントやパーティーへの参加経験率が高いことが分かります。ここ近年で、ハロウィンが恒例行事として根付いてきたことを示すデータだと言えるのではないでしょうか。
今後、定点的に観測することで、世の中におけるハロウィンの位置付けの変遷が分かってくるかもしれません。
今後もStudyplusトレンド研究所では、注目していきたいと思います。
本調査結果の完全版については、Studyplusトレンド研究所の公式サイトで紹介しています。
■学習管理アプリ「Studyplus」 概要
「Studyplus」は、日々の勉強を記録・可視化し、ユーザー同士でシェアして励まし合うことができる学習管理アプリです。
ユーザーの自己調整学習、学習モチベーションの維持・向上をサポートします。
累計会員数800万人以上、大学受験生の2人に1人が利用しています。https://www.studyplus.jp/
※アプリダウンロードURL
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■「Studyplusトレンド研究所」 概要
「Studyplusトレンド研究所」は、日本最大級の学習管理アプリ「Studyplus」のユーザーを通じて、次代を担う若者の「いま」を見つめるための研究所です。
若者の学校生活や学習・受験といった側面から、好きなアーティストや消費行動といった生活者の側面まで、これからの新しい時代の「トレンド」を研究していきます。
■スタディプラス株式会社 概要
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所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
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代表取締役:廣瀬高志
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事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の運営
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設立:2010年5月20日