AGBIOTECH株式会社、環境省「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画

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AGBIOTECH株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中西 隆允)は2023年8月29日、環境省、経済団体、自然保護団体等を発起人とする「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画致しました。
  • 30by30とは

 30by30(サーティ・バイ・サーティ)とは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標です。

 「ポスト2020生物多様性枠組」案の主要な目標として検討されており、2021年6月に英国で開催されたG7サミットにおいて、コミュニケの付属文書として合意された「G7 2030年 自然協約(G7 2030 Nature Compact)」では、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、反転させるという目標達成に向け、G7各国が自国の少なくとも同じ割合を保全・保護することについて約束しています。

  • 30by30アライアンスとは

 30by30目標達成に向け、今後日本として現状の保護地域(陸域約20%、海域約13%)の拡充とともに、民間等によって保全されてきたエリアをOECMとして認定する取り組みを進めるため、有志の企業・自治体・団体の方々により「生物多様性のための30by30アライアンス」が発足されました。

 AGBIOTECH株式会社は、「環境循環型アグリ」「環境や生態系に負荷をかけない持続可能な食糧生産」を事業の軸としています。これからも持続可能な生産を通して、環境の保全や生物多様性に寄与し、地球と人々の幸せを創造して参ります。

▶︎30by30公式HP

30by30|環境省
30by30(サーティ・バイ・サーティ)とは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、2030年までに自国の陸域・海域の少なくとも30%を保全・保護することの達成を目指す目標です。このページでは、それらの目標や次期国際目標・国内戦略の達成に向け、企業や国民の行動...
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