会では、潜在的な移住予備群にもアプローチするため、気候や風土の異なる3市町で広域連携を行い、地域の魅力を知り、地域の人に出会える機会としてトークイベントを行うとともに、3市町の特産品を使ったランチや特産品試飲等を通じて参加への敷居を下げ、首都圏における3市町のファンを増やすことをめざします。
◎イベント概要
【イベント名】山形・山梨・山口 (3県)3市町合同移住トークイベント
『さんやま会~日本のどこが住めば都かい?~』
全国の都道府県の中で、頭文字に山がつく3県であることに加え、移住施策に力を入れているという共通点をきっかけに発足した本会を「さんやま会」と名付けました。各市町も参加者も巻き込んだ、ゆるいグループのようなつながりを意識した会・そしてイベントの名前です。
エリアのバランスも取れた広域連携を通じて、基本的な生活モデルの多様性を実現し会としての価値を高めるとともに、複数市町だからこそ提供できる様々な地方暮らしの魅力と、ロールモデルの選択肢を発信する相乗効果で、首都圏におけるファンの獲得を狙います。
【日 時】9月16日(土)12:00~14:30
【場 所】東北café&dining トレジオンポート
(東京都港区赤坂3丁目12-18 第8荒井ビル2階)
【参 加 費】2,000円(ランチ・ドリンク代)/人
ランチメニュー:さんやま特製オムライス
→3市町の特産品を使った1日限りの特別メニューを提供
【参加市町】
・東北地方:山形県遊佐町(ゆざまち)
・甲信越地方:山梨県富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)
・中国地方:山口県長門市(ながとし)
【当日スケジュール】
11:45 受付開始
12:00 開会・アイスブレイク
3市町(県)のイメージ書き出し・答え合わせなどを通して、“魅力的なギャップ”の認識と、
3市町の特徴を知る機会を作ります。
12:30 乾杯&ランチ
当日限定特製ランチ(3市町の特産品を使用)をご紹介します。
3市町の試飲・試食もこちらで行う予定です。(試飲予定は以下参照)
12:40 市町の移住施策紹介
各市町の担当者から、移住の取り組みや施策の紹介を行います。
13:00 3市町のロールモデルとなる移住者3人によるゲストトーク
下記ゲストの自己紹介、移住・Uターン事例紹介やいくつかテーマを設けたクロストークを
通して、地方で暮らす魅力、地方移住の前にやっておいた方が良いことなどを参加者に語り
かけるとともに、会場とのやりとりも行い思いを深めます。(トークゲストは以下参照)
14:30 イベント終了 ※終了後、希望者は個別相談可能
【トークゲスト】
・中島 悠(遊佐町:自営業・元地域おこし協力隊)
大阪府から縁もゆかりもなかった遊佐町へ移住。協力隊を経て現在は空き家を購入&
リフォームし、自転車屋とメンマの製造販売をしている。
・城崎 珠愛瑠(富士河口湖町:古民家宿 rootfield宿主)
京都府生まれ鹿児島県奄美大島育ち。県内企業で3年務めた後、山梨県へ移住。
2022年~rootfieldの宿主。猫と音楽と服、のんびりした休日が好き。
・國重 真弓(長門市:移住コーディネーター)
東京→長門市のUターン移住を経験。接客業-料理人-事務経験を経て現職に。半農半Xで
自給農にも取り組み、今年は仲間とともに米作り挑戦中!
【3市町の特産品試飲・試食体験(予定)】
・シングルモルトジャパニーズウイスキー「YUZA2023」(遊佐町)
・大吟醸「蕨岡延年の舞」(杉勇蕨岡酒造場・遊佐町)
・富士山プレミアム牛乳(JAクレイン 富士豊茂支店・富士河口湖町)
・甲斐の開運(日本酒)(井出醸造店・富士河口湖町)
・クラフトジン「青舞」(Neo Blue Distillery・長門市)
・長門ゆずきちジュース(長門市)
※その他軽食の試食あり
【申し込み】※要事前予約
下記QRコード・googleフォームアドレスより申込み(先着25名・9/13締切)
https://forms.gle/pnfKh9dg96BhDgVSA
または、各市町村への直接連絡により受付を行います。
●問い合わせ
山形県遊佐町企画課 ℡ 0234-28-8257
山梨県富士河口湖町政策企画課 ℡ 0555-72-1129
山口県長門市企画政策課 ℡ 0837-23-1116
●チラシPDFデータ
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/uploaded/attachment/29370.pdf
【その他】
翌17日に東京国際フォーラムで行われる「ふるさと回帰フェア2023」へも
各市町ブース出展を予定しており、本会を通してフェアへの誘引にもつなげます。