【ライブ配信セミナー】LIBバッテリー劣化診断・性能評価・BMS 9月26日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

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先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「LIBバッテリー劣化診断・性能評価・BMS」と題するセミナーを、 講師に有馬 理仁 氏 大和製罐(株) 技術管理部エネルギーソリューション開発室 開発リーダー 博士(工学)    髙瀨 弘嗣氏  デルタテックラボラトリ をお迎えし、9月26日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/114880/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

リチウムイオン電池(LIB)はエネルギー密度が高く、大容量の電力を蓄電できる特性があり、モバイル 機器・定置・産業機器・自動車等の用途に使用されています。その一方、過充電もしくは過放電すると 発火発煙する危険性、価格や資源制約などの課題があります。

リチウムイオン電池を使用する際、適切な管理と制御が必要になってきます。

本講座では初心者の方でも理解しやすいようにリチウムイオン電池(LIB)の特徴を解説し、性能評価・残量推定・劣化診断法を有馬 理仁 氏(大和製罐(株) 技術管理部エネルギーソリューション開発室 開発リー ダー博士(工学))が、バッテリマネジメントシステム(BMS)について髙瀨 弘嗣 氏(デルタテックラボラトリ)がそれぞれ詳しく説明いたします。

 

 

 

1)セミナーテーマ及び開催日時 

テーマ:LIBバッテリー劣化診断・性能評価・BMS

開催日時:9月26日(火)13:30~16:30

参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付

   * メルマガ登録者は 39,600円(税込)

   * アカデミック価格は 26,400円(税込)

講 師:有馬 理仁 氏 大和製罐(株) 技術管理部エネルギーソリューション開発室 開発リーダー 博士(工学)

    髙瀨 弘嗣 氏 デルタテックラボラトリ

 

 

【セミナーで得られる知識】

 ・ リチウムイオン電池の性能に関する基礎知識、劣化とその症状に関する知識、残量推定・劣化診断に関する体系的知識、差電圧法(劣化 診断)の原理的知識・バッテリマネジメントシステムの構成や機能を基礎から習得することができる

 ・ 当講座で習得した基礎技術を電動車や蓄電池などリチウムイオンバッテリを搭載した製品開発に活用することができる

 

 

 

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

 

 

2)申し込み方法 

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

  https://cmcre.com/archives/108965/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

 

 

 

3)セミナープログラムの紹介 

講演1. リチウムイオン電池のリユース・重要な特性項目・劣化診断 13:30~14:50

講 師 有馬 理仁 氏 大和製罐(株) 技術管理部エネルギーソリューション開発室 開発リーダー 博士(工学)

【趣旨】

リチウムイオン電池(LIB)はモバイル機器・定置・産業機器・自動車等の用途に使用され、近年では変動性再生可能エネル ギーの出力変動・時間帯偏在性の解決のためのデバイスとして期待されている。一方で価格や資源制約などの課題からリユース・リサイクルの取り組みが進んでおり、特に直近ではリユース電池の注目が高まっている。リユース電池活用の際にはその性能を評価する残量推定・劣化診断技術が重要である。本講演では性能評価・残量推定・劣化診断法を基礎から体系的にまとめて説明するとともに、当社の差電圧法を用いた劣化診断法の事例を紹介する。

  

【講演プログラム】

1.リチウムイオン電池(LIB)の基礎事項

  

2.LIBの劣化現象とその症状

  

3.LIBのリユース

  

4.LIBの性能評価項目

  

5.劣化診断技術の体系

  

6.当社事例紹介 ~差電圧法を用いた劣化診断法~

 

  

講演2.  バッテリマネジメントシステム(BMS)の基礎 15:00~16:20

講 師 髙瀨 弘嗣氏  デルタテックラボラトリ

【趣旨】 

 自動車業界では電気自動車へのシフトが進み、再生可能エネルギーで代表的な太陽光発電では太陽光パネルと一緒に蓄電池の普及が進んでいます。そのため、電気自動車や蓄電池などに搭載されるリチウムイオンバッテリは、今後活用する機会が多くなると予測されています。

 リチウムイオンバッテリはエネルギー密度が高く、大容量の電力を蓄電できる一方、過充電もしくは過放電すると発火発煙する危険性があります。そのため、リチウムイオンバッテリを使用する場合は、適切な管理と制御が必要になってきます。

 本講座では初心者の方でも理解しやすいようにリチウムイオンバッテリの特徴を説明しながら、バッテリマネジメントシステム(BMS)について詳しく説明します。

 

【講演プログラム】

1 バッテリマネジメントシステムの基礎

 1.1 バッテリマネジメントシステムの機能と構成

 1.2 セルモニターユニットの機能

  

2 バッテリマネジメントシステムの設計手法

 2.1 バッテリマネジメントシステムの電気設計

 2.2 セルモニターユニットの絶縁方法

 2.3 バッテリマネジメントシステムの制御シーケンス

 

 

 

4)講師紹介

講 師 有馬 理仁 氏 大和製罐(株) 技術管理部エネルギーソリューション開発室 開発リーダー 博士(工学)

【経歴】

2004年3月 東京工業大学 生命理工学部 卒業

2006年3月 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 修士課程 修了

2006年4月 大和製罐(株) 入社(現在に至る)

2021年3月 立命館大学大学院 理工学研究科 博士課程 修了

2021年4月 立命館大学大学院 理工学研究科 授業担当講師 (現在に至る)

  

【研究歴】

 2008年頃より蓄電池の評価試験の研究

 2015年頃より蓄電池、蓄電システムの劣化診断の研究

  

【所属学会】

 IEEE、ECS、電気学会、電子情報通信学会、エネルギー・資源学会、電気化学会

  

【著 書】

 スマートグリッドと蓄電技術(共著、コロナ社)

 

講 師 髙瀨 弘嗣氏  デルタテックラボラトリ

【経歴】 

1989年~2003年 富士通ヴィエルエスアイ(株)(現 (株)ソシオネクスト)

2004年~2012年 ソニーイーエムシーエス(株)(現 ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株))

2012年~2020年 渦潮電機(株)(現 BEMAC(株))

2020年~ デルタテックラボラトリ

  

【活 動】

1 電気自動車(EV)の技術コンサルティング

2 電子回路、電子機器の設計コンサルティング

3 バッテ リマネジメントシステム(BMS)の設計支援

4 バッテリパックの設計支援

 

 

 

5)セミナー対象者や特典について 

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

 

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

 

 

【セミナー対象者】

 ・ リチウムイオン電池に関連する研究開発、試験業務、事業開発、品質保証などに関わる方。特に上記でかつリチウムイオン電池のリユースを検討している方。

 ・ バッテリマネジメントシステムの設計に関わる技術者、開発チームリーダー

 ・ 電動車や蓄電池などリチウムイオンバッテリを搭載した製品への新規参入を検討している開発マネージャー

 

 

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

 https://cmcre.com/archives/108965/

 

 

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内 

〇AI画像認識プログラミングの基礎と応用 ~ Tensorflowによる深層学習入門 ~

 開催日時:2023年9月4日(月)13:30~16:30

 https://cmcre.com/archives/111933/

  

〇Excelでやろう! 実践データ分析 ~ AI/ビッグデータ時代のビジネスデータ

 有効活用術 ~

 開催日時:2023年9月5日(火)10:30~16:30

 https://cmcre.com/archives/113915/

  

〇結合交換性架橋樹脂(ビトリマー)の特徴とSDGs関連技術への展開

 開催日時:2023年9月5日(火)13:30~15:30

 https://cmcre.com/archives/114602/

  

〇有機熱電素子の最前線

― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―

 開催日時:2023年9月6日(水)13:30~16:30

 https://cmcre.com/archives/114631/

  

〇音響メタマテリアルの基礎と吸音遮音解析、自動車への応用

 開催日時:2023年9月6日(水)13:30~16:30

 https://cmcre.com/archives/114789/

  

〇卑金属のみを用いた固体高分子型水電解用酸素発生電極の開発

 :第一原理計算と機械学習の観点から

 開催日時:2023年9月6日(水)13:30~16:30

 https://cmcre.com/archives/114444/

  

〇機能性表示農産物や well-being向上のためのセルフケア食の開発と食による

 ヘルスケア産業創出

 開催日時:2023年9月7日(木)13:30~16:30

 https://cmcre.com/archives/113280/

  

〇非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開

 開催日時:2023年9月12日(火)13:30~16:30

 https://cmcre.com/archives/113038/

  

〇都市ガス熱需要の代替燃料e-methane

 開催日時:2023年9月13日(水)13:30~16:30

 https://cmcre.com/archives/114845/

 

〇固体イオニクス入門

~ 全固体電池・燃料電池を基礎から理解するために ~

 開催日時:2023年9月14日(木)13:30~16:30

 https://cmcre.com/archives/113936/

 

 

 

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

 

 

7)関連書籍のご案内

(1) リチウムイオン電池の安全性確保 ~ 関連する規制・規格と表示ルール 2023 ~

リチウムイオン電池の安全性確保 ~ 関連する規制・規格と表示ルール 2023 ~ | CMCリサーチ
 2023年前期までの、主要な安全性規格の改定内容を集約! 主要な試験規格は項目毎に詳細に解説!

■ 発 行:2023年7月14日

■ 調査・執筆:菅原 秀一

■ 定 価:本体(冊子版) 90,000 円(税込 99,000 円)

              本体 + CD(PDF版) 110,000 円(税込 121,000 円)

           ★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・343頁 カラー

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-910581-42-2

☆ 詳細とご購入はこちらから↓

 https://cmcre.com/archives/114978/

(2) 車載用リチウムイオン電池リサイクル:技術・ビジネス・法制度

車載用リチウムイオン電池リサイクル:技術・ビジネス・法制度 | CMCリサーチ
 サーキュラー・エコノミーの観点からLiBリサイクルの位置づけを示す! 技術とビジネスの全体像を知るための資料が充実!

■ 発 行:2023年6月14日

■ 監 修:福代 和宏(山口大学大学院 教授)

■ 定 価:本体(白黒) 80,000 円(税込 88,000 円)

              本体+CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)

           ★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・本文182頁

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-910581-41-5

☆ 詳細とご購入はこちらから↓

 https://cmcre.com/archives/113697/

(3) 電池の回収・リユース・リサイクルの動向 およびそのための評価・診断・認証

電池の回収・リユース・リサイクルの動向 およびそのための評価・診断・認証 | CMCリサーチ
 日本や世界における今後のLIBのリサイクル・リユースで、何を成さざるべきかを考えるうえで必携の一冊!!

■ 発 刊:2023年4月6日

■ 定 価:冊子版 90,000円(税込 99,000円)

              セット(冊子 + CD) 100,000 円(税込 110,000円)

           ★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・323頁・モノクロ

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

    ISBN 978-4-910581-37-8

☆ 詳細とご購入はこちらから↓

 https://cmcre.com/archives/111591/

(4)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(進歩編)

リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(進歩編) | CMCリサーチ
 発行:2022年9月14日  ご好評の「リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2016」を修正・追記した基礎編にさらに進歩編を追加!

■ 発 行:2022年9月14日

■ 調査・執筆:菅原 秀一

■ 定 価:本体 90,000 円(税込 99,000 円)

              本体 + CD 100,000 円(税込 110,000 円)

           ★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・165頁 カラー

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-910581-27-9

↓詳細とご購入はこちらから

リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(進歩編) | CMCリサーチ
 発行:2022年9月14日  ご好評の「リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2016」を修正・追記した基礎編にさらに進歩編を追加!

(5)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(基礎編)

リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(基礎編) | CMCリサーチ
 発行:2022年9月8日  リチウムイオン電池の原材料、設計と製造、工程機器とコスト構成を詳述!

■ 発 行:2022年9月8日

■ 調査・執筆:菅原 秀一

■ 定 価:本体価格 130,000円(税込 143,000円)

              本体 + CD 150,000円(税込 165,000円)

           ★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・602頁 カラー

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

ISBN 978-4-910581-26-2

↓詳細とご購入はこちらから

リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術2022(基礎編) | CMCリサーチ
 発行:2022年9月8日  リチウムイオン電池の原材料、設計と製造、工程機器とコスト構成を詳述!

(6)低炭素社会とバッテリーアグリゲーション

 ~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~

 https://cmcre.com/archives/57545/

■ 発 行:2020年3月19日

■ 著 者:有馬 理仁

■ 定 価:冊子版 80,0000 円(税込 88,000 円)

              セット(冊子 + CD) 90,000 円(税込 99,000 円)

           ★ メルマガ会員:定価の10%引き!

■ 体 裁:A4判・並製・125頁・カラー

■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

 ISBN 978-4-904482-75-9

↓詳細とご購入はこちらから

低炭素社会とバッテリーアグリゲーション ~ リチウムイオン蓄電池の寿命劣化と経済性 ~ | CMCリサーチ
 発刊:2020年3月19日  蓄電池の劣化がバッテリーアグリゲーションに与える影響を解説!

 

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

                                                                        以上

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