職場のコミュニケーションが上手く行かない。コミュニケーションを円滑にする方法を徹底解説しました!《8/9(水)ウェビナーレポート》

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社員全員がフルリモートワークで営業支援を行う株式会社営業ハック(本社:東京都・代表:笹田裕嗣)がウェビナーを行いました。日時は2023年8月9日(水) 12:00〜12:30、参加費は無料。
今回のテーマは「コミュニケーション」。職場の対人関係は常に向き合わなければいけない問題です。ここのコミュニケーションがうまくいかないと、ストレスを感じ仕事もうまく行かなくなってしまいます。
どうしたらストレスを感じない組織になるのか。30分で徹底解説させていただきました!
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  • 開催背景

ちょっと職場の会話や社内チャットのやり取りを思い出してみてください。

・「いつもあの人とあの人の会話を見ているとヒヤヒヤする」
・「毎回同じことを説明したり、質問されたりして疲れる」
・「あの人から連絡が来るとドキッとする」

もしこんなことが日常茶飯事なのであれば
これは組織のコミュニケーションルールに問題があるかもしれません。

コミュニケーションにおけるストレスや
説明や指示出しを繰り返すことは上司や先輩のコストです。

これを私は「コミュニケーションコスト」と呼んでいます。

1人でもコミュニケーションコストが高い人が存在すれば
その分の負担を必ず誰かが背負わなければなりません。

誰かのストレスの上で仕事をしている人がいる状態は
絶対に組織を疲弊させます。

実際に営業支援をさせていただいたり、多くの方と関わる中でそのような声を沢山聞いてきました。そこで今回、

そうなってしまいがちな不健全な組織の特徴と解決策を30分で解説させていただくこととなりました!

  • 開催概要

日時:2023年8月9日(水)12:00~12:30
参加費:無料
開催場所:Zoomウェビナー

  • 当日の様子:ウェビナー簡易議事録

①コミュニケーションがうまく行かない理由

コミュニケーションが疲れる人=会話が成立しない人。

質問を投げかけたときにうまく返ってこない理由は大きく4つ。

・そもそも決まっていない

・分からない

・警戒している

・必要ない(答える気がない)

円滑な会話を実現させるには3つのバランスが大切。

・会話(事前の情報提供や資料)

・視点・基準(求めていることや目的・視点を合わせる)

・定期的なコミュニケーション

1回やり取りするごとにストレス・コストがかかる人と話したいとは思わない。コミュニケーションで相手を疲れさせてしまう人は売る前に相手の気持ちが離れていってしまうため注意が必要。

②ストレスが生まれる理由は「温度感」

温度感が合わないとストレスになる。モチベーションのあげ方はそもそも人によって異なるため、注意が必要。

モチベーションの上げ方の種類は大きく4つ。

・自燃型(自らモチベーションを上げられる)

・他燃型(周りの人からの影響でモチベーションが上がる)

・可燃型(気分でモチベーションが上がるが、長続きしない)

・不燃型(関係なくモチベーションが上がらない)

温度感がズレていたり、熱すぎたり、反対に冷めていたりすると、うまく関わることができなくなってしまう。できるビジネスパーソンはここを意識しながら、温度感を合わせつつ相手のストレスとコストを減らしている。

③不健全なコミュニケーションをなくすためのコツ

コミュニケーションにおけるストレスは以下の4つの場面に直面したときに起こりがち。

・見るのが疲れる(情報量が多すぎる)

・やり取りの回数が疲れる

・読むのが疲れる

・時間がかかる

※コミュニケーションコストとは

・内容=話している内容が整理されておらず、分かりづらい

・意図=会話の意図が伝わらない

・工数=必要以上にやり取りに時間がかかる

・関係=距離感を間違える

コミュニケーションコストが高い状態は、この4つのどれかが上手く行っていない状態のこと。

こういった不健全なコミュニケーションをなくすためには「ちゃんと」伝え、聞くことが必要。

「ちゃんと」=文脈を理解するということ。コミュニケーションはコンテンツだけでは成立しない。コンテンツ(内容)とコンテキスト(文脈)の療法があって初めてコミュニケーションは成立する。

健全なコミュニケーションを生むためには4つのステップが必要。

・まず聞く

・言葉を受け取る

・内容を理解する

・背景を想像する

思い込みは禁止。まずは相手の言葉を受け取ることが非常に大事になる。会話の内容だけでなく、文脈をもとに会話を進めていくことがコツ。

お昼休みの時間を活用したウェビナーに、多くの方にご参加いただきました。厚く御礼申し上げるとともに、今後の参考になりましたら大変嬉しく思います。

  • 登壇者紹介

株式会社営業ハック

代表取締役社長 笹田 裕嗣

20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。

  • 営業&マネジメントノウハウ解説!営業ハックSNSはこちら

ブログ:https://hiroshi-sasada.com/category/blog/

Twitter:https://twitter.com/sasada_36

YouTube:https://x.gd/OmuaO

  • 株式会社営業ハックについて

株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。

<新規開拓チームを0からつくる営業代行・コンサルティング>

https://hiroshi-sasada.com/lp/sales-agency/
 <営業パーソン支援のための営業ノウハウ解説サイト>
https://hiroshi-sasada.com/

  • 会社概要

会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒150-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業

HP:https://eigyou-hack.com/

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