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近年、SNS上でも弁護士への懲戒請求が話題となっています。懲戒請求や紛議調停について、意外と身近に感じる方も増えているのではないでしょうか。
ですが、実際に自分がその当事者となった際にどのように対応すべきか、明確に理解している弁護士は少ないと言えます。
本書は、綱紀委員を務めた経験を持ち、懲戒請求を受けた弁護士の代理人も務めている伊藤諭弁護士、そして実際に懲戒請求の当事者となった北周士弁護士が執筆。
懲戒請求や紛議調停を申し立てられた際の実務に加え、弁護士活動への影響を少なく抑えるための心得や、当事者だからこそわかる注意点を紹介しています。
この機会にぜひご一読ください。
【本商品の特長】
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意外と知らない、懲戒請求や紛議調停を申し立てられた際の実務を解説!
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業務への影響を少なく抑える心得を伝授。いざという時、冷静な対応ができる!
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事例別にサンプル書式を収録。記載のポイントを把握できるから、起案時も焦らない!
【目次】
第1編 懲戒請求
第1章 懲戒制度の概要
1 弁護士に対する懲戒制度(伊藤 諭)
2 弁護士会の懲戒手続(伊藤 諭)
COLUMN 複数の懲戒請求事由があるときの綱紀委員会の議決について
3 日弁連の懲戒手続(伊藤 諭)
4 日弁連の処分に対する不服申立て(伊藤 諭)
5 弁護士に対する懲戒請求等の現状(北 周士)
第2章 対象弁護士の実務(伊藤 諭)
1 懲戒請求されたら
COLUMN 「弁護士職務基本規程」「綱紀委員会の調査」「懲戒委員会の審査」
2 綱紀委員会に対する対応
3 懲戒委員会に対する対応
4 日弁連に対する審査請求
第3章 懲戒請求事由別の具体的対応
1 依頼者からの懲戒請求(伊藤 諭、北 周士)
2 相手方からの懲戒請求(伊藤 諭)
3 第三者からの懲戒請求(北 周士)
4 弁護士会による懲戒請求(いわゆる会請求・会立件)(伊藤 諭)
第4章 サンプル書式(弁明書)
1 依頼者からの懲戒請求(北 周士)
2 相手方からの懲戒請求(伊藤 諭)
3 第三者からの懲戒請求(北 周士)
補章 懲戒請求者に対する損害賠償請求について(伊藤 諭、北 周士)
1 懲戒請求が不法行為に当たる要件
2 訴訟提起のタイミング
3 代理人を選任すべきか
4 裁判例
5 認容された場合の慰謝料の額
第2編 紛議調停
第1章 紛議調停制度の概要(北 周士)
1 紛議調停制度の趣旨
2 紛議調停制度の手続
3 依頼者との間における紛議調停について
第2章 弁護士の実務(伊藤 諭)
1 弁護士賠償責任保険による対応を検討する
2 弁護士賠償責任保険の対象
3 争訟費用のてん補による代理人選任を検討する
4 調停に対する対応
第3章 サンプル書式(答弁書)(伊藤 諭)
巻末資料
弁護士職務基本規程
綱紀委員会及び綱紀手続に関する規程
懲戒委員会及び懲戒手続に関する規程
【商品概要】
『懲戒請求・紛議調停を申し立てられた際の弁護士実務と心得』
[著]伊藤諭 北周士
・定価:3,630円(本体:3,300円+税10%)
・頁数:224頁
・版型:A5判
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発売元:第一法規株式会社