【(上段)阪堺電気軌道モ161形電車
(下段)筑豊電気鉄道3000形車両
※両社の車両に阪堺カラー・筑鉄カラーを塗装したもの】
筑鉄と阪堺は、2020年から共同PR企画を開始しておりますが、ツアー企画は今回が初めてとなります。当日は、普段立ち入ることができない両社車庫内にて、ビークル・スター(旧南海色エローライン)塗装車両と赤電(西鉄北九州線・筑鉄旧デザイン)塗装車両が並んだ状態での写真撮影ができるほか、NPO法人汽車倶楽部にご協力いただき、同法人が所有する旧国鉄バスの試乗、蒸気機関車9600形59647号機などの貴重な車両の撮影、本年4月に筑鉄が譲渡した2000形車両の見学、阪堺我孫子道車庫での洗車体験等、充実したコンテンツをご用意しております。
なお、当ツアー参加者限定の記念品として、両社に共通した『今池停留場(阪堺)』・『今池駅(筑鉄)』の駅名標を1つのキーホルダーにした限定グッズのほか、阪堺電車のオリジナルグッズを進呈いたします。
ツアー代金は、大人39,800円(税込)、小学生以下34,800円(税込)で、西鉄旅行㈱のホームページにて7月4日(火)より予約受付を開始いたします。九州・関西それぞれの鉄道ファンの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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阪堺×筑鉄コラボツアーの概要
【ツアー催行日 】
2023年8月19日(土)・20日(日) ※1泊2日
【ツアー内容 】
【募集人数 】
40名(最少催行人数:30名)
【参加料金 】
大人:39,800円(税込) ※中学生以上の料金です。
小学生以下:34,800円(税込)
【申込方法 】
西鉄旅行㈱の専用ページよりお申し込みください。
※小学生以下の方は、保護者の同伴が必要となります。
★ 福岡発着
http://yoyaku.nishitetsutravel.jp/TourDetail.aspx?tc=DBDB23CEROSA
★ 大阪発着
http://yoyaku.nishitetsutravel.jp/TourDetail.aspx?tc=DBDB23CERFUK
【申込受付期間 】
2023年7月4日(火)~8月16日(水)
※先着順で受付いたしますので、定員になり次第、受付終了とさせていただきます。
【その他 】
雨天時はツアー内容を変更または中止する可能性がございます。
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参加者限定記念品について
《特製駅名キーホルダー》
【注意事項 】
・『阪堺電気軌道(大阪)×筑豊電気鉄道(福岡)コラボツアー』の参加特典となりますので、一般向けには発売いたしません。
・お一人様1個限りとさせていただきます。
・払戻しはいたしません。
《阪堺電車運行標識版ミニチュアマグネット》
【注意事項 】
・お一人様1個限りとさせていただきます。
・払戻しはいたしません。
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阪堺電車×筑鉄電車 共同PR企画までの経緯
筑豊電気鉄道㈱が5000形車両を導入するにあたり、製造元の車両メーカーであるアルナ車両㈱(本社:大阪府摂津市、代表取締役社長:田島 辰哉)より、筑豊電気鉄道5000形車両と同型車両を導入している阪堺電気軌道㈱を紹介いただいたことから両社の付き合いがはじまりました。
また、 両社の沿線に世界遺産【「百舌鳥・古市古墳群:堺市」、「遠賀川水源地ポンプ室:中間市」】があることや両社が同メーカーの低床式車両(アルナ車両㈱:リトルダンサーシリーズ・タイプUa)を運行するなどの共通点を有していることから、両社沿線へ誘客を図ることを目的に共同PR企画を開催いたしました。
【上段】阪堺電気軌道1101形車両
【下段】筑豊電気鉄道5000形車両
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(参考)筑豊電気鉄道㈱について
【住所】
福岡県中間市鍋山町1番6号
【代表取締役社長】
牟田口 英貴
【設立年】
1951年2月15日
【車両数】
22両
【年間利用人員】
7,818千人(2022年度実績)
【運行区間】
黒崎駅前~筑豊直方間(16.0㎞)
【持株比率】
西日本鉄道㈱100%
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(参考)阪堺電気軌道について
【住所】
大阪市住吉区清水丘三丁目14番72号
【代表取締役社長】
藤井 哲
【設立年】
1980年7月7日
【車両数】
35両
【年間利用人員】
6,853千人(2022年度実績)
【運行区間】
阪堺線:恵美須町~浜寺駅前(14.0㎞)
【運行区間】
上町線:天王寺駅前~住吉(4.3㎞)
【持株比率】
南海電気鉄道㈱100%
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(参考)NPO法人汽車倶楽部について
【法人名】
特定非営利活動法人汽車倶楽部
【所在地】
福岡県直方市大字頓野550番地1
【代表者】
理事長 江口 一紀
【活動内容】
蒸気機関車の保存・保守活動、鉄道模型の販売 など