https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/engineering1q/road/1qgakka_report.aspx
- 2022年度 1級土木施工管理技士一次検定 合格発表
◆受検者数:38,672人
(2021年度 37,726人・前年対比 +946人)
◆合格者数:21,097人
(2021年度 22,851人・前年対比 -1,754人)
◆合格率:54.6%
(2021年度 60.6%・前年対比 -6.0%)
- 試験結果総評
試験制度の変更から2年目となる今年度の1級土木一次検定試験の全国合格率は、対前年6.0ポイント減の54.6%。過去10年間では平成27年度とならび最も低い合格率となりました。ただし、過去20年間の平均としては54.5%ですので、難易度的には例年並みであったと考えられます。受験者数は対前年946人増の38,672人(平成23年度以来の38,000人超え)、合格者数は対前年1,754人減の21,097人でした。合格基準は全体得点で65問のうち39問以上、かつ施工管理法(応用能力)得点で15問のうち9問以上というように、事前公表の合格基準通りの結果となりました。
今回の一次検定試験に合格された方は、「技士補」の称号が付与されます。これにより、1級一次検定に合格した技士補のうち、主任技術者の資格を有する方は、監理技術者補佐として早期に責任のある立場で現場の施工管理に携わることができます。
合格者の属性をみると、1級一次検定合格者のうち、2級土木施工管理技術検定合格者の割合が対前年2ポイント減の56.9%でしたが、前年に引き続き合格者の半数以上の比率となっており、受験資格の緩和効果(2級二次検定合格者が実務経験を得ずに1級一次検定を受検できること)が出た結果だと思われます。また、女性技術者の合格比率が1.5ポイント増の8.2%と平成15年以降で最大となっており、土木施工管理における女性の進出・活躍が着実に進んでいるようです。
二次検定試験は10月2日(日)に実施されます。過去5年の平均合格率が35.5%と約3人に1人しか合格できない難関試験となります。今回の一次検定試験の合格発表から二次検定試験までは、約1ヶ月半と受験準備期間が短くなっていますので、すぐに受験準備に取りかかるようにしてください。
- 二次検定対策講座
◆二次本科コース(通学・Web)
スキルアップ講義と二次対策講座の「2段階学習」で難関試験突破を目指す!
記述解答のベースとなるスキル(技量)を向上させるためのテクニックを学ぶスキルアップ講義(全6回)と、出題頻度の高い過去問題を例題に、解答する上での必要な知識及びポイントを学ぶ二次対策講座(全8回)の2段構えで、難関試験に対応できる技量と知識を学習により身に付けます。
▼二次本科コース<通学>詳細はこちら
https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/engineering1q/course/jicchi_honka
▼二次本科コース<Web>詳細はこちら
https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/engineering1q/course/jicchi_honkaweb
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出題頻度の高い過去問題を中心に、解答する上での必要な知識及びポイントを1ヵ月間の短期間で効率よく学習し、二次試験の合格力を養成します。
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https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/engineering1q/course/jicchishiken
▼2022年度 1級土木施工管理技士一次検定 合格発表
https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/engineering1q/road/1qgakka_report.aspx
▼日建学院 公式サイト
https://www.ksknet.co.jp/nikken/index.aspx
▼日建学院 Twitter
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【会社概要】
商号:株式会社 建築資料研究社
代表者:代表取締役社長 馬場 栄一
所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-50-1
創立:1969年(昭和44年)8月
事業内容:建築・住宅・インテリア・資格等の専門誌を発行、建築関連資格取得のための学校運営 等
URL:https://www.ksknet.co.jp/