【新刊書籍】業務に潜む落とし穴に備える!『弁護士の護身術 ~人的トラブルに巻き込まれないための心得~』発刊!

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法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)が、『弁護士の護身術 ~人的トラブルに巻き込まれないための心得~』を、2023年9月20日に発売しました。

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「弁護士」という職業は、その特性上「人的トラブル」に遭遇する可能性が非常に高いと言えます。しかしながらその具体的な予防策や対応について、「詳しく知っている!」という弁護士の方は少ないのではないでしょうか。

本書は、弁護士活動における人的トラブルへの”備え方”を解説。

対「依頼者」「事件の相手方」「第三者・メディア」に属性を分けて、人的トラブルへの「護身術」と心得を伝授します。

弁護士が本来の業務に集中して取り組むために、今実践できることは何か?

安心・安全に業務を続けていくために、ぜひご一読ください。

【本書の特長】

  • 弁護士活動における人的トラブルへの”備え方”を解説!今から実践できる対応のコツをつかむ!

  • 人的トラブルを対「依頼者」「事件の相手方」「第三者・メディア」の属性で分類し、状況・場面別に解説!

  • 自らもトラブルを経験した弁護士が執筆。安心・安全に業務を続けるための教科書となる一冊!

【目次(抜粋)】

第1章 なぜ「護身」が必要か

1 弁護士とは何か? そこから見えるリスク

2 弁護士の敵は相手方だけではない

3 実は紛争が好きな私たちの社会

4 「護身」は自分のためだけではない

5 「護身」ができれば、自分も依頼者も幸せになれる

第2章 依頼者からの「護身」

1 六法より難しい問題

2 「後ろから撃たれる」という話

3 依頼者は敵ではないが敵にはなり得る原因

4 依頼者からの「護身」は最終的には依頼者の利益になる

5 説明・報告・自分用メモを1つにまとめて「護身」する

6 「放置される」ことに備える

7 「放置された」ときの対応

8 相手方から放置されたとき等の動きが長期間ない場合の対応

9 依頼者が誤解しやすいポイントを契約書でカバーする

10 「しゃべりたい」依頼者に注意

11 依頼者になる前にこそ注意

12 問い合わせと「護身」

13 法律相談と「護身」

14 強い言葉は依頼者を失敗させ、弁護士を堕落させる

15 依頼者の親族、友達に注意

16 「時間」こそ依頼者との最強のコミュニケーションツール

第3章 相手方からの「護身」

1 相手方からはもちろん警戒すべし

2 プレッシャーからの恫喝に注意

3 あなたの内容証明郵便、他人に見せられますか?

4 文書、電話、面会の順番で

5 相手方本人訴訟と「護身」

6 相手方からの懲戒請求

7 弁護士依頼と本人訴訟におけるインターネット上の情報の影響の実情

第4章 第三者・メディアからの「護身」

1 「護身」対象の広がり

2 弁護士は見られている

3 弁護士は恨まれている

4 弁護士は侮られている

5 SNSでは誰かの失敗が大人気

6 「あなた」ではなくて「弁護士」が問題であるという話

7 SNSの危険テーマとその傾向

8 SNS等のインターネット上で攻撃を受けたとき

9 引き込もうとする人に注意

10 メディアからの「護身」:浮かれてはダメ

11 メディアからの「護身」:メディアを武器にするのは特に慎重に

【商品概要】

『弁護士の護身術 ~人的トラブルに巻き込まれないための心得~』

[著]深澤 諭史

定価:3,300円(本体:3,000円+税10%)

頁数:208頁

版型:A5判

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発売元:第一法規株式会社

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