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「弁護士」という職業は、その特性上「人的トラブル」に遭遇する可能性が非常に高いと言えます。しかしながらその具体的な予防策や対応について、「詳しく知っている!」という弁護士の方は少ないのではないでしょうか。
本書は、弁護士活動における人的トラブルへの”備え方”を解説。
対「依頼者」「事件の相手方」「第三者・メディア」に属性を分けて、人的トラブルへの「護身術」と心得を伝授します。
弁護士が本来の業務に集中して取り組むために、今実践できることは何か?
安心・安全に業務を続けていくために、ぜひご一読ください。
【本書の特長】
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弁護士活動における人的トラブルへの”備え方”を解説!今から実践できる対応のコツをつかむ!
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人的トラブルを対「依頼者」「事件の相手方」「第三者・メディア」の属性で分類し、状況・場面別に解説!
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自らもトラブルを経験した弁護士が執筆。安心・安全に業務を続けるための教科書となる一冊!
【目次(抜粋)】
第1章 なぜ「護身」が必要か
1 弁護士とは何か? そこから見えるリスク
2 弁護士の敵は相手方だけではない
3 実は紛争が好きな私たちの社会
4 「護身」は自分のためだけではない
5 「護身」ができれば、自分も依頼者も幸せになれる
第2章 依頼者からの「護身」
1 六法より難しい問題
2 「後ろから撃たれる」という話
3 依頼者は敵ではないが敵にはなり得る原因
4 依頼者からの「護身」は最終的には依頼者の利益になる
5 説明・報告・自分用メモを1つにまとめて「護身」する
6 「放置される」ことに備える
7 「放置された」ときの対応
8 相手方から放置されたとき等の動きが長期間ない場合の対応
9 依頼者が誤解しやすいポイントを契約書でカバーする
10 「しゃべりたい」依頼者に注意
11 依頼者になる前にこそ注意
12 問い合わせと「護身」
13 法律相談と「護身」
14 強い言葉は依頼者を失敗させ、弁護士を堕落させる
15 依頼者の親族、友達に注意
16 「時間」こそ依頼者との最強のコミュニケーションツール
第3章 相手方からの「護身」
1 相手方からはもちろん警戒すべし
2 プレッシャーからの恫喝に注意
3 あなたの内容証明郵便、他人に見せられますか?
4 文書、電話、面会の順番で
5 相手方本人訴訟と「護身」
6 相手方からの懲戒請求
7 弁護士依頼と本人訴訟におけるインターネット上の情報の影響の実情
第4章 第三者・メディアからの「護身」
1 「護身」対象の広がり
2 弁護士は見られている
3 弁護士は恨まれている
4 弁護士は侮られている
5 SNSでは誰かの失敗が大人気
6 「あなた」ではなくて「弁護士」が問題であるという話
7 SNSの危険テーマとその傾向
8 SNS等のインターネット上で攻撃を受けたとき
9 引き込もうとする人に注意
10 メディアからの「護身」:浮かれてはダメ
11 メディアからの「護身」:メディアを武器にするのは特に慎重に
【商品概要】
『弁護士の護身術 ~人的トラブルに巻き込まれないための心得~』
[著]深澤 諭史
定価:3,300円(本体:3,000円+税10%)
頁数:208頁
版型:A5判
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発売元:第一法規株式会社