【石見神楽・のどぐろ丼・しまねっこetc…】島根県の文化や暮らしを東京・二子玉川で体験できる！「しまね暮らしマルシェ2023」　10/15(土)開催！

　公益財団法人ふるさと島根定住財団（以下、定住財団）は、“しまね暮らし”の魅力や楽しさ、“しまねのイイモノ・美味しいもの”をお届けするイベントとして「しまね暮らしマルシェ2023」を、2023年10月15日（日）11:00〜16:00に東京・二子玉川ライズ中央広場で開催します。

「しまね暮らしマルシェ2023」

　本イベントでは、「ステージ」「販売」「体験」「紹介・相談」の４つのコンテンツを用意。

　ステージコンテンツでは、日本遺産にも認定された石見神楽「大蛇（おろち）」を上演します。「大蛇」は、ダイナミックでスケールの大きな演目で、石見神楽の中でも非常に人気の高い演目です。“緑・茶・赤・白”の全長約17mにも及ぶ大蛇が４頭登場し、大太鼓・笛などのお囃子も生演奏するので、迫力のある石見神楽をお楽しみいただけます。他にも、島根県観光キャラクターしまねっこが登場し、来場者とのミニ撮影会を実施します。

「しまね暮らしマルシェ2023」

　販売コンテンツは、島根県に移住した方々等がつくった有機野菜、お米、クラフトビール、スイーツ、石見焼などの工芸品やアクセサリーの販売のほか、キッチンカー６台が出展し、のどぐろ丼や海鮮丼、鯖サンドなど飲食の販売も行います。

　体験コンテンツでは、薪割り体験や竹灯籠づくり、しめ縄づくりなど、都会地でなかなか体験することができない、親子連れでも楽しめるコンテンツを用意。他にも、夫婦円満と良縁結びにご利益があると言われる島根県松江市の八重垣神社にある池をモチーフとした和紙を浮かべる「鏡の池」体験や、美肌県と言われる島根県の人気温泉地の温泉水に触れる美肌の湯体験も実施。温泉水はボトルに入れて持ち帰ることもできるので、とろみのある島根県の温泉水をぜひ体験してください。

　紹介・相談コンテンツでは、島根県での暮らしや移住についての相談が出来るブースやしまね暮らしを紹介する掲示物を設置します。

　また、来場者先着200名には、島根県の名産「しじみ汁」をふるまいます。また本イベントに参加しアンケートに回答すると抽選で200名に島根県奥出雲町の名産・人気テレビドラマでも話題の“仁多米”をプレゼントします。

　本イベントでは、関東在住の方々に島根県での暮らし・文化や島根県民との交流をとおして、島根県の魅力を知っていただき、島根県への興味関心の掘りおこし、移住検討者の創出につなげていきたいと思っています。

「しまね暮らしマルシェ2023」

「しまね暮らしマルシェ2023」開催概要

■ イベント名：しまね暮らしマルシェ2023

■ 開催日時：2023年10月15日（日）11:00〜16:00

■ 会場：東京・二子玉川ライズ中央広場　※二子玉川駅から徒歩３分（東京都世田谷区玉川１丁目１４−１）

■ 特設サイト： https://www.kurashimanet.jp/shimanemarche2023

■ 主催：公益財団法人ふるさと島根定住財団

※参加費無料、入退場自由、小雨決行

「しまね暮らしマルシェ2023」出展内容

「しまね暮らしマルシェ2023」出展内容

【注意事項】

※小雨決行としておりますが、悪天候時にはステージプログラムの一部変更やイベントを中止をする場合がございますので最新情報は「くらしまねっと」ホームページをご確認ください

※販売商品および体験キット等、無くなり次第終了となります。また、出展内容が変更となる場合がございます。

島根県の取り組み

　島根県の人口は昭和30年の約93万人をピークに減少しており、“過疎”という言葉の発祥の地とも言われています。現在の人口は70万人を切り、過疎化、高齢化が進んでいます。人口減少に歯止めをかけようと、県では全国に先駆けてＵＩターン施策に取り組んできました。平成4年を「定住元年」と位置づけ「ふるさと島根定住財団」を設立し、移住の総合窓口としてＵＩターン情報の発信やＵＩターン希望者の移住相談、仕事探しの支援などを行っています。

　第一次産業の担い手育成を目的とした「ＵＩターンしまね産業体験事業」、地域を学び、キーパーソンとつながり、自分のかかわり方＝コトの起こし方を見つけ関係人口を創出する連続講座「しまコトアカデミー」など多くの事業・取り組みを行い、他県からも視察に訪れるなど、移住の取り組みの先進県として注目を集めています。