ラトック、第2回 国際発酵・醸造食品産業展に出展、酒蔵や工場のDX化を提案

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ラトックシステム株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:近藤 正和、以下「ラトックシステム」)は、来る2023年8月2日(水) から3日間、東京ビッグサイトで開催される「第2回 国際発酵・醸造食品産業展」に出展します。

国際発酵・醸造食品産業展について
本展示会は、世界中の発酵・醸造関連技術・サービスが一堂に集結する展示会です。食品産業の中でも最も歴史の古い加工食品である【発酵食品】【醸造食品】に関わるあらゆる食材、素材、研究機器、製造設備、検査機器、パッケージ製品にスポットを当てた、日本唯一の専門展となります。

当社ブースでは、酒蔵や食品工場、倉庫、冷蔵設備などの業務をDXで省力化、IoT技術を活用して温度や機器の管理負担を軽減する3つのソリューションを紹介します。

●酒造をDX でトータルにサポート、もろみ日誌クラウド
【みどころ】酒造向け機器やシステムとの連携紹介
酒造りに欠かせない麹・酒母・もろみの品温管理、保管庫や作業場の温度管理、酒造3工程の事績管理、酒税法で義務付けられている帳票作成まで、現場をトータルに支援します。IoTの技術で手作業を自動化し、データやグラフで可視化。工程で必要なところに集中できる環境づくりのお手伝いをします。醸造機器の警報をスマホに通知し、離れた場所から早期に把握。異常時のロスを削減します。

●食品工場や保管庫の温度管理に、自動温度管理システム ハサレポ
【みどころ】実機を使った遠隔監視デモ
ハサレポは温度や水温を常時計測、PCやスマホからいつでも確認できるクラウドサービスです。プレハブ冷蔵庫、コンテナ冷凍庫、作業場、チラーなどにあとづけOK。温度管理業務を効率化します。HACCPで必要とされる温度の記録を自動化、温度や設備の異常発生時には通知が届くので安心です。

●工場設備をスマート化、IoT通信キット
【みどころ】本展示会で実機を初披露
工場内のネットワーク不要で設備をIoT化。RS-485、無電圧接点、4-20mAなどのインターフェース無線化で、温度調節器の遠隔操作やタンク・配管の状態を遠隔モニタリングすることが可能に。警報通知が受信可能なサンプルアプリほか、お客様のプログラム開発に必要な仕様書を提供も可能です。

いずれも設置の自由度が高く、遠隔からスマホやPCで一括管理可能なのが特長です。当社はハードウェア、クラウド、アプリをワンストップで開発、現場ニーズをもとにアップデートを続けています。

開催概要
名称:第2回 国際発酵・醸造食品産業展
開催期間:2023年8⽉2⽇(⽔)・3⽇(⽊)・4⽇(⾦)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟5・6ホール(当社ブースNo:E6-20-1)
入場料:2,000円(事前登録または招待券持参で無料)
主催:国際発酵・醸造食品産業展事務局(TSO International株式会社内)
公式URL:https://hakkoexpo.jp/
同時開催:国際和食産業展/和麺産業展、ウェルネスフードジャパン、CAFERES JAPAN

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法人のお客様からのお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 東京支店 コーポレート・ソリューショングループ
住所:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町18-11 COSMO 8 6階
電話:03-5847-7600
メール:https://sol.ratocsystems.com/contact/

報道関係の方のお問い合わせ先
ラトックシステム株式会社 広報 大塚
住所:〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-18-4 Osaka Metro南堀江ビル 8階
電話:06-7670-5056
メール:https://www.ratocsystems.com/form_press/

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