レスキューナウ、オールインワン危機管理サービス「imatome(イマトメ)」を正式リリース

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危機管理情報サービスを提供する株式会社レスキューナウ(本社:東京都品川区、代表取締役:朝倉一昌、以下「レスキューナウ」)は、災害・危機対応時において、自社の状況把握についてタイムラグを最小限に抑えながら任意のタイミングで行えるオールインワン危機管理サービス「imatome(イマトメ)」を7月3日に正式リリースします。「imatome」をご利用いただくことにより、災害・危機発生時に時々刻々と変化する各情報を正確かつタイムリーに収集し、システム上で統合まで行うことが可能となりますので、事業継続対応時の意思決定に不可欠な自社の状況把握を最小限の人員体制で行え、一連の対応の早期収束にもつながることが期待できます。

災害や危機に直面した際に、社内外の状況や事業環境への影響を迅速かつ正確に把握していくことは、その後の事業継続の対応判断において重要ですが、「時間の経過とともに変化する様々な情報を収集し続け」ながら、「それらの情報をとりまとめて自社の状況を把握」することの両立は、いつ起きていつ収束させられるかを予測できない災害・危機対応の特性上、大きな課題であり続けています。

 

その課題を解決するため、安否確認サービスをはじめとするさまざまな危機管理サービスが利用されるようになり、個別情報レベルであれば効率的に収集することは可能となりました。しかしながら、そうして得られる個々の情報は、統合してまとめることではじめて危機対応上のインテリジェンスとなり、自社の「いま」の状況把握とそれに基づく事業継続対応の意思決定に繋がっていくものになります。その意味において、事業継続対応での意思決定に不可欠な「時間とともに更新される各種情報の収集とそれらの統合」を必要なタイミングで都度行うには、依然として人手による作業負担、すなわちそれに要する人員と時間の確保というボトルネックが存在しています。

 レスキューナウは、このボトルネックを解消し、災害・危機対応時に必要な情報要素の収集とその取りまとめを自動化するために、オールインワン危機管理サービス「imatome」を開発しました。「imatome」をご利用いただくことによって、少人数、あるいは経験の浅いメンバーであっても、またリモートワークが一般化した業務環境においても、情報のタイムラグを最小限に抑えながら、任意のタイミングで自社の状況把握に必要な情報の取りまとめを行うことができます。さらに災害・危機発生時の対応の属人化の回避や、長時間の対応における担当者間でのスムーズな引き継ぎも可能となります。

                                                                                                                         ※特許出願中

 

「imatome」の主な機能

「imatome」には、これまで個別に行われていた以下の①~④の機能がすべて統合されています。

 

  • ①「危機管理情報(社外情報)の監視/把握」

 24時間365日、レスキューナウ危機管理情報センター(RIC)を核に、専門スタッフが危機管理情報を収集・配信します。気象情報や自然災害情報、交通情報、ライフライン情報、避難情報や緊急情報などレスキューナウが取り扱う危機管理情報のうち、お客様が「imatome」に登録される拠点エリアに関連する情報のみを効率よくお届けいたします。

 

  • ②「安否状況の確認/把握」

災害・危機発生時にお客様の従業員やスタッフなどの安否状況が確認できます。「imatome」 

で配信された危機管理情報をトリガーとして安否確認を実施することも可能ですし、お客様が任意のタイミングで、特定の情報に紐づけずに対象を選択して安否確認を実施すること可能です。

 

  • ③「拠点状況の確認/把握」

災害・危機発生時にお客様の各拠点の被害状況や事業活動への影響度が確認できます。② 

の安否状況の確認と同様に「imatome」で配信された情報をもとに被害状況の登録を実施することも可能ですし、お客様が任意のタイミングで対象拠点を選択して実施することも可能です。各拠点等の状況は、最新の登録情報で随時更新されることにより、常に最新の状況をご覧いただけますが、それまでの推移を確認いただくこともできます。

 

  • ④「要対応事項の確認/把握」

災害・危機対応時には、想定外の対応すべき事項が複数同時に発生する可能性があります。それら要対応事項の有無や、その対応状況をお客様が「imatome」上に登録、更新することで、対応が残っているもの、課題ごとの進捗の状況など、最新状況がリアルタイムに把握できます。

 

  • ⑤上記4つの情報統合による「自社の事業影響の確認/把握」

 上記①~④の4要素は、それぞれ最新状況が「imatome」上に随時反映されますので、それらを「いま」という時間軸で断面情報として抽出・可視化することができます。これにより、お客様が必要な時に、自社の「いま」の状況を、全社、各拠点別にそれぞれ確認することができます。

 

その他「imatome」の詳細につきましては、以下のサービス説明サイトをご覧いただくか、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

imatome | 株式会社レスキューナウ
株式会社レスキューナウが開発中のオールインワン危機管理サービス「imatome」をご紹介しています。

 

今後もレスキューナウは、多様化するお客様の危機管理における課題やニーズに最適な形でお応えできるサービスを提供してまいります。

 

【会社概要】

株式会社レスキューナウ

代表者:朝倉 一昌

本社所在地:〒141-0031東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル1階

資本金:4億円

URL:https://www.rescuenow.co.jp/about

   

【本件に関するお問い合わせ先】

●株式会社レスキューナウ 管理部 広報担当 

Tel:03-5759-6775(平日9時-18時 受付専用)

お問い合わせURL: https://www.rescuenow.co.jp/corporate/contacts

●株式会社レスキューナウ 営業部

Tel:03-5759-6064(平日9時-18時 受付専用)

お問い合わせURL: https://www.rescuenow.co.jp/contacts/solution

 

注)製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。

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