IMAGICA GROUP、第26回 画像の認識・理解シンポジウム MIRU2023にゴールドスポンサーとして参加、企業ブースを出展

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映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長 社長執行役員:布施 信夫、以下「当社」)は、2023年7月25日(火)~7月28日(金)までアクトシティ浜松で開催される「第26回 画像の認識・理解シンポジウム MIRU2023」(以下「MIRU2023」)にゴールドスポンサーとして参加し、企業ブースを出展いたします。

MIRU2023は、コンピュータビジョン、パターン認識およびその周辺技術に関する国内最大規模の会議です。研究者・技術者・次世代を担う学生などを対象に、例年1000名を超える多くの人々が参加しています。

当社の展示ブースでは、グループ会社である株式会社フォトロン(以下「フォトロン」)が研究機関・製造業向けに製品開発したリアルタイム圧縮・ストリーミング ハイスピードカメラ(高速度カメラ)「INFINICAM」の実機を展示し、デモを行います。

  • リアルタイム圧縮・ストリーミング ハイスピードカメラ(高速度カメラ) INFINICAMについて 

INFINICAMはフォトロンが開発・販売する、USB3.1で120万画素の画像データを1,000コマ/秒でPCメモリに転送できるストリーミングハイスピードカメラ(高速度カメラ)です。PCメモリに転送された画像データを画像処理することで、簡単に高速画像処理システムが構築できます。

▼ INFINICAM|製品ページ

INFINICAM | 株式会社フォトロン
ストリーミングハイスピードカメラ【INFINICAM】の特長やスペックについてご紹介します。製品カタログのダウンロード、価格表の請求もこちらから承ります。

  • 協賛の背景

当社グル-プ は、1935年に映画フイルムの現像事業として創業し、以来映像とともに歩んでまいりました。劇場映画・ドラマ・アニメ・CMの企画制作、撮影、編集から、完成した映像作品を世界各地で視聴するために必要なローカライズ(字幕・吹替)やディストリビューション(配信・流通)向けサービスまでをグローバルに、ワンストップで提供するほか、音楽ライブやスポーツイベントでの最先端技術を駆使した映像制作、映像システムの構築・開発にも取り組んでいます。エンタテインメントに限らず、産業や医療などの分野へも“映像”技術を活用した製品・サービスを展開しています。さらに、技術開発力強化に努め、グループを横断した研究開発組織Advanced Research Group(以下「ARG」)を設立。映像テクノロジー基盤向上のための研究開発、先端技術のリサーチなど、大学や企業との共同研究を進めています。

研究機関・製造業向けの製品開発にも注力しており、映像や画像に関する研究開発や技術発展および次世代の人材育成に貢献できればと考え、画像の認識と理解技術に関する国内最大規模の会議であるMIRU2023への協賛を決定しました。グループで開発し培ってきた画像認識・イメージングソリューションの技術を展示することで、画像技術に携わる皆様と新しい協創や、イノベーションが生まれることを願っています。

  

当社グループは、エンタテインメント分野にとらわれず、教育・医療・一般産業などへの“映像”活用も推進し、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続けてまいります。

  • 開催概要

・名 称:第26回 画像の認識・理解シンポジウム MIRU2023  http://cvim.ipsj.or.jp/MIRU2023/

・会 期:2023年7月25日(火)~28日(金)

・会 場:アクトシティ浜松  https://www.actcity.jp/access/

・主 催:情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)研究会

  • 株式会社フォトロン

独創的で先進的な新技術を使って、画像処理の最先端市場を創造し、世界を目指してまいります。
・会社名:株式会社フォトロン
・本 社:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 21階
・代表者:代表取締役社長 瀧水 隆
・創 業:1968年7月10日
・資本金:1億円
・事業内容:放送用映像機器、民生用および産業用電子応用システム(CAD関連ソフトウェア、ハイスピードカメラ・画像処理システム、その他)の開発、製造、販売、輸出入
・URL:https://www.photron.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/Photron_PR

  • IMAGICA GROUP ARGAdvanced Research Group)

事業会社の R&D 組織と連携し、アニメの自動彩色や音声合成、動画像の自動修復など、AI の技術をグループ内の専門分野に活かせる研究開発をメインテーマとして、国内外の大学と各種研究開発を実施しています。

創出された技術をグループ事業へ活用することで、フレームに捉われない映像サービスを総合的に展開してまいります。

・URL:https://tech.imagicagroup.co.jp/

  • 株式会社IMAGICA GROUP

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP /  IMAGICA GROUP Inc.
(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)
・代表者:代表取締役会長 長瀬 文男
     代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・創立:1935年2月18日
・資本金:33億6百万円
・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/IMAGICAGROUP

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