LOOPLACEとのAI電力削減ソリューション「AIrux8」の共同実証実験及び電力使用量削減効果のお知らせ

この記事は約4分で読めます。

 株式会社トラース・オン・プロダクト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 藤吉英彦、以下「当社」)は、株式会社LOOPLACE(本社:東京都千代田区、代表取締役 飯田泰敬、以下「LOOPLACE」)と、当社が開発した日本市場に向けた AI による電力削減ソリューションAIrux8(以下「AIrux8」)の共同実証実験を実施し、LOOPLACE本社の空調設備における電力使用量が大幅に削減できましたので、以下の通り、お知らせいたします。

 

1.本件の概要

(1)本件の背景及び内容

 「AIrux8」は、既に東南アジアを中心にDBS銀行、ホテル・オフィスビル・商業施設等への導入を進めておりますが、当社は、その日本市場への展開に向け、実証実験先のリサーチ及び選定を行うと共に、ROI検証のため実証実験を積極的に実施してまいりました。LOOPLACEは、2022年12月より当社の電力使用量を削減する「AIrux8」に注目いただいており、この度、LOOPLACE本社の空調設備における電力使用量削減に向けた共同実証実験をいたしました。

 

(2)実験概要

【実験場所及び実施期間】

  実施場所:LOOPLACE本社 

  実施期間:2022年12月1日~2023月3月31日の約4ヶ月

 

(3)実験内容

 LOOPLACE本社の空調設備について、通常運用した場合における空調消費電力の把握と、その空調消費電力削減に向けたAIrux8での最適化の実証実験となります。

 AIrux8の最適化のための設定運用として、対象エリアの設定温度、風量自動調整、人感センサーをもとにした空調制御を行い、そのデータの収集及び解析を実施いたしました。

 

(4)実験結果と考察

 外気温の推移及びLOOPLACE本社のNode人感センサーデータが近似値である日を選択し比較した結果、適温を維持しながら27.3%の削減を達成いたしました。

 AIrux8導入前には把握することができなかったAIrux8の運用設定の効率化、オフィス環境における空調設備の適正化及びNodeセンサーデータに基づいた自動制御により、上記結果に繋がったと考えております。

<LOOPLACE導入前後の電力使用量削減比較>

・外気温推移及びオフィス内人感センサーデータが近似値である日を選択し、比較した場合

2.今後の見通し

 今後は、「AIrux8」を当社の主要ソリューションとして、「AIrux8」の日本市場展開拡大に向けて、引き続き日本国内での実証実験を更に進めると共に、パートナーとも販売協業し、その販売をさらに加速させていく予定です。

 

【株式会社LOOPLACEについて】https://looplace.co.jp/

 株式会社LOOPLACEは、築古ビル再生のセットアップオフィス「gran+」シリーズをはじめ、既存の場を活かした不動産再生事業を行っています。役目を終えた場を「おもしろい場」へ。建物を壊して新築を建てるのではなく、新しい用途を企画開発し、丁寧なデザインと施工でリノベーションすることで、再び人が集まり、活気のある場にしていきます。私たちは、「いまあるものの魅力を見つめ直し、次世代に向けてその価値を伝えていく」ことを大切にしています。

【株式会社トラース・オン・プロダクトについて】https://www.traas.co.jp/

 当社は、「お客様への“真の価値提供”を第一に、ものづくりを通じVirtualとRealの融合 最適化した新しい社会の礎を創造する」を経営理念とし、モノは買う物から、サービス提供に付帯するプラットフォームになるべきであり、モノの価値は物体価値になくサービス価値にあると考えております。当社は、「モノづくり4.0」(当社ウェブサイト「モノづくり4.0」参照)の価値の主体から、本当に求められる製品を0から組上げられる調合士であり、今後の社会が待ち望んでいるサービス価値の提供に貢献してまいります。

タイトルとURLをコピーしました