クラウドBOTがIFTTTとのファイル転送に対応【クラウド型RPA】

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株式会社C-RISE(本社:富山県高岡市、代表取締役:村井)は、クラウド型RPAサービス「クラウドBOT®」のIFTTT連携を強化し、ファイル転送に対応ました。

今回の連携強化により、IFTTTのアクションやトリガーを通してBOTとのファイル受け渡しが可能になりました。これによりBOTにファイルを引き渡し任意のサイトにアップロードしたり、BOTが任意のサイトからダウンロードしたファイルを受け取る事ができるようになります。

クラウドBOTとは
クラウドBOT®は、Webブラウザを自動操作するBOT(ロボット)をノーコードで作成できる、クラウド型のRPAサービスです。単純なデータ入力業務からWebアプリケーション間のデータ連携など、Webブラウザ上で行っている様々な操作をクラウド上で自動化する事ができます。
本サービスはフリーミアムなクラウド型のRPAサービスとして提供しており、有料プランも月額3000円からと手軽なコストで本格的な業務の自動化を実現できます。また、最新のサーバレス技術を活用する事でロボットを安定的に実行する事ができ、低価格でありながら、高品質なロボットを作成する事ができます。
https://www.c-bot.pro/

IFTTTとは
異なるWebサービスを連携させることで、タスク自動化を行うツールです。IFTTTは「If This Then That」の略であり、「もし(IF)〇〇(This)ならば(Then)××する(That)」という設定のルールに基づいてノーコードでWebサービス同士を連携させる事ができ、業務効率の改善を実現します。
https://ifttt.com/

【今回のアップデート内容】

  • トリガー、アクションがファイルの受け渡しに対応

「BOT Done」トリガーからファイルの受け取りが可能に
BOTの実行完了をトリガーとする「BOT Done」において、BOTが出力データとして出力したファイルを受け取る事ができるようになりました。

以下のような連携が可能です。
『クラウドBOTがWebサイトからダウンロードしたファイルを、Google Driveにアップロードする。』

「Execute BOT」アクションにファイルの引き渡しが可能に
任意のBOTを実行させるアクション「Execute BOT」において、BOTの入力データとしてファイルを引き渡す事ができるようになりました。

以下のような連携が可能です。
『Google Drive上に新しく作成されたファイルを取得し、クラウドBOTを使用してWebサイトへアップロードを行う。』

 

  • クラウドBOT側のデータタイプに追加対応

IFTTTとクラウドBOT間のデータ連携について、これまで対応していた「テキストタイプ」に加え、新たに「ファイルタイプ」、「複数テキストタイプ」のデータタイプに対応しました。
クラウドBOTで設定できる全てのデータタイプに対応し、柔軟なデータ連携が可能になりました。

IFTTT連携に関するドキュメントや連携事例はこちら
https://docs.c-bot.pro/connect/ifttt/

無料のオンライン相談会も実施しております。
https://www.c-bot.pro/ja/discussion/
 

【クラウドBOT®製品概要】
製品概要:クラウド型RPA
価格:サービスサイトプラン表に記載 (無料プランあり)
サービスサイト:https://www.c-bot.pro/
プロモーション動画:https://youtu.be/dNHUzMrU4xo
 

株式会社C-RISEは、クラウド上の様々な操作・アイデアをBOT化し、自動化する
プラットフォームサービスを提供します。

【会社概要】
会社名:株式会社C-RISE
所在地:富山県高岡市京田19番地 田中ビル 2 101号室
代表者:村井 将則
設立:2005年7月 (1998年4月創業)
URL:https://www.c-rise.co.jp/
事業内容:Webオートメーション事業,Webシステム開発事業,EMS事業

【お問い合わせ先】
TEL:076-213-5619 [9:30~17:00]
e-mail:info@c-rise.co.jp

 

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