移住したい町No.2の多古町にみんなが主役のラジオ局「たこみんFM」今春誕生に向け、クラウドファンディング開始!

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移住したい町No.2の町に勢いで移住した移住社長が、移住たった半年で、多古町全体を巻き込むプラットフォームを作る。その巻き込む波は多古町にとどまらず、クラウドファンディングで全国をも巻き込んでいく。

子育て世帯が移住したい町ランキングNo.2の千葉県香取郡多古町に、半年前の2022年9月に家族と一緒に移住した1人の社長がいる。動画制作運営会社の代表取締役 鳴滝真吾氏は、自らの移住経験を自身のYouTubeチャンネル「移住社長なるチャン」で発信していく中で直面した、移住者ならではの苦しみがあった。その苦しみを後続してくるであろう移住者に味わわせないために、なんとラジオ局【たこみんFM合同会社(本社:千葉県香取郡多古町、代表社員:鳴滝真吾)】を作るという。

移住者ならではの苦しみ。それは、行政がどんなに支援してもぬぐい切れないものだった。移住者を受け入れてくれる雰囲気こそあれど、実際には、町内の情報開示が少ない。小さい子供を持つ家庭にとって気がかりの一つ、病院問題もその一つだ。多古町内には大きな中央病院がある。それはそれはとても便利だ。だが、残念ながら歯科や耳鼻科が入っていない。そのため、クリニックや専門の医院を探すのだが、小さな町の中。あったりなかったり、インターネットで検索しても詳細な情報が載っていない。そんなときに気軽に相談できる地元の友人知人コミュニティもまだない。

そこで気づいたのは、外から入ってくる移住者と、すでに多古町にいる定住者とのつながりを太くする必要性。そして多古町の実際の暮らしを発信する必要性。さらには、町民がどんなことを考えているのか、どんな人たちがいるのか、それを片耳で聞き流すことができるラジオで、気軽に楽しく情報をキャッチできるワクワク感。

それを実現するために、多古町の街中に近い場所で、今春ネットFMラジオ局を開局することを目指す。

合言葉は「手段はラジオ 目的は交流」。目指す姿は「みんなが主役のラジオ」

みんなが主役になるために、まずは「みんな」に参加してもらう必要がある。その第一歩としてクラウドファンディングを募る。なんとリターンにはラジオ番組の枠まである。ラジオパーソナリティーデビューがこんなに簡単にできてしまっていいのだろうか。

【クラウドファンディングページ】
千葉県多古町の移住者と定住者をつなぐラジオ局を作りたい【たこみんFM】
https://camp-fire.jp/projects/view/653398

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