FACTORY INNOVATION Week 2023第7回ロボデックス ロボット開発・活用展にて技術PR展示物5種類を展示

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株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/愛知県名古屋市、英文社名:TAMADIC Co., Ltd.)は、2023年1月25日(水)~1月27日(金)の期間、東京ビッグサイトにて開催される「FACTORY INNOVATION Week 2023 第7回ロボデックス ロボット開発・活用展」に出展いたします。

 弊社は、1959年の設立以来、自動車、航空・宇宙、FA・ロボット、エレクトロニクスをはじめとする様々な産業の国内トップメーカーとともに技術の開発・革新に取り組んでおります。同時に、これまで獲得した知見や技術を活かした研究開発や保有技術の活用にも注力しており、AGVや協働・人協調ロボットなど、ロボットを活用することで生産現場の悩みをフレキシブルに解決するソリューションの提案を行っております。 

 本イベントでは、「部品供給・組立・検査の工程をAGV(AMR)でつないだフレキシブルな生産ライン構築の提案(AGV汎用搭載システム)」や、「協働ロボットとカメラ・コンベア・パーツフィーダーなどの周辺機器を連携させ、生産工程の自動化を再現したソリューション(協働ロボット自動化ソリューション)」など、弊社保有のロボット制御技術と設備設計力を盛り込んだ5種類のソリューションおよび要素技術展示を行います。

 タマディックは、今後も「総合エンジニアリング企業」として技術力を通じ、ものづくり大国・日本を支え、お客さまからの信頼にお応えする企業であることを目指し続けます。

「第7回ロボデックス ロボット開発・活用展」ブースイメージ (1階 西1ホール 54-64)「第7回ロボデックス ロボット開発・活用展」ブースイメージ (1階 西1ホール 54-64)

展示物
1.   AGV汎用搭載システム
2.   協働ロボット自動化ソリューション
3.   生産技術力・設備設計力
4.   4軸モーションシステム
5.   自律移動型サービスロボットの技術開発

 

                                         AGV汎用搭載システム                  4軸モーションシステム

AGV汎用搭載システム

生産現場での部品供給、組立、検査の工程をAGV(AMR)でつないだフレキシブルな生産ラインの構築を提案。組立工程においてAGV(AMR)による作業台の移動を可能としており、機種変更などにも柔軟に対応が可能で、小ロット生産での工程組替えや組立の一部工程仕様違いなどエンドユーザーが抱える課題を解決するソリューションを提案。

協働ロボット自動化ソリューション

生産現場において手作業で実施すると時間がかかる工程や正確さが求められる工程において、自動化の優位性を対戦形式のデモで体験できる技術PRコンセプト機。協働ロボットとカメラ、コンベア、パーツフィーダなどの周辺機器を連携させ、以下の生産工程の自動化を実現。
・ねじの種類/締め付けトルクの管理が必要なねじ締め
・誤組付けし易い構造物の組付け
・画像処理による位置補正を含むピックアンドプレース

生産技術力・設備設計力

「設計力」「生産技術」「制御技術」「センシング活用技術」「ロボット技術」の総合力をひとつのシステムにパッケージングした技術PRコンセプト機。ミニカーをセンシングで判別、協働ロボットやからくり機構を活用し、ストッカー部にある同一車種のミニカーと入れ替える動作を全自動で行う。からくりによる省電力化、人協調設備へ向けた低推力化により、SDGs達成に貢献するアイテムを提案。

4軸モーションシステム

自社製品のフライトシミュレータ開発で培った技術を活用して、角度及び加速度を正確に再現することが可能な4軸(Pitch/Roll/Yaw/Heave)の電動式モーションシステムを提案。自社開発の制御プログラムにより市販ゲームソフトから専用ソフトまで対応し、各パラメータを細かく設定することも可能。また、自動車に限らず様々なモノの動きを再現できるため、エンドユーザーの要望に合わせた製品開発を実現。

自律移動型サービスロボットの技術開発

様々なシーンで適用されるロボット技術の中から、サービスロボットへの活用を想定した要素技術を提示。自律的に周囲の環境を把握し、移動しながら人間の代わりに仕事ができる。自律移動に加えて、遠隔地から 直観的に操作することや、人の顔・動きに合わせてコミュニケーションを取ることが可能。当展示会では、以下3つの要素技術を展示。
①非接触体温測定システム ②顔認識追従モニタ ③力覚提示装置

 

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