株式会社HYPERITHM(本社:東京都千代田区、代表取締役:ロイド・リー、以下「当社」)は、Astar / Shiden Networkの活用・発展・促進を通した日本国内での事例創出を目的とした「Astar Japan Lab」に入会いたしました。当団体は、Astar / Shidenの発展に関わる事業者やコミュニティによる有志団体であり、Astar / Shidenが日本で普及するためのサポートや、Astar / Shiden Networkを用いたビジネスの拡大化を目指しています。
■ Astar Japan Labについて
Astar Japan LabはAstar / Shiden Networkを利用したサービス開発やビジネス創出に関わる事業者が日本国内において必要な情報の調査・研究、知見の集約、意見交換を積極的に行い、Astar経済圏のさらなる発展を目指すために設立されました。
Astar Japan Labの概要につきましては、下記のホームページにてご確認ください。
Astar Japan Lab公式ページ:https://japan.astar.network/
お問い合わせフォーム:https://forms.gle/t99q2EAPUHSwww7Z7
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■Astar Network、及びShiden Networkとは
Astar Networkは、渡辺創太氏がFounderを務める、Polkadot上のdApps Hubになることを目指したLayer1ブロックチェーンです。Polkadotはブロックチェーンの相互運用性の課題を解決することを目指しており、その設計上、スマートコントラクトをサポートしておらずPolkadot上に直接dAppsを構築することができません。その点、AstarはEthereum Virtual Machine(EVM)とWebAssembly(WASM)をサポートしており、EthereumやWeb Appを開発していた開発者がdAppsを開発しやすい環境を整えています。
また、Shiden NetworkはPolkadot Networkの10分の1規模の実験的なネットワークであるKusama Networkに接続されているため、Kusama Networkのセキュリティの恩恵を享受しながらdApps開発を行うことができます。
Astar ウェブページ:https://astar.network/
Shiden ウェブページ:https://shiden.astar.network/
Astar Networkは日本発のパブリックブロックチェーンであり、異なるブロックチェーン同士を接続することに焦点をおいているPolkadotのパラチェーンの一つです。Astar Networkではエコシステムを豊かにするプロダクト・インフラを構築する開発者に対してインセンティブを与え、エコシステムを拡大する独自機能のdApps Stakingが特徴です。また、現在EVMに対応しており、将来的にはEVMとWASMのスマートコントラクトが共存して相互に通信できるパラチェーンになることによって開発者に最適なソリューションを提供します。
■Hyperithm Groupについて
当社は2018年1月の創業以来、日本と韓国を拠点に機関投資家などを対象とした暗号資産のウェルスマネジメント事業を展開しています。日本においては、適格機関投資家等特例業務の届出を、韓国においては日本の暗号資産交換業に相当する暗号資産事業者の届出を完了しています。2022年3月には、シリーズBのブリッジラウンドにてCoinbase Venturesより資金調達を行いました。2022年5月からは適格機関投資家等特例業務に基づく国内初ビットコイン建てのファンドを運用開始しています。また、2022年6月には、Web3のエコシステムの活性化を目的とした、100億円規模のWeb3ファンドの設立を発表しました。
【会社概要】
会社名:株式会社HYPERITHM
代表者:代表取締役 Lloyd Lee(李 沅俊)
本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
設立:2018年1月
役職員数:30人(関係会社を含む)
海外拠点:韓国
会社HP:https://hyperithm.jp