【LINEリサーチ】「全国旅行支援」を認知している人は約9割、内容まで認知している人は5割弱 約8割の人が利用意向があるという結果に

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LINE株式会社では、同社が保有する約613万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、「全国旅行支援」の認知率や利用意向などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41125576.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■「全国旅行支援」の認知は約9割、内容まで認知している人は5割弱
10月11日より開始された『全国旅行支援』について知っているかどうか聞きました。
全体では「内容をよく知っている」という人は1割弱、「内容をある程度知っている」「言葉を聞いたことがある程度」は共に4割前後となりました。言葉の認知も含め、約9割の人に『全国旅行支援』が認知されていることがわかりました。
また、「内容をよく知っている」「内容をある程度知っている」を合わせた【内容まで認知している】という人は5割弱となりました。

以下のグラフは男女別、年代別の集計結果*になります。

男女別にみると、男性の方が「内容をよく知っている」と答えた人の割合は高いものの、言葉の認知を含めた割合は男女ともに9割前後となりました。

年代別では、10代で「まったく知らない」という人が3割弱と他の年代に比べて高くなりました。年代が上がるにつれて認知の割合は高くなっている様子がわかりました。

 

■「全国旅行支援」の利用意向は「ぜひ使ってみたい」が約3割
『全国旅行支援』を今後使ってみたいかを聞きました。『全国旅行支援』を知らなかった人にも簡単な取り組みの説明をみて回答してもらいました。

全体では「ぜひ使ってみたいと思う」が3割弱で、「機会があれば使ってみたいと思う」が5割弱となり、これらを合わせた約8割の人に今後の利用意向があることがわかりました。
一方で、「あまり使ってみたいと思わない」「まったく使ってみたいと思わない」を合わせた利用意向がない人の割合は1割強となりました。

以下のグラフは男女別、年代別の集計結果*になります。

男女別では、女性の利用意向が男性に比べやや高い傾向となりました。
年代別では、20代で「ぜひ使ってみたいと思う」という人の割合がほかの年代に比べて高く4割弱となりました。

 

*LINEリサーチのライトコースで提供している、データの分析・ビジュアル化作業が簡単・スピーディーに行えるweb集計「Tableau」を活用 https://www.linebiz.com/jp/column/service-information/column/tableau/

■「全国旅行支援」を使ってみたい理由、使ってみたくない理由を一部紹介
最後に、『全国旅行支援』について利用意向がある人、ない人それぞれの理由について回答してもらいました。

利用意向のある人の意見では、「旅行にしばらく行けてなかったので、割引があるなら行きたいと思ったので」や「安くなるし、旅行先への応援になるから。」といった意見がみられました。
一方で利用意向のない人の意見では、「ワクチンの証明とか面倒くさそう」「こどもが小さいので旅行しづらい」といった回答がみられました。

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2022年10月12日~13日
有効回収数:1,054サンプル
※市場の性年代構成比にあわせて回収
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

本調査はLINEリサーチのセルフ型アンケート「ライトコース」で実施しました。
ライトコースについて:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/lite/

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約613万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年8月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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