アイドックの「bookend(ブックエンド)」を使って株式会社SGHがBL専門ECサイト『Roseraie』を構築

この記事は約4分で読めます。
2022年9月15日より株式会社SGHは、BL専門ECサイト『Roseraie』(ロズレ)をグランドオープンし、シャレード文庫、シャレードパール文庫、シャレードコミックスのほか、祥伝社のBLコミックなど多彩な電子書籍を販売しアイドックの「bookend(ブックエンド)」を使って配信します。
株式会社SGH(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀内速人)は、2022年9月15日より、SaaS型ECサイト構築サービスをベースにしたBL専門ECサイト『Roseraie』(ロズレ、https://roseraie.tokyo/ )をグランドオープンし、シャレード文庫、シャレードパール文庫、シャレードコミックスのほか、祥伝社のBLコミックなど多彩な電子書籍を販売して、アイドック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成井 敦)の電子書籍配信プラットフォーム「bookend(ブックエンド)」を使って配信します。

電子書籍の決済完了後に4プラットフォーム(iOS、Android、Windows、Mac)の標準bookendアプリのクラウドサーバ上の本棚「Web書庫」に購入書籍が配信され、ユーザーはアプリ上でECサイトに登録したメールアドレスを使って本人認証後、電子書籍をダウンロードしてオフラインで閲覧することができます。

SaaS型ECサイト構築サービスの決済モジュールと「bookend」の配信モジュールを連携するアイドックのシステムを採用することで、SaaS型ECサイト構築サービスでも「bookendアプリと連携したセキュアな電子書籍販売」が実現できました。これによりマルチプラットフォームでECサイト登録メールアドレスを使った閲覧ユーザー制御、データ複製防止、キャプチャブロック、印刷制御(可否・部数制限)、ダウンロード端末台数管理、閲覧後の配信停止など高度なDRM機能を持った電子書籍販売を行うサービスが可能になりました。

【bookendを使った配信サービス概要】
<サービスサイト>
『Roseraie』(ロズレ)
https://roseraie.tokyo/

<サービス内容>
販売コンテンツ:シャレード文庫、シャレードパール文庫、シャレードコミックス、祥伝社「onBLUE」作品など
決済方法:SaaS型ECサイト構築サービスの決済機能を使ったクレジットカード払い
閲覧方法:標準bookendアプリ(iOS、Android、Windows、Mac)のWeb書庫に暗号化されたPDFを配信しアプリ内にダウンロードして閲覧
コンテンツ形式:PDF
対応プラットフォーム: iOS、Android、Windows、Mac
DRM機能:ECサイトの登録メールアドレスを使った閲覧ユーザー制限、データ複製防止、キャプチャブロック、ダウンロード端末台数管理、閲覧後の配信停止など

■株式会社SGH  Roseraieゼネラルマネージャー 佐藤 匡史様のコメント
BLの小説、コミックの電子書籍を自社で販売するECサイトの構築を検討しておりましたが、SaaS型ECサイト構築サービスとbookendを採用することで、ECサイトの初期構築費用が圧縮できただけでなく、電子書籍を専用アプリにダウンロードしてセキュアに閲覧してもらえるサービスを実現することができました。bookendのDRM機能により自社の大事なコンテンツをセキュアに配信できる点も採用のポイントとなりました。またSaaS型ECサイト構築サービスはレビュー機能やポイント機能なども柔軟に追加できるため、サービスの拡張性にも優れていると思います。 

■株式会社SGHの概要
https://roseraie.tokyo/pages/company
代表取締役:堀内速人

■アイドック株式会社の概要
http://bookend.keyring.net/
代表者: 代表取締役 成井 敦
設立年月日:1999年7月
資本金:3,000万円
主な業務内容:デジタルコンテンツ向け著作権管理(DRM)システムおよびコンテンツ流通プラットフォームの開発、SaaS提供
主要取引先:       慶應義塾大学、株式会社集英社、SBクリエイティブ株式会社、株式会社朝日新聞社、医歯薬出版株式会社、株式会社南江堂、株式会社メテオ、株式会社ぎょうせい、株式会社きんざい、株式会社中央経済社、株式会社扶桑社、株式会社日本能率協会マネジメントセンター、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、ヤンセンファーマ株式会社ほか
提供サービス導入企業:200社以上
 

タイトルとURLをコピーしました