【日本フォーシーエス】運転日報の電子化を起点として、物流DXの支援に新規参入

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– 複雑な運転日報の書式をデジタル化し、手軽に作成
– 全国6万社以上に上るトラック運送会社のDX化に尽力
– 国土交通省「総合物流施策大綱(2021-2025)」でも、物流のDX化に言及
日本フォーシーエス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:梁泰植)は、紙ベースでの運営が行われている物流業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)及びペーパーレス化事業を進めています。

国土交通省が令和3年6月に発表した「総合物流施策大綱(2021-2025)」の課題のうちの1つである「物流DX化」は、物流のデジタル化により業務を効率化し生産性を高めることを目標としており、書面業務の電子化及びペーパーレス化を推進しています。

このような政府の政策に基づき、日本フォーシーエスはDXコンサルティング会社であるグローバルナレッジ株式会社(以下グローバルナレッジ社)と協力し、トラック運送会社を対象に紙ベースで作成されてきた運転日報の電子化を通し、物流分野のDXおよびペーパーレス化を推し進めてきました。

日本フォーシーエスとグローバルナレッジ社は今回、初の取り組みとして、関東を拠点とする小林運輸株式会社(以下小林運輸社)を含むトラック運送会社2社を対象に、イーフォームサイン(eformsign)を利用した物流DXソリューションを提供しました。

  • 導入事例

導入時期:2022年7月
対象会社:小林運輸社

・導入前(課題、問題点)
小林運輸社ではこれまで、ドライバーが運転日報(運転の記録を都度記録する書類)を手書きで作成し、営業所からFAXで本社に送信しチェックするなど、アナログ的な業務プロセスで運用していました。また、運行した請求データをシステムに入力する事務員の作業も、単純繰り返しの業務となっていました。

・導入後
出来るだけドライバーに負担をかけず、導入する必要がありました。その結果、ドライバーが慣れ親しんだ日報のレイアウトは変更せず、運行指示を事前にセットし、必要箇所のみを簡易な操作でデータ入力し、
ドライバーの日報作成時間の削減をすることに成功しました。
更に、デジタル運転日報により様々なデータ分析につなげ、生産性向上につなげていく予定です。

<研修会の開催>
日本フォーシーエスとグローバルナレッジ社はeformsignの使用方法に関する研修会を実施し、ドライバーの方々のeformsignの使用感の把握や、ユーザビリティの更なる向上を図りました。

日時:2022年8月17日 開催場所:小林運輸社 本社 参加者:小林運輸社のドライバーなど約30名

  • 今後の展望

引き続きグローバルナレッジ社と協力し、既存ユーザーのサポートや、各トラック運送会社で利用している配車指示書の電子化を進めるなどして運送会社に対するDXソリューションを広げ、運送会社のDX化に寄与します。

また、民間事業者間の物流手続きや貨物集荷などの手続きは現状、FAX、電話、メールなどで行われていますが、これらの従来的な手続きをDX化する事業にも進出し、物流産業全般のDX化を積極的に支援していく考えです。

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