スマートデバイス向け高セキュリティカメラアプリケーション「KAITOセキュアカメラ」を広島県こども家庭課に提供開始

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株式会社ジェーエムエーシステムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:坂倉 猛)は広島県健康福祉局こども家庭課(以下、広島県こども家庭課)にスマートデバイス向けの高セキュリティカメラアプリケーション「KAITOセキュアカメラ」の提供を令和4年10月より開始します。

※写真は参考例です。実際の利用シーンとは異なります。※写真は参考例です。実際の利用シーンとは異なります。

スマートフォン、タブレット端末を活用した業務の効率化は多くの企業で進んでいますが、その流れは地方自治体でも例外ではありません。働き方改革を目的としたペーパレス会議やWEBメールを始めとしたコミュニケーションツールの利用の他、窓口応対の効率化等、様々な分野で活用が進んでいます。

この度、広島県こども家庭課に当社が提供する「KAITOセキュアカメラ」を採用いただきました。広島県こども家庭課は、ひとり親家庭の支援やDV対策、児童虐待防止、里親制度の推進など、子どもに関するさまざまな相談に対応し、支援する活動を行っています。
現在は、各こども家庭センター(以下、同センター)が虐待に関する連絡を受けた場合、職員が現場に駆け付けて状況を把握した後で職場に戻り、他の職員と情報を共有しています。「KAITOセキュアカメラ」は、職員がタブレット端末を持参して子どもの様子などを撮影するとその場で同センターに送信されるため、同センターから追加情報の確認を指示したり、経験が浅い職員に助言したりすることも可能となります。この導入により、一時保護の速やかな判断などにつながる方針です。
「KAITOセキュアカメラ」は、撮影した情報を端末に残さずサーバに転送するため、端末紛失時の情報漏えいの心配もなく、安心・安全にスマートフォンやタブレット端末を地方自治体の支援活動で活用できます。

今後も当社は、スマートデバイスを簡単・便利・安全に利用するためのセキュリティ製品群「KAITOシリーズ」を提供し、地方自治体や企業におけるスマートデバイスの安心・安全な利用を支援してまいります。

※記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。

■KAITOセキュアカメラについて
KAITOセキュアカメラはiOS、Android、Windowsに対応したスマートデバイス専用のカメラアプリケーションです。撮影した情報を安全にサーバに転送する事ができ、業務活用においては業務プロセスの改善によるビジネススピードの向上、作業工数の低減が期待できるソリューションであり、以下のような特長があります。

1. データを分割・圧縮・暗号化
撮影時点でデータは分割・圧縮・暗号化、送信時も分割・圧縮・暗号化された状態でサーバに送信します。
2. 端末にデータを残さない
送信完了後、端末からデータを削除します。
3. 高速・確実にデータ転送
電波状態等により送信中に通信が途切れても一度送信ボタンを押下すれば、以降は自動でオンラインを検出し、自動送信します。
4. 撮影データとメモを併せてリアルタイムに共有
GPSやメモを撮影データと併せてリアルタイムに共有できます。

KAITOセキュアカメラの詳細につきましては、下記のURLをご参照ください。
https://www.jmas.co.jp/kaito/camera/

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