『スマートワークライフ#Nikko』設立に伴うキックオフイベントの開催について ~選ばれる日光を目指し、お互いの想いを共有、共感、共創へ ~

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日光市(市長:粉川 昭一)と東日本電信電話株式会社 栃木支店(支店長:小林 博文)は、2022年8月10日に日光における新しい働き方の定着に向けた官民共創の場として設立した『スマートワークライフ#Nikko』を一人でも多くの方に身近に感じ、知って頂くことを目的に下記の通りイベントを開催いたしました。
【キックオフイベント 開催概要】
1.日時 :2022年10月5日(水)14:00~17:00
2.場所 :道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 多目的ホール(住所:栃木県日光市今市719番地1)
3.プログラム
 (1) スマートワークライフ #Nikko ご紹介
 (2) ワーケーションデモンストレーション
 (3) 基調講演
     演題 :「ワーケーションを159日やってみて気付いたこと」
             講演者:ネクストモード(株)代表取締役社長   里見 宗律 氏
   (4) トークセッション
            「選ばれる日光になるために」

【キックオフイベント 模様】
○ワーケーションデモンストレーション
   美しい自然と様々な歴史が行き交う日光の代表的なワーケーション模様をワーケーションロケーションマップ
  (別紙)に基づき動画配信とオンラインでご紹介。
○基調講演
  『クラウドで新しい働き方を』をビジョンに掲げ、ワーケーションを159日やってこられた里見社長よりワー
   ケーションで変わった『出会いの場所』『地域の発見』『働く場の充実』の3つの価値観について実体験による
   魅力的なエピソードを披露。「ワーケーションをするから効率が上がるわけではない。地域との交流を通じて、
   外の物差しを知るきっかけや思いがけない出会い、クリエイティブな発想ができる。」「居心地良く、心が動く
   場所で仕事ができる人を一人でも多く作りたい」という里見社長の想いも強く感じられる講演でした。
○トークセッション
  『選ばれる日光になるために』をテーマに、社員を『送る側』の企業と『迎える側』の地元事業者に分かれての
   トークセッション。ワーケーションとして日光が選ばれるためには、充実したネットワーク環境のあるワーケー
   ションスペースに加え、単なる観光地ではなく、その先に地域の文化や人々との交流が『送る側』にも『迎える
   側』にとっても大切。お互いの考えや課題が共有され、『送る側』にとって新たなビジネスチャンスや社員の成
   長にもつながり、『迎える側』にとっても新たな価値に気付くだけでなく、日光市を出ていった若者たちが戻り
   たい、参加したいという新しい価値が生まれるのではないか等の意見が交わされました。

今回のイベントをきっかけに改めて『スマートワークライフ#Nikko』の位置づけや必要性について感じることができました。今後は、今回視聴頂いた皆様とも交流を深め、想いを共有、共感し、日光市が抱える地域課題の解決や新たな価値共創につなげてまいります。

<当日の模様>

    左より角田典彦理事(足利銀行)、浜田晋一理事(東武鉄道)、岩本淳理事(mekke 日光郷土センター)、
    八木澤哲夫副会長(日光市観光協会)、 相良芳隆会長(日光商工会議所)、粉川昭一市長、小林博文理事
  (NTT東日本)、石川浩史監事(鹿沼総合信用金庫)、倉松宗道監事(日光青年会議所)
 

       相楽会長ご挨拶の模様                                           里見宗律氏(ネクストモード)講演の模様
 

      左から倉谷裕氏(JTB総合研究所)、東原祥匡氏(日本航空)、里見宗律氏(ネクストモード)、
      小林博文氏(NTT東日本)、山本仁一郎氏(日光霧降高原チロリン村)、小野崎一氏(国民宿舎かじか荘)、
      小林岳英氏(日光市)、

(配信動画)
 https://youtu.be/80yU6KfCAgA (ご提供:道の駅日光 ニコニコ本陣チャネル)

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします

<別紙>

 

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