株式会社フォトラクション、社外取締役に毛利裕二氏が就任し経営体制を強化

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建築・土木の生産支援クラウド「Photoruction(フォトラクション)」の開発および運営を行う株式会社フォトラクション(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:中島 貴春、以下 「フォトラクション」)は、10月3日に開催された株主総会にて、社外取締役に毛利裕二氏が就任したことをお知らせします。毛利裕二氏は豊富な経験や知識を活かし、フォトラクションの経営に対する監督および、プロダクトマーケティングなど全般の助言をしていただきます。

毛利裕二氏(左) CEO中島貴春(右) 

【就任の背景について】
フォトラクションは建設業者様向けに現場の生産性を向上させるクラウドサービス「Photoruction」を提供しております。建設業は重厚長大な産業でもあり、課題解決に向けたプロダクト開発には建設業やテクノロジーだけにとどまらず、多岐にわたる知見やノウハウが必要です。毛利裕二氏はtoB、toC問わず多岐にわたるプロダクトマーケティングの実践経験、そして未上場、上場双方の会社における経営経験も豊富です。今回、社外取締役として参画いただくことにより、経営体制の強化はもちろんこと、建設テックにおけるフォトラクションの成長をより一層加速してまいります。
 

【毛利裕二氏プロフィール】
慶応義塾大学卒。株式会社ユー・エス・エデュケーション・ネットワーク(現アビタス)取締役、株式会社アイレップ執行役員を経て、株式会社はてな取締役副社長に就任。2016年、東証マザーズ市場に上場。マネタイズ・セールス・マーケティング・新規事業構築などを管掌し、事業戦略や管理部門構築・人事評価制度など多くのプロジェクトも牽引。2020年10月より株式会社はてな非常勤取締役。

【毛利裕二氏のコメント】
日本の少子高齢化と労働人口不足の時代を間近に控え、建設業界という「超巨大産業のDX」は待ったなしの情勢であり、社会的意義が非常に大きいと考えています。私個人としても、「未来の社会を創っていくようなスタートアップ企業を支援すること」を自らのミッションと考えてきました。そうした中で、大きな社会的意義に正面から挑戦しているフォトラクションの経営の一端を担えることを、非常にうれしく思います。産業をテクノロジーの力で支援し、より良い未来を創造できることを目指して参りたいと思います。
 
【CEO 中島貴春のコメント】
一年ほど前に戦略顧問として当社に関わっていただき、経営を中心とした様々なご助言をいただく中で、毛利さんの知識と柔軟な発想には毎回驚いてばかりです。今回、社外取締役としてご参画いただいたこと、そして毛利さんが建設分野に興味を持っていただいたことは私個人としても大変嬉しく思っています。建設産業の発展、そして信頼性の向上に対して大きな好影響があると信じ、共に顧客の課題に向き合っていきたいと思います。
 
【株式会社フォトラクションについて】
建設の世界を限りなくスマートにする」といったミッションのもと、建設業向けの生産性向上サービスPhotoructionの開発を行なっています。建設現場における写真や図面などを効率的に管理するアプリケーションおよび、工事の事前準備やデータ入力などをサポートするアウトソーシング(建設BPO)の仕組みを提供いたします。

代表取締役:中島 貴春(ナカジマ タカハル)
本社所在地:東京都中央区築地5丁目4−18 汐留イーストサイドビル 6階
設立:2016年3月14日
資本金:1億円
事業内容:インターネットサービスの企画・開発・運営
URL:https://corporate.photoruction.com/

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