不動産テック企業のスマサポとエネルギーテック企業のENECHANGEが資本業務提携

この記事は約4分で読めます。
不動産市場のDXを推進するサービスを生み出す不動産テック企業の株式会社スマサポ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田慎三 以下:スマサポ)は、カーボンゼロを推進するエネルギーテック企業のENECHANGE株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平 以下:ENECHANGE)と資本業務提携を締結いたしましたことをお知らせします。本締結により、スマサポがサービスを展開する200万を超える世帯に向けて、電気・ガスの比較切り替えを考えるお客様に向け展開するエネチェンジのエネルギープラットフォーム事業を提供してまいります。

 

  • ENECHANGEのエネルギープラットフォーム事業とは

ENECHANGEのプラットフォーム事業において家庭向けの電力・ガス切り替えプラットフォーム「エネチェンジ」および法人向け電力会社切り替え支援として「エネチェンジBiz」の2サービスを展開しています。家庭向けには、ユーザーにとって最適な電力・ガス会社をオンライン上で簡単に比較診断し、切り替え申し込みまでをワンストップで完結できるサービスが強みです。また、引っ越しを契機とした切り替え需要も増加傾向にあることから、不動産業界との親和性も高く、本提携により、不動産分野における顧客チャネルを強化することで、ユーザーの利用機会の拡大を実現します。

  • 今後の展望

スマサポは「SMARTなくらしをSUPPORTする」を企業テーマとして、賃貸物件に住む入居者によりよい生活を提供していくために、ITを活用した新しいサービスやプラットフォームの構築を行っています。この度の資本業務提携により、くらしに必要な電気やガスといったライフラインの提案を、スマサポがサービスを提供している200万以上の世帯に向けて、より柔軟に、よりタイムリーに行うことで、入居者の満足度を高めてまいります。

■ENECHANGE株式会社について
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。

名称  :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 WeWork東京スクエアガーデン14F
URL  :https://enechange.co.jp

■株式会社スマサポについて
スマサポは「SMARTなくらしをSUPPORTする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。

名称 :株式会社スマサポ
本社所在地 :東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント1F
代表者 :代表取締役CEO 小田慎三
設立年月 :2012年4月
資本金 :2億75百万円(資本準備金含む)
ウェブサイト :https://www.sumasapo.co.jp/
事業内容 :住まいやくらしに関するライフサポートサービスの提供と不動産プラットフォームの開発

タイトルとURLをコピーしました