楽天、国産チーズの魅力を発信する企画を「楽天市場」および「楽天レシピ」で開催

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 楽天グループ株式会社(以下「楽天」)は、11月11日の「チーズの日」に向け、国産チーズの魅力を発信する特設ページ「今、日本のチーズがすごい!WOW!ジャパニーズチーズ」を、運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」内で日本全国の特産品を紹介する「まち楽」内に、本日2023年10月23日(月)開設します。また、それに連動した施策として、「楽天市場」において、全国47都道府県で製造された国産チーズを販売する物産展「はじめよう、ジャパニーズチーズ」を11月27日(月)より、運営するレシピサイト「楽天レシピ」において、国産チーズを使った料理のレシピコンテスト「国産チーズを使ったWOW!なレシピコンテスト」を12月1日(金)より、それぞれ開催し、順次「今、日本のチーズがすごい!WOW!ジャパニーズチーズ」内で紹介しますので、併せてお知らせします。

 2022年度の国産ナチュラルチーズの生産量は46,162トンと過去 10 年で最高を記録しています(注1)。日本のチーズ職人の技術の高さ、端正でまろやかな味わいが国内外から認められるようになったことや、円安の影響による外国産チーズの値上がりを受けて、消費量も増加傾向にあり、また2022年度のチーズ消費量全体に占める国産の割合は、前年度の13.7%から 1.2 ポイント上昇し、14.9% (注2)を記録しています。2006年には全国で106あったチーズ工房の数も、2023年には370工房(注3)と増加しており、全都道府県に1箇所以上はチーズ工房があり(注4)、各地の風土や気候を生かしたチーズが作られています。

 「はじめよう、ジャパニーズチーズ」では、多様な国産チーズ約700商品を取り扱い(注5)、12月28(木)までの期間中、対象商品に使えるクーポンも配布します。「国産チーズを使ったWOW!なレシピコンテスト」では、2024年1月9日(火)までの期間中、国産チーズを使った料理のオリジナルレシピの投稿を募集し、応募された全レシピ投稿者に「楽天ポイント」5万ポイントを山分けで進呈するほか、コンテスト入賞者7名には、1,111ポイントを進呈します。

 また、楽天ヴィッセル神戸株式会社との共同施策として、ノエビアスタジアム神戸で開催される明治安田生命J1リーグ「ヴィッセル神戸」のホームゲームにて、国産チーズの無料試食を提供するイベント「WOW!ジャパニーズチーズ 国産チーズ無料試食キャンペーン」を2023年11月25日(土)に、株式会社ぐるなびとの共同企画として、「楽天ポイント」で外食をよりお得に楽しめる飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」で国産チーズを使ったグルメフェア「楽天ぐるなび日本のチーズを食べに行こう!」を 11月1日(水)より、開催予定です。

 これらの取り組みは、令和5年度国産乳製品等競争力強化対策事業(国産チーズ競争力強化支援対策事業)として楽天が独立行政法人農畜産業振興機構の後援のもと実施するもので、これらの取り組みを通じて、日本の消費者に、国産チーズの情報を発信し、その消費を促すことで、国産チーズの日本の食文化への浸透を目指します。

 これらの施策の開催にあたり、楽天は全国47都道府県の10代から80代の男女1,097名を対象とした意識調査「チーズに関する調査」を実施しました。詳細は以下をご覧ください。

【主な調査結果トピックス】

1. 国産チーズを購入することが多い人が6割以上。       

2. 国産チーズを購入する理由は「品質」「価格」「安全」「味」。

3. プロセスチーズの根強い人気。ナチュラルチーズの中ではフレッシュタイプや白カビタイプが人気上位に。

4. チーズが美味しいとイメージされる産地は、北海道が圧倒的も、2位から6位は外国が占める。

1. 国産チーズを購入することが多い人が6割以上。

国産チーズと外国産チーズはどちらを購入することが多いか聞いたところ、「国産チーズ」と回答した人が62.2%と多数となり、「外国産チーズ」(6.6%)、「どちらも同じくらい」(29.4%)を上回る結果となりました。

2. 国産チーズを購入する理由は「品質」「価格」「安全」「味」。                                  

国産チーズを購入することが多いと回答した人に国産チーズを購入する理由を尋ねたところ、「品質」(44.6%)、「価格」(44.1%)、「安全性」(40.8%)、「味」(38.9%)が上位となりました。

3. プロセスチーズの根強い人気。ナチュラルチーズの中ではフレッシュタイプや白カビタイプが人気上位に。                      

好きなチーズのタイプを尋ねたところ、「プロセスチーズ」(56.8%)、「フレッシュタイプ(モッツァレラ、マスカルポーネなど)」(62.6%)、「白カビタイプ」(33%)が上位となり、スーパーやコンビニなどで購入しやすいプロセスチーズが根強く人気が表れるとともに、ナチュラルチーズにおいては、癖が強くなくまろやかな味わいのフレッシュタイプや白カビタイプの人気が高くなる結果となりました。

4. チーズが美味しいとイメージされる産地は、北海道が圧倒的も、2位から6位は外国産地が占める。                              

チーズが美味しいとイメージされる産地を聞いたところ、「北海道」(76.1%)が海外産を含む他の地域を大きく上回るトップとなり、「スイス」(37.6%)、「フランス」(29.9%)、「イタリア」(23.6%)、「ニュージーランド」(16.9%)、「オーストラリア」(10.8%)、「オランダ」(10.3%)と、外国産地が上位2位から6位までを占める結果となりました。国内の産地では、「長野県」(9.4%)が7位で、国内産地では北海道に次ぐ順位となり、国産チーズについては、北海道が外国産地を上回る圧倒的な認知を獲得している一方で、その他都道府県で生産されるチーズは認知が高くないことがわかる結果となりました。

【調査概要】

調査期間: 2023年10月11日(水)~2023年10月14日(土)

調査対象: 全国47都道府県の10代〜80代の男女 計1,097名

調査方法: インターネット調査

調査会社: 楽天超ミニバイト(楽天グループ株式会社)

(注1)農林水産省畜産局牛乳乳製品課「令和4年度チーズの需給表・公表資料」より

(注2)農林水産省畜産局牛乳乳製品課「令和4年度チーズの需給表・結果の概要」より

(注3)2023年10月 NPO法人チーズプロフェッショナル協会調べ

(注4)NPO法人チーズプロフェッショナル協会調べ

(注5)予定。

■「今、日本のチーズがすごい!WOW!ジャパニーズチーズ」概要

URL: https://event.rakuten.co.jp/area/japan/alic/cheese2023/01/

公開日時: 2023年10月23日(月)〜2024年3月31日(日)

概要: 国内のチーズ工房の紹介や、ご飯にあうチーズの紹介など、国産チーズの魅力を伝えるコンテンツを展開します。

■連動施策概要

「はじめよう、ジャパニーズチーズ」概要

公開日時: 2023年11月27日(月)〜2023年12月28日(木)

概要: 「楽天市場」内で国産チーズを購入する際にお得なクーポンを利用できるキャンペーンです。

※クーポンの詳細は、11月27日(月)以降キャンペーンページをご確認ください。

■「国産チーズを使ったWOW!なレシピコンテスト」概要

公開日時: 2023年12月1日(金)〜2024年1月9日(火)

概要: 国産チーズを使った料理のオリジナルレシピの投稿を募集し、応募された全レシピ投稿者に「楽天ポイント」5万ポイントを山分けで進呈するほか、コンテスト入賞者7名には、1,111ポイントを進呈します。

※キャンペーンの詳細は、12月1日(金)以降キャンペーンページをご確認ください。

■「WOW!ジャパニーズチーズ 国産チーズ無料試食キャンペーン」概要

開催日時: 2023年11月25日(土)10:00〜14:00

概要: 明治安田生命J1リーグ 第 33 節「ヴィッセル神戸 対 名古屋グランパス」(ノエビアスタジアム神戸)において、国産チーズの無料試食を提供します。簡単なアンケートに回答すると、ヴィッセル神戸選手のサイン入りレプリカユニフォーム(5名様)が抽選であたるキャンペーンも実施予定です。

■「楽天ぐるなび 日本のチーズを食べに行こう!」概要

開催日時: 2023年11月1日(水)~11月30日(木)

概要: 期間中、東京10店舗、大阪10店舗にて国産チーズを使ったメニューが楽しめるグルメフェアを実施します。

※キャンペーンの詳細は、11月1日(水)以降キャンペーンページをご確認ください。

独立行政法人農畜産業振興機構後援

令和5年度国産乳製品等競争力強化対策事業(国産チーズ競争力強化支援対策事業)

以 上

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