【株式会社ワイズマン】×【株式会社シーディーアイ】 在宅ケアマネジメント支援システムにAIを搭載

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株式会社ワイズマン(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:南舘 聡一郎、以下「ワイズマン社」)が提供する居宅介護支援事業所向け請求システム「在宅ケアマネジメント支援システムSP」は、株式会社シーディーアイ(代表取締役社長 濵岡 邦雅、本社:東京都中央区、以下「CDI社」)の人工知能(以下、AI)を用いたAIケアプラン作成支援システムSOIN(そわん)を搭載しリリースいたしました。
ワイズマン社「在宅ケアマネジメント支援システムSP」をお使いのお客様へ順次バージョンアップを実施しお使いいただけます。

今回、「在宅ケアマネジメント支援システムSP」に搭載されたAIにより、厚生労働省が普及推進を行う「適切なケアマネジメント手法」を踏まえたケアの具体化の検討を行えるアセスメント・課題分析に加え、ADL・IADL、認知症状等の将来予測をもとに自立支援・重度化防止に向けた質の高いケアプランの作成を支援いたします。また、新人ケアマネジャーの教育ツールとしての役割も期待ができます。

ケアマネジャーご自身の知識や経験に加え、適切なケアマネジメント手法に基づくアセスメント・課題分析やAIからの提案による多角的な視点を持つことで質の高いケアプランを提供し、要介護高齢者 本人と家族、関連機関からの信頼を得ると共に、生産性向上に寄与していくことを両社で目指していきます。

そして、高齢者ができるだけ長く、自立した生活を送ることができる社会を実現し、我が国が直面する社会保障費の増大や、介護現場の人手不足等の社会課題の解決にも貢献してまいりたいと考えています。

■AI(人工知能)ケアマネジメント支援ツールSOIN(そわん)とは

膨大な過去の介護サービスご利用者様のデータをもとに、状態改善に効果的なサービスのプランの提案と将来の状態予測を行うケアマネジメント支援ツールです。主な機能は「サービスプランの提案」「状態の予測」になり、SOINの有償利用者数は12,000人を突破(2023年8月末時点)しております。

介護事業者のDXを加速させ、自立支援・重度化防止に向けた効率的なケアプロセスやテーラーメイドな介護の提供が可能となり、高齢者のケア品質およびQOLの向上に向けた「今まで以上に質の高いケアプラン作成」が可能になります。

【ご参考】

・在宅ケアマネジメント支援システムSP

通所介護ソフト(デイサービス管理システムSP(グループホーム活用型))|通所サービス|医療と介護・福祉のワイズマン
ワイズマンの通所介護事業所向け介護ソフト(グループホーム活用型)「デイサービス管理システムSP(GH活用型)」は、グループホーム活用型の通所介護事業の効率的な事務処理をサポートします。

・AIケアプラン(SOIN)

https://soin.tech/

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