ビザスク、NECが主催するグローバルビジネスコンテストのスポンサー企業に

この記事は約5分で読めます。
株式会社ビザスク(以下、当社)は、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、グローバルなナレッジプラットフォームを運営しております。この度、当社は日本電気株式会社(以下、NEC)が主催するグローバルビジネスコンテスト「NEC Innovation Challenge 2023」のスポンサー企業に採択されました。当社は、「NEC Innovation Challenge 2023」開催に際するセミナー共催やファイナリスト企業に対するスポットコンサルサービスの提供などを通じて、世界規模でのオープンイノベーションの加速に貢献してまいります。

■NEC Innovation Challenge 2023 概要
イノベーション創出を目指す世界各国のスタートアップ企業とNEC及び参画するスポンサー企業との協業を実現するビジネスコンテストです。

昨年度は初開催にも関わらず非常に高い関心を集め、世界66カ国から324件もの応募が集まりました。さらに、コンテストを経て、実際に入賞スタートアップ4社(韓国のメタバース関連事業者、英国のヘルスケア&ライフサイエンス関連事業者、ドイツのメタバース関連事業者、フランスのカーボンニュートラル関連事業者)との事業化検証を開始するという大きな成果にも繋がっています。

第二回となる今年度は、「LLM(大規模言語モデル: Large Language Model)」「ヘルスケア」「スマートシティ(子供見守り、スマートリテール)」「都市型農業(廃棄物処理、害虫駆除)」の4つのテーマで革新的なプロダクト・テクノロジーを募ります。今回もNEC及びスポンサー企業と共に企業・団体の課題解決を目指す世界中のスタートアップ企業が応募対象となり、本日より募集が開始されます。

【NEC Innovation Challenge 2023】

・募集期間:2023年9月15日(金)〜 11月2日(木)(日本時間)

・お問い合わせ先:NECコーポレート事業開発部門 contact@cbdd.jp.nec.com

・詳細・ご応募はこちら:https://www.agorize.com/ja/challenges/nec-innovation-challenge-2023

■NEC Innovation Challenge 2023 への当社の支援

当社はスポンサー企業として、以下の通り支援いたします。

①NECとビザスクによる共催セミナーの開催

2023年6月、NEC Innovation Challengeの主催者であるNECグローバルビジネスユニットコーポレート事業開発部門の塙氏、山本氏が登壇し、本プログラム誕生の舞台裏に迫る内容を語りました。

▼ビジネスコンテストの成功のロードマップ〜”NEC Innovation Challenge”革新的アイデア創出の現場から〜 ※下記URLより無料でアーカイブ配信をご覧いただけます。
https://visasq.co.jp/seminar/necinnovationchallenge_businesscontest_20230613_archive

②ファイナリスト企業へのスポットコンサル提供
ファイナリスト企業を対象として、メンタリング期間(2023年12月14日〜2024年1月26日)に1時間単位のインタビューマッチング「ビザスクinterview」を提供予定です。事業創出の過程で仮説検証やユーザーヒアリングなどに外部の知見を積極的に取り入れるスポットコンサルを提供し、よりスピーディーかつ的確に事業成長を推進する支援をいたします。

■NECからのコメント

日本電気株式会社 グローバルイノベーションビジネスユニット コーポレート事業開発部門

山本 直志氏

スタートアップと共に社会課題の解決を目指す「NEC Innovation Challenge 2023」の取り組みにおいて、ビザスクの保有する知見データベースの活用や世界中の先進事例やトレンド情報の収集を海外スタートアップに活用いただき、サービス・プロダクトの日本へのローカライズやイノベーションの促進を共に実現いたします。

■世界規模でのオープンイノベーションの加速に貢献

株式会社ビザスク 執行役員 日本共同代表 

宮崎 雄 

NECが掲げる「未来の革新的アイディアを創り出すためには、世界中の叡智を結集する必要がある」という考えは、当社の「知見と、挑戦をつなぐ」というミッションに大変親和性があると考えます。本プログラムを通じて、世界190カ国58万人超の知見を、グローバルなスタートアップ企業の挑戦につなぎ、新たなイノベーション創出に貢献してまいります。

株式会社ビザスク
「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界190カ国58万人超(2023年5月末)の知見をつなぐナレッジプラットフォームを運営。2020年3月に東証マザーズ(現 東証グロース)上場、2021年11月に米国大手Coleman Research Group、 Inc.を買収し、東京、米国(ニューヨーク、カリフォルニア、ノースカロライナ )、シンガポール、香港、ロンドンの世界8拠点、500人超の体制を確立した。戦略立案や新規事業開発、DX、組織開発等、様々な場面における、業界トレンドや顧客ニーズ、先行事例の情報収集手段として、アドバイザーとのインタビューやオンラインアンケートを提供する他、業務委託型の実働型伴走支援や研修講師等のマッチングも手がける。コンサルティングファーム、金融機関から、大手事業会社、地方自治体まで、1000アカウントを超えるクライアントを、ナレッジプラットフォームでサポートしている。

会社名:株式会社ビザスク
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F
設立日:2012年3月19日
代表者:代表取締役CEO 端羽 英子
事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※アドバイザー数において(58万人超 2023年5月時点))
証券コード:4490(東証グロース)
URL:https://corp.visasq.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました