「Why Kyoto?未来をつくる人はなぜ京都を選ぶのか」を開催!

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京都市では、多様な魅力にあふれるビジネス都市“京都”で暮らし、働く、新しいワークライフスタイル「Kyo-working|京ワーキング」を提唱し、首都圏のスタートアップ等の誘致に取り組んでいます。
令和4年度には、「市内初進出支援制度」や「お試し立地支援制度」を創設して誘致活動を展開した結果、22の企業がお試しで立地し、18の企業が市内に初進出してKyo-workingを実践されています。
この度、Kyo-workingの一層の認知度向上を図るため、連続イベントの第1弾として、実践者によるトークイベント「Why Kyoto?未来をつくる人はなぜ京都を選ぶのか」を東京都内で開催しますので、下記のとおり、お知らせします。

1 日 程
令和5年9月26日(火)午後6時30分~午後7時45分
※ 現地参加者のみ、イベント終了後に交流会を開催(午後8時30分まで)

2 場 所
東京ミッドタウン八重洲 5Fイベントスペース
(〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号)
※ オンライン参加も可能

3 内 容
・ 文化・観光都市としての側面だけでない、ビジネス都市としての京都の魅力
・ 首都圏や他の地域ではなく「京都」に拠点を置くメリット
・ 経営者として京都から受けるインスピレーションにはどんなものがあるか
・ 世界から京都はどう見えているのか、特にビジネス視点ではどうか
・ 京都への進出や京都での起業に伴う体験談
などを語っていただきます。

登壇者:

村上 臣  氏(元LinkedIn 日本代表)
久保 裕丈 氏(株式会社クラス 代表取締役社長)
中村 多伽 氏(株式会社taliki 代表取締役CEO/talikiファンド代表パートナー)
司 会:木村 元紀 氏(Newspicks Re:gionピッカー)
※ 詳細は「6 登壇者等プロフィール」参照

4 タイムテーブル

時 間

内 容

午後6時~

開場

午後6時30分~午後6時45分

オープニング、Kyo-working紹介

午後7時30分~午後7時45分

パネルディスカッション

午後7時30分~午後7時45分

Q&A

午後7時45分~午後8時30分

交流会(現地参加者のみ)

5 申 込
(1)申込期間
令和5年8月28日(月)~9月26日(火)正午

(2)申込方法
下記のリンク・二次元コードよりお申し込みください。

https://kyo-working-event-20230926.peatix.com 

① 現地参加の場合
・ 「リアル観覧(ワンドリンク+交流会)」チケットをお申込みください。
・ 参加費:600円(交流会時に使用できる1ドリンクチケット付き)
② オンライン参加の場合
・ 「オンライン配信」チケットをお申し込みください。
・ 申込後に視聴用のZoomリンクをお送りします。
・ 参加費:無料

6 登壇者等プロフィール
村上 臣 (元LinkedIn 日本代表)

青山学院大学理工学部物理学科卒業。大学在学中に仲間とともに有限会社「電脳隊」を設立。2000年8月、株式会社ピー・アイ・エムとヤフー株式会社の合併に伴いヤフー株式会社入社。2011年に一度退職した後、再び2012年4月からヤフーの執行役員兼CMOとして、モバイル事業の企画戦略を担当。2017年11月に8億人超が利用するビジネス特化型ネットワークのLinkedIn(リンクトイン)日本代表に就任。日本語版のプロダクト改善、利用者の増加や認知度向上に貢献し、2022年4月退任。株式会社ポピンズ 及び株式会社ランサーズの社外取締役ほか複数のスタートアップの戦略・技術顧問も務める。主な著書に『転職2.0』(SBクリエイティブ)・『Notionで実現する新クリエイティブ仕事術』(インプレス)がある。

久保 裕丈(株式会社クラス 代表取締役社長)

1981年生まれ。東京都八王子市出身。2005年3月東京大学工学部卒業。2007年3月東京大学新領域創成科学研究科修士課程修了。2007年4月米系のコンサルティング会社A.T.Kearneyに入社し、商社・メーカー・金融機関等への全社戦略策定や企業買収を手がける。2012年、ミューズコー株式会社を設立し、2015年に売却。その後、個人で数十社の企業顧問を務める。2018年、「“暮らす”を自由に、軽やかに」をビジョンに、個人・法人向けに家具と家電のレンタル・サブスク「CLAS(クラス)」を展開する株式会社クラスを設立と同時に代表取締役社長就任。

2022年に初の関西エリア拠点として、京都市内にオフィスを開設。

中村 多伽 (株式会社taliki代表取締役CEO/talikiファンド代表パートナー)

1995年生まれ、京都大学卒。大学在学中に国際協力団体の代表としてカンボジアに2校の学校建設を行う。その後、ニューヨークのビジネススクールへ留学。現地報道局に勤務し、アシスタントプロデューサーとして2016年大統領選や国連総会の取材に携わる。様々な経験を通して「社会課題を解決するプレイヤーの支援」の必要性を感じ、帰国後の大学4年時に京都市内で株式会社talikiを設立。関西を中心に250以上の社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発・オープンイノベーション推進を行いながら、2020年には国内最年少の女性代表として社会課題解決VCを設立し投資活動にも従事。

木村 元紀(Newspicks Re;gionピッカー)

株式会社博報堂において国内外の多数のTVCM, キャンペーンを制作。国内外の広告賞受賞多数。広告クリエイティブだけに限らず、事業開発、官公庁との共同プロジェクトに従事。食とアートを貢献の領域と定めて活動している。2020年6月に開校したUNIVERSITY of CREATIVITYではガストロノミー領域の学部長を務め、現在は食におけるリベラルアーツを探求する研究発信拠点Liberal Eats Labのプログラムディレクターを拝命。2021年から2023年3月末まで、京都市の都市ブランディングアザバイザーを務める。現在はアドバイザー職を離任して、海外のVIP層からの投資を京都に惹きつけるための施策を展開するために活動をしている。

7 その他
今年度、Kyo-working連続イベントとして、
・ 第二弾:京都の人材獲得面での魅力を深掘りしていくトークイベント(11月)
・ 第三弾:京都のビジネスロケーションを実際に体験いただくKyo-working Tour(12月)
・ 第四弾:ビジネス拠点としての京都の強みにフォーカスしたオンライントークイベント(1~2月)を開催予定です。詳細が決まり次第、順次募集しますので、是非ご参加ください。

京都で暮らし、京都から働く「Kyo-working|京ワーキング」とは?

京都に逗留して、京都から首都圏や海外のチームと協働する。街や人、そして都市のすぐ近くに在る自然からのインスピレーションを得ながら、新しい事業のビジョン策定に集中する。そんな働き方が今、着実に増えています。

京都市は、企業の本市への拠点進出を促進するために、京都で暮らし、京都から働く新しいワークライフスタイルを、「Kyo-working|京ワーキング」と名付けました。すでにKyo-workingを実践している方々の周りには、早くもめざましい成果やこれからの時代にふさわしい働き方の先進事例が生まれています。

これまで文化都市、観光都市として国内外に評価されてきた側面に加えて、経営者のクリエイティビティを刺激し、他にはないシナジーを事業にもたらす「ビジネス都市」として、京都市の新しい魅力を、企業誘致活動を通して発信しています。

                         

京都市企業誘致サイト「Kyo-working|京ワーキング」

(URL)https://kyo-working.city.kyoto.lg.jp/ 

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