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ESG経営への注目度が世界的に高まる今、DE&Iは企業にとって、社内制度や福利厚生といったコーポレートガバナンスにまつわる数値目標のみならず、新規事業・商品の開発やブランディングなど、ビジネス領域でも注目されています。
本ウェビナーのテーマとして掲げるジェンダード・イノベーションは研究や商品・サービスの開発、制度設計に、これまで取り込まれていなかった生物学的・社会的性差分析の視点を取り込み、イノベーションを創出する概念です。
本ウェビナーでは、性差分析やジェンダー多様性を、「新たなニーズをどう見つけ形にする」「これからのお客様との付き合い方」といった側面で、どう扱って企業価値を高めるか?を、フェムテックの専門チームと、LGBT総合研究所のメンバー両者の知見を通してお話します。ジェンダー多様性を持ち商品やサービスを新たなお客様に届けたいマーケティング担当の方、DE&I の観点を実業に落とし込みたい経営企画室・人事領域担当の方、新たな事業、商品・サービスを作る際、多様なニーズを汲む価値創出策を考えたい方への糸口をご提供します。ぜひ、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
【登壇者プロフィール】
森永貴彦 株式会社 LGBT総合研究所 代表取締役
株式会社大広のマーケティングプランナーとして数多くの戦略・事業開発に携わる一方で、2016年に博報堂DYグループ内に、株式会社LGBT総合研究所を設立。企業研修やコンサルティング、セミナー等で多数の登壇を持ちながら、国内におけるLGBTマーケティングでは、傑出した成果をあげている。著書に「LGBTを知る」(日経文庫)がある。
平野陽子 株式会社大広 「大広フェムテック・フェムケアラボ」 チーフプロジェクトマネージャー
PMI「Project Management Professional」保有。 IT企業、事業会社でのWebマスター、商品企画開発、新規事業開発やプロジェクトマネジメント等を経て2019年より大広所属。「大広フェムテック・フェムケアラボ」では、女性のウェルネスやヘルスケアに取り組む企業の事業開発・コミュニケーション支援、ワークショップでの社内浸透支援、リサーチ等に携わっている。
【プログラム:約60分】
① 市場課題のインプット
企業に必要なDE&Iを取り巻く環境
② パネルディスカッション
フェムテックからジェンダード・イノベーションに進む多様なトリガーとは?
LGBTQの領域で多様性を実装するカギとなる「当事者との共創」とは?
③ ケーススタディや市場トレンド
④ 2023年以降を見据えた、様々なアクションプラン
⑤ Q&Aと「さらに詳しく聞いて知るMeet Upイベント」のご紹介