また、本大会は第38回全国フォークリフト運転競技大会への選手選考も兼ねており、成績上位者2名が全国大会出場権を得ます。今回の結果を受けて、鈴木選手は見事全国大会への出場が決定。ダイセー倉庫運輸として初めての全国大会出場となります。
自動車産業が盛んで激戦区といわれる愛知県大会に、ダイセー倉庫運輸が出場するのは今年で16回目。自社で培ってきた安全・品質で結果を出すことを目的として県大会上位入賞・全国大会出場を目指してきました。
今回準優勝できたことは、長年の社内教育の賜物です。ダイセー倉庫運輸では、毎年6月に社内フォークリフト技能競技大会を実施。競技内容は県大会・全国大会を意識した内容となっており、今回準優勝した鈴木選手も、社内大会で2度の優勝経験があります。
また、教育室が中心となって県大会出場者へのサポートも行っており、社内勉強会の開催や、外部講師を招いてアドバイスをいただいています。こうした環境により県大会・全国大会出場出場を目指す選手が増え、今回の結果につながりました。教育室担当員は、「全国大会出場を嬉しく思っている。県大会では他社から学ぶことも多くあったので、今後の社内大会に反映させたい」とコメントしました。
全国大会に出場する鈴木選手は「最初名前を呼ばれたときは実感が湧かなかったが、表彰状、盾を頂き、それを眺める内に、実感が湧いてきてとても嬉しく感じている。今回しかない全国大会出場だと思って、より努力をして、悔いの無い大会にしたい。」とコメントしました。
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<ダイセー倉庫運輸株式会社について>
ダイセー倉庫運輸は、中部地区(愛知・岐阜・三重)を中心にポリマー(石油化学品)に特化した独自の物流ネットワークを持ち、自動車関連の石油化学品企業様に対し「ジャスト便」という物流サービスを展開してまいりました。中部地区で培ったジャスト便のノウハウを日本全国へ拡大すべく、ジャパンポリマーライン(JPL)構想を立て、2029年に全国ネットワーク確立を目指しています。
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