【新刊】裁判官の頭の中を丸裸に!『事実認定体系<債権総論編>』(全3巻)発刊!

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法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)が、『事実認定体系<債権総論編>』(全3巻)を、2023年6月30日に発売しました。

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「事実認定」と聞くと、つい「裁判官の仕事だ」「裁判はあまり担当しないからちょっと…」と感じてしまう弁護士も多いのではないでしょうか。

しかしながら「事実認定」は、裁判だけでなく、弁護士の日常業務でもある法律相談においても非常に重要です。

 クライアントに対して適切な法的アドバイスを行うには、裁判官による事実認定の考え方や判例の蓄積を正確に理解している必要があります。

 本書は裁判官の視点から、条文ごとに事実認定のポイントや判断基準を提示。法律要件を見極め、事実認定の着眼点を正確に押さえることができるため、弁護士の業務を支える必携書です。

この機会にぜひ、ご検討ください。

【本商品の特長】

  • 『事実認定体系』シリーズ、待望の最新刊!

民法典の構成に従い、条文・分野ごとに事実認定の判断基準を示しています。

※これまでのシリーズは末尾に記載しております。

  •  条文ごとに意義・法律要件・法律効果を簡潔に整理!裁判官の考え方をおさえ、クライアントへの適切なアドバイスを実現!

  •  豊富な裁判例をもとに、事実認定の判断基準を具体的に提示! 

【目次(抜粋)】

◆第1巻◆

第3編 債 権

第1章 総 則

第1節 債権の目的(第399条~第411条)

第2節 債権の効力(第412条~第426条)

事項索引/判例索引(年月日順・審級別)

◆第2巻◆

第3節 多数当事者の債権及び債務(第427条~第465条の10)

事項索引/判例索引(年月日順・審級別)

◆第3巻◆

第4節 債権の譲渡(第466条~第469条)

第5節 債務の引受け(第470条~第472条の4)

第6節 債権の消滅(第473条~第520条)

第7節 有価証券(第520条の2~第520条の20)

事項索引/判例索引(年月日順・審級別)

【商品概要】

◆『事実認定体系<債権総論編>』(全3巻)

編著:村田 渉

ページ数・定価:

・第1巻:530頁・6,600円(本体:6,000円+税10%)

・第2巻:344頁・5,060円(本体:4,600円+税10%)

・第3巻:448頁・5,720円(本体:5,200円+税10%)

版型:全巻A5判

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第一法規ストアサイト

事実認定体系<債権総論編>1 / 第一法規ストア
事実認定を切り口に、最高裁から地裁まで膨大な裁判例を民法の体系に沿って分析・整理。逐条形式で各裁判例の位置づけを明らかにし、法律要件に関する事実認定で何が重要か、メルクマールとなるか、「事実認定のルールや手法、留意点」を提示する。民事裁判実務の第一線で活躍する裁判官が執筆。

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事実認定体系<債権総論編>1
村田 渉 | 2023年07月04日発売 | 事実認定を切り口に、最高裁から地裁まで膨大な裁判例を民法の体系に沿って分析・整理。逐条形式で各裁判例の位置づけを明らかにし、法律要件に関する事実認定で何が重要か、メルクマールとなるか、「事実認定のルールや手法、留意点」を提示する。民事裁判実務の第一線で活躍する裁判官が執筆。...

◆『事実認定体系』シリーズ 好評発売中!

・『事実認定体系<民法総則編>』(全2巻)

事実認定体系<民法総則編>1 / 第一法規ストア
債権法改正に対応。事実認定を切り口に、1200件の裁判例を民法の体系に沿って分析・整理。逐条形式で各裁判例の位置づけを明らかにし、法律要件に関する事実認定で何が重要かメルクマールとなるか、「事実認定のルールや手法、留意点」を提示する。民事裁判実務の第一線で活躍する裁判官が執筆。

・『事実認定体系<物権編>』

事実認定体系<物権編> / 第一法規ストア
事実認定を切り口に、800件もの裁判例を民法の体系に沿って分析・整理。逐条形式で各裁判例の位置づけを明らかにし、法律要件に関する事実認定で何が重要かメルクマールとなるか、事実認定のルールや手法、留意点を提示する。民事裁判実務の第一線で活躍する裁判官による執筆。

・『事実認定体系<担保物権編>』

事実認定体系<担保物権編> / 第一法規ストア
事実認定を切り口に、最高裁から地裁まで、裁判例を民法の体系に沿って分析・整理。逐条形式で各裁判例の位置づけを明らかにし、法律要件に関する事実認定で何が重要か、メルクマールとなるか、「事実認定のルールや手法、留意点」を提示する。民事裁判実務の第一線で活躍する裁判官が執筆。

・『事実認定体系<契約総論編>』

事実認定体系<契約総論編> / 第一法規ストア
改正債権法に完全対応!『事実認定体系シリーズ』(村田 渉 編著)最新刊!民法の条文ごとに事実認定のポイント・判断基準がわかる唯一の書。事実認定を切り口に、最高裁から地裁まで、裁判例を民法の体系に沿って分析・整理。

・『事実認定体系<新訂 契約各論編>』(全3巻)

事実認定体系<新訂 契約各論編>1 / 第一法規ストア
すべての契約類型を網羅し、改正債権法に完全対応!事実認定を切り口に、1,700件もの裁判例を分析・整理。逐条形式で各裁判例の位置づけを明らかにし、法律要件に関する事実認定で何が重要か、メルクマールとなるか、「事実認定のルールや手法、留意点」を提示。民事裁判実務の第一線で活躍する裁判官が執筆。

発売元:第一法規株式会社

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