花火大会の開催資金集めをサポートする『あとからチケット』。「きほく燈籠祭」のチケット販売開始!

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花火プロデュースカンパニーのFIREWORKS株式会社(本社:岩手県陸前高田市、代表取締役:浅間 勝洋)は、全国の花火大会の開催資金集めのサポートを目的に今月スタートした『あとからチケット』サービス。三重県を代表する夏祭り「きほく燈籠祭」でチケットの販売が開始しました!

【「きほく燈籠祭」ついて】

「きほく燈籠祭」は1928年に始まりましたが、若者の流出や予算不足などにより1974年を最後に中断。しかし、1987年に復活し、今年で復活36年目。今では東紀州の夏の風物詩として全国にも認知されています。
公式ホームページ:https://touroumaturi.com/

《開催概要》
■開催日:2023年7月22日(土) ※荒天時順延の場合があります
■会場 :三重県紀北町 長島港
■主催 紀北町燈籠祭実行委員会

 

【『あとからチケット』とは】

花火大会を見て

「感動した!」「楽しかった!」「思い出ができた!」「ありがとう!」「無料で見たけど観覧料を払う価値を感じた!」 「これからも継続して開催してほしい!」 「もっと良くなるために応援したい!」 
 
 そんな思いを花火大会開催後にチケットを購入して、観覧料を”あとから”主催者に支払えるサービスです。
 チケット購入による観覧料が、開催資金として花火大会開催のサポートに繋がります

 

《販売方法》

花火大会観覧チケット専用販売サイト「FIREWORKS STORE」で販売。

 

《販売価格》

1枚500円で何枚でも購入可能です。

※チケット販売は、開催日の当日以降から販売可能となります。
 
 《販売ページ》

全国の花火大会も準備が整い次第、随時販売開始します!
https://hanabi-fireworks.shop/?category_id=6473378884ab9a0c156f097a
  

《販売対象の花火大会》

『あとからチケット』の販売は以下のいずれかの花火大会が対象となります。

1)過去に開催実績があり次回の開催予定もある、次回大会の開催資金を集めたい主催者様。
 2)既に開催終了しており次回大会は開催未定だが、過去大会の収支が赤字だったので資金を補いたい主催者様。
 3)災害やトラブルなど、やむを得ない事情で開催中止となり、中止に伴い掛かった費用を補いたい主催者様。
  

《販売申込方法(主催者へ)》
 必要情報(大会名/主催団体名/画像1点)があれば、直ぐに販売開始できます。
 主催者様に極力負担のかからないように販売ページはこちらで作成させていただきます。

先ずは、以下URLの問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
 https://forms.gle/KpEntBW1Jqk95svg8
 
 ★新着チケットの最新情報をCheck★
 チケット発売の最新情報は、以下の公式販売ページとTwitterで告知します。
 ■公式販売ページ(『あとからチケット』)について
 https://hanabi-fireworks.shop/news/647343198577a9004929fc6d
 ■公式Twitterアカウント

FIREWORKS事務局 (FIREWORKS. inc) (@Fireworks_ink) / Twitter
花火プロデュースカンパニー『FIREWORKS株式会社』の公式アカウントです。 花火イベントの主催や開催サポート、世界に誇る日本の花火コンテンツを活用して地方から日本を盛り上げます!花火に関する事はプライベート花火から花火大会、そしてメタバースなどのデジタルコンテンツ化まで何でもお気軽にご相談下さい。

  

【『あとからチケット』サービス開始について】

 FIREWORKS株式会社は、2020年10月31日に初開催した三陸花火大会をきっかけに、花火に魅了されたスタッフが、「開催地域を盛り上げたい!」「花火の可能性をより多くの人に伝えたい!」と、これまで全国で花火大会を11大会開催してきました。
 コロナ禍での開催や経験不足でのトラブルなど、多くの難題にぶつかってきました。
 また同時に全国の花火大会主催者さまから多くの相談をいただき、花火大会の運営や持続可能な開催の難しさを痛感することになりました。
  その中でも特に多い問題は、地方で急速に進む少子高齢化による「お金」「人」不足です。
 実は、以前から花火大会が抱えていた問題で、地域の補助金・協賛金・寄付金の減収による開催費用不足や、若者が町を出ていくことによる運営団体の人手不足は、花火大会を持続的に開催するためには、深刻な問題となっていました。
 そしてコロナ禍で約3年間中止になった間に、その問題はより顕著になりました。
 今、全国でいつの間にか無くなってしまった花火大会が、たくさんあります。
 
 ※過去の記事
 全国で相次ぐ花火大会の中止、背景にあるのは?(日経ビジネス)
 https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/071900555/

 そんな開催に課題を抱える花火大会ですが、

現状では、花火大会のほとんどが無料で見ることができますが、多額の開催費用は、開催地域の大きな負担になっており、このままでは夏の風物詩である花火大会が減っていくのは間違いありません。
 
 「私たちは、一度にたくさんの人が感動し、開催地の活性化に繋がる花火大会をこれ以上減らしたくありません。」
 
 一部の花火大会では、有料観覧席を設けて観覧者より開催費用を徴収する事例も増えてきましたが、花火業界全体で見るとまだ少ないです。

私たちは、観覧席の有料化は開催費用を補う有効な手段として考えておりますが、有料化だけが答えではないと考えています。
 有料席ではなくても花火大会を見て、「感動した!」「楽しかった!」「思い出ができた!」「来年も開催して欲しい!」そう思った人が、花火大会の裏事情を理解した上で、少しでも開催資金のサポートをしてくれると、救われる花火大会が増えるはずです。
 『あとからチケット』はそんな願いを形にしたサービスです。
 
 花火が大好きな皆さま、全国の花火大会主催者さま、『あとからチケット』のご利用を心よりお待ちしております。
 
 
 【FIREWORKS株式会社について】
 公式ホームページ
 https://firework.club
 
 ◆ お問い合わせ先 ◆
 本件へのお問い合わせは、下記FIREWORKS事務局へご連絡ください。
 FIREWORKS事務局
 電話番号:050-5526-3851(対応可能時間:10:00〜17:00 ※土日祝日も対応しております。)
 お問い合わせフォーム → https://forms.gle/aYdsXRcpATUw9qqJ6

 

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