+Aはギークプラスをはじめ、様々な自動化ソリューションと自社開発システム「+Hub」を介し連携し、倉庫内オペレーションの様々な領域での自動化・高度化の支援をしていきます。
YouTube参考動画：https://youtu.be/dJCa5K74icQ
相模原LaaSセンターで稼働中の「PopPick」と「t-Sort 3D」
【組み合わせソリューションの効果について】
立体型ロボットソーター「t-Sort 3D」は、従来のAGVロボットソーター（t-Sortシリーズ）の特徴である省スペース性を更に強化し、極めて少ないスペースで多数の間口数に仕分けることが出来る自動化ソリューションです。
今回、ギークプラスと構築した協業ソリューションでは、その特徴を最大限に活かし、従来DAS（Digital Assort System）が用いられていた「PopPick」からのピッキング後の仕分け工程に「t-Sort 3D」を連携させました。
これにより、スペースを大きく広げることなく、仕分け間口数を何倍にも増やすことができ、１つの棚・ケースからのピック数量を増大（ヒット率の向上）することが可能となります。結果として、必要な棚搬送ロボット『EVE P800R（AGV）』の台数を削減、全体の導入コストの削減に寄与します。
【プラスオートメーションのアライアンスについて】
ギークプラスとは、2022年6月「第３回 関西物流展」における共同出展を皮切りに、協業ソリューションの検討を進め、この度「相模原LaaSセンター」へ実装する運びとなりました。協業ソリューションにより、更なる物流業界の自動化・高度化を両社で推進します。この協業ソリューションは、「PopPick」と「t-Sort 3D」に留まらず、ギークプラスのGTP型ピッキングロボットとロボットソーター「t-Sort」の組み合わせ等、両社の持つソリューションの様々な連携へと展開できます。また、システム面での連携強化で更なる効率化も可能な為、より連携を強化します。
更に、+Aはギークプラスのみならず、国内外との様々なロボットベンダー、WMSを中心とするソフトウェアベンダー、ソリューションベンダーとオープンに連携することで、RaaSを軸としたソリューションプロバイダーとして、お客様に寄り添った自動化支援をより一層加速させていきます。
【t-Sort 3D について】
「t-Sort 3D」は、単体運用・連動運用が可能な立体型ソーターです。最小ユニットは、約3 坪で60〜90 間口設置が可能。省スペース、少人数で大量仕分けができ、倉庫運営の課題であった高さ方向の空間有効活用を実現します。
Web サイト：https://plus-automation.com/robot/tsort3d/index.html
t-Sort 3D（AGV連動型） t-Sort 3D（単体型）
＜プラスオートメーション株式会社について https://plus-automation.com＞
+Automation は、テクノロジーと物流を融合させ、物流現場にさまざまな“+A”を届けるために生まれた会社です。“+A”には、業務の効率化だけでなく、その先にあるやり甲斐や、よろこびなどの”+α”も込めています。
+A は「倉庫の自動化をもっと身近に、簡単に。」をサービスコンセプトに、サブスクリプション型の物流RaaS（Robotics as a Service）を提供するリーディングカンパニーです。あらゆるテクノロジーを活用し、これまでにないサービスを物流に携わるすべての人と共に創っていきます。
本件に関する問い合わせ先：プラスオートメーション
担当：碇
Email：info@plus-automation.com
