温室効果ガス削減‐20%以上!環境にやさしい農法で育てたお米

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株式会社 ミツハシ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役会長兼CEO:三橋 美幸、以下「ミツハシ」)は、環境価値と社会価値を同時実現し、持続可能な食品生産が当たり前の世界を作りたいとの思いで、環境配慮に取り組まれている生産者と取り組んだ「環境にやさしい農法で育てたお米 無洗米 特別栽培米 秋田あきたこまち」を、7月1日(土)より発売します。

環境に配慮したお米とは、稲の栽培過程で発生する温室効果ガスの排出を削減したお米のことです。

  • -20%以上の温室効果ガス削減率を実現した環境に配慮したお米

本製品は、農林水産省の「温室効果ガス削減見える化実証事業 」の取り組みに参加しています。

農林水産省の『温室効果ガス削減見える化実証事業』で、温室効果ガス削減のための取り組みを行った農作物に表示できる「見える化ラベル 」を貼付しています。削減率により★の数が決められています。

本製品は、-20%以上の温室効果ガス削減率の★★★の評価を得ています。

本製品は、3つの特長を持っています。農法を含めてその他の観点でも環境について考え、お米でできる環境問題への取り組みを実践しています。

  • 1.環境にやさしい農法とは

「環境にやさしい農法」とは、稲の栽培過程で発生する温室効果ガスの排出を削減した農法です。

化学肥料や化学農薬の低減、中干し期間の延長等を行っています。

稲作で排出する温室効果ガス は主にメタンガスで、メタンガスの温室効果は二酸化炭素の約 25 倍にもなります。水稲由来の温室効果ガス削減のために、以下のような取り組みを実施しています。

※地球温暖化の要因となる世界の温室効果ガスの約12% は農業生産から排出されています。

日本の二酸化炭素の排出量は約12 億トン、その内稲作は約 0.12 億トンで約 1%です。

※出典みどりの食料システム戦略について(令和 3 年 7 月 農林水産省)

  • 2. 特別栽培米

生産地域の慣行レベルに比べて、節減対象農薬の使用回数が5割以下 、化学肥料の窒素成分量 が5 割以下、で栽培しています。

  • 3. 無洗米

とかずに炊けるため節水ができ、水質汚濁の原因となる米のとぎ汁が河川へ流出することを防ぎます 。

※米袋の印刷インキは、バイオマスインキを使用しています。

 植物由来の資源を原料の一部に使用することで、温室効果ガスの発生削減に努めております

【製品概要】

・製品名:「環境にやさしい農法で育てたお米 無洗米 特別栽培米 秋田あきたこまち1.8kg」

・発売日:7月1日(土)

・メーカー小売希望価格:オープン

・商品サイズ:縦29cm×横22cm

・品種:秋田県産あきたこまち

・洗米方法:無洗米

・賞味期限:6か月(常温保存)

・取扱店:首都圏スーパーマーケット、ドラッグストア、ECサイト(ミツハシ楽天ショップ)等

・ミツハシライス楽天ショップ(https://www.rakuten.ne.jp/gold/3284rice/

・公式HP:https://www.3284rice.com/

<株式会社 ミツハシについて>

 株式会社 ミツハシは1951年に創業した、原料の仕入れから生産、品質管理、販売にいたるまでを手掛けるお米の一貫メーカーです。弊社は「おいしい生活(くらし)、あなたと共に。」という経営理念のもと、お米によって、お客様の健康で楽しい食事を支えることに努めています。

公式HP:https://www.3284rice.com/

FaceBook:https://www.facebook.com/3284rice/?locale=ja_JP

Twitter:https://twitter.com/mitsuhashirice

Instagram:https://www.instagram.com/3284rice/?hl=ja

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