スポーツ・アスリート支援を軸に地方創生で相互連携熊本県水上村と包括連携協定を締結

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プーマ ジャパン株式会社(本社所在地:東京都品川区)は、熊本県水上村とスポーツ振興や各種活動を通じた地域課題の解決、ならびに地方創生の発展に公民連携で取り組むため、2023年6月27日(火)に「連携と協力に関する協定(包括連携協定)」を締結しましたのでお知らせします。

プーマは、「Foever.Faster.(フォーエバー ファスター)」をブランドミッションに掲げ、速さを求めるアスリートに向けた商品開発とアスリートへのサポートを行ってきました。特に、2021年からはランニングカテゴリー、なかでも長距離ランニング、駅伝への商品展開、サポートを強化しており、日本では、大学陸上競技部とのパートナーシップ、ならびにそれに伴うユニフォームやトレーニング、レース時のウェア、シューズなどのサポートを開始しています。さらに、日本発祥のランニング文化である“駅伝”に対するサポートも強化しています。

水上村は、地方創生の流れを止めることなく、さらなる充実・強化に向けて、切れ目ない取り組みを進め、加速していくために、「水上村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し取り組んでいます。その政策の一つとして、アスリートの支援、特に陸上競技に対する支援に力を入れています。標高1,000mの立地に充実したトレーニング環境を誇る「水上スカイヴィレッジ」を有し、陸上競技における実業団、大学、高校の選手たちの合宿拠点になっています。近年では、日本陸上競技連盟の公認大会である「奥球磨ロードレース」大会なども開催し、毎年約1万人のランナーが集う場所になっています。

(写真 左:水上村長 中嶽 弘継 右:プーマ ジャパン株式会社 代表取締役社長:萩尾 孝平)

今回の協定は、プーマ ジャパンと水上村が「スポーツ・アスリート支援」という共通の目的を持つことから実現しました。今後、プーマ ジャパンと水上村は、地方創生の取り組みを確かなものとするため、1.関係人口の拡大・創出2.アスリートの支援3.教育・研究・人材育成4.観光振興や産業振興など地域経済の発展に関して、相互連携を強化し、双方の資源を有効活用しながら活動を進めていく予定です。

【PUMAについて】

プーマは、フットウェア、アパレル、アクセサリーのデザイン、開発、販売、マーケティングを行う、世界有数のスポーツブランドです。“最速”を求めるアスリートに向けた製品開発を通し、75年にわたり、スポーツとカルチャーの発展を加速させてきました。現在は、フットボール、ランニング、トレーニング、バスケットボール、ゴルフ、モータースポーツなどのカテゴリーにおいて、各競技に向けた製品とともに、それぞれのスポーツにインスパイアされたライフスタイル製品を提供しています。また、著名なデザイナーやブランドとのコラボレーションを通して、スポーツの持つ素晴らしさをファッションやストリートカルチャーのシーンにも広げる取り組みを進めています。プーマグループは、プーマ、コブラゴルフ、Stichdの各ブランドを有し、ドイツのヘルツォゲンアウラッハに本社を置いています。120カ国以上でビジネスを展開し、世界中に約18,300人の従業員がいます。詳細は、https://jp.puma.comをご覧ください。

【熊本県水上村について】

九州中央山地・市房の山懐に抱かれ、清流球磨川の源を有する水上村は、季節の移ろいを肌で感じることができる豊かな自然と素朴な人々の営みにより育まれております。クロスカントリー施設「水上スカイヴィレッジ」(2017年5月~)や生涯スポーツ施設「水上サクラヴィレッジ」(2022年3月~)を活用したスポーツ振興による「合宿の郷づくり」に取り組むとともに、農林産品の生産、加工、販売を一貫したプランのもとに事業展開するため、水上村産業推進機構を中心として経済のトレンド確立を目指しているところです。今後もサステナブルな社会の確立を目指し、人口減少克服と地方創生の更なる推進を図ります。

水上村HP:https://www.vill.mizukami.lg.jp

水上村ポータルサイト:https://mizukamimura.jp

【読者お問合せ先】

 プーマ お客様サービス Tel:0120-125-150

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