テラモーターズ、全国展開を目標に、レオパレス21と提携開始

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EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」(https://terramotors.co.jp/terra-charge/)を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下テラモーターズ)は、全国で約56万戸の賃貸住宅を管理する株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、代表取締役社長:宮尾文也、以下レオパレス21)と提携を開始したことをお知らせいたします。

提携に至った背景
テラモーターズは、日本のEV化を進めるために、特に既設分譲マンションでの合意形成課題を解決する、導入無料のEV充電インフラ「Terra Charge」事業を2022年4月にスタートしました。この度、既設分譲マンションについては続々と導入が決定しているため、既設分譲マンション以外への導入提案も推進しています。
一方、レオパレス21は、賃貸住宅経営をはじめとする土地活用や全国約56万戸の賃貸住宅管理を行っており、社会の多様化とともに賃貸住宅へのニーズも多様化する中、新しいライフスタイルの提案を通じて、入居者様に快適で住みやすい住空間の提供を目指しています。また、社会課題や入居者様からのニーズに速やかに対応しながら、入居率向上、資産価値向上施策に取り組んできました。
SDGsの潮流を受け、EVの需要が国内でも高まっており、EV充電設備はこれからの住宅におけるスタンダードな設備として注目を集めています。両社は、顧客へのスピーディーな価値提供を目指すという点で共通しており、EV充電インフラの提供を通して顧客満足度の向上が期待できるものと判断し、今回の提携開始に至りました。

提携の内容
レオパレス21が管理する賃貸住宅に対して、テラモーターズのEV充電インフラ「Terra Charge」の導入を進めてまいります。入居者様に対しては、EV充電ができる環境を提供することにより、EV購入の契機となることやEVユーザーの利便性向上を目指します。また、オーナー様に対しては、EV充電が可能な住宅および月極駐車場として、空室対策や資産価値向上に寄与します。

今後の展開
先ずは、既存の賃貸住宅への導入を目指し、新築の賃貸住宅に関しては、レオパレス21の事業戦略に伴ってEV充電インフラの導入の検討を進めてまいります。全国の土地活用を進めるレオパレス21のネットワークと、ユーザーにとってもオーナーにとっても利便性の高いEV充電インフラを提供するテラモーターズの製品力により、EVがもっと身近になる環境の構築を目指します。

Terra Chargeとは
電気自動車の充電インフラ「Terra Charge」は、グローバルなEV産業の知見を有するテラモーターズが、日本でEVがもっと身近になる環境整備へ向け、2022年4月よりスタートしました。EVの充電設備に加え、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウドの開発から、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営まで一気通貫の革新的サービスの提供を目指しています。
Terra Charge サービスページ:https://terramotors.co.jp/terra-charge/

株式会社レオパレス21 会社概要
設立:1973年8月17日
資本金:1億円
所在地:〒164-8622 東京都中野区本町2丁目54番11号
URL:https://www.leopalace21.co.jp/
事業概要:アパート・マンション・住宅等の建築、賃貸管理及び販売、リゾート施設の開発・運営、ブロードバンド通信事業、介護事業、他

Terra Motors株式会社 会社概要
設立:2010年4月
資本金:19億円(資本準備金含む)
所在地:〒105-0004 東京都港区新橋3丁目9-10
URL:https://terramotors.co.jp/
事業概要:テラモーターズは、「新産業を創造し、社会をより便利にする」ことをミッションに掲げ、持続可能な e-Mobility 産業におけるリーディングカンパニーを目指す、日本発のグローバルベンチャーです。電気自動車(EV)向け充電インフラ構築、及びEV2輪・3輪の開発から販売までの全行程を行います。
日印を本拠点に、日本、南アジア、東南アジアにおけるモビリティ・プラットフォームを実現し、テラの強みである共創文化によって、EVがより身近な世界の実現に向けて貢献してまいります。

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