高槻市の新副市長と監査委員が決定

この記事は約2分で読めます。
高槻市は21日(水曜日)、両副市長の任期が21日で満了を迎えることから、副市長に石下誠造氏(S25.1.22生、73歳、長岡京市在住)と八十祐治氏(S44.10.31生、53歳、高槻市在住)を選任する人事案を令和5年第3回高槻市議会定例会の初日に提出し、同意を得ました。両氏は22日付けで副市長に就任、任期は令和9年6月21日までの4年間です。

石下氏は、昭和48年4月、同市に採用。総務部理事、市長公室理事などを経て、平成22年3月に定年退職。その後再任用により総合戦略室秘書長などを務め、平成27年6月22日から2期にわたり副市長を務めています。

八十氏は、平成5年にJリーグガンバ大阪に入団し、ヴィッセル神戸、アルビレックス新潟などに所属。引退後は、平成17年に司法試験に合格、平成19年に弁護士登録し弁護士として活動。その後、平成25年から令和2年まで高槻市教育委員を務め、令和4年から公益財団法人高槻市都市交流協会理事長を務めています。

また、監査委員に齋藤卓夫氏(S29.7.1生、68歳、高槻市在住)を選任する人事案件も提出し、同意を得ました。7月12日付けで就任、任期は令和9年7月11日までの4年間です。

齋藤氏は、昭和49年4月、同市に採用。議会事務局長、政策財政部理事などを経て、平成27年3月に定年退職。その後、再任用により農業委員会事務局長を務めました。

タイトルとURLをコピーしました