セブン-イレブンの環境負荷低減の実証実験店舗にソーラーカーポートを初納入

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東洋エンジニアリング株式会社(取締役社長 永松 治夫、以下TOYO)は、株式会社セブン-イレブン・ジャパン(代表取締役社長 永松 文彦、以下SEJ)の環境負荷低減の実証実験店舗(セブン-イレブン三郷彦成2丁目店)向けにソーラーカーポート(駐車場屋根上太陽光発電システム)を納入いたしました。

今回納入したソーラーカーポートは、8台駐車タイプ*1で、太陽光発電パネルにはN型両面発電高出力モジュール*2を採用しています。

今後TOYOは、コンビニエンスストアのみならず、ロードサイドの駐車場併設店舗を保有する会社に対してもソーラーカーポートの普及を推進*3してまいります。

TOYOは今後も顧客のニーズに応じたソリューションを提供することにより、日本および世界の脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

(SEJ提供)(SEJ提供)

(SEJ提供)(SEJ提供)

*1 TOYOオリジナルデザインの4台駐車タイプ(発電容量15kW/PCS出力9.9kW)ソーラーカーポートを2基連結させたもの。発電容量は30kW/PCS出力22kW。 太陽光パネルは前下がり5度の傾きで設置していて、ロードサイドからの視認性も良く、ソーラーカーポートの柱脚は、後方にセットバックさせているため車両を駐車しやすく、後部座席のドアの開閉に支障がない設計になっている。

*2 N型セルは、従来のP型に比べて低照度でも発電可能であり、高温時の発電量低下が少なく、劣化しにくい特徴がある。両面発電パネルなので、照り返し等による裏面からの発電も期待できる。

*3 本設備の導入に関し、プランニング/資金調達/建築確認申請/設計/調達/施工/運転/保守/保険等、全ての関連業務をTOYOがワンストップで行い、オンサイトPPAとしての提供も可能。また稼働中の店舗への施工についても、特殊基礎工法(特許申請中)を採用することにより短工期かつ安価な施工を実現することができる。

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