※リフィルとは詰め替えるという意味。マイボトルに関しては、外出先で空になった容器に飲み物を詰め替える機会のことを指します。
ACTION①美味しいこだわり『アースデイキッチンリフィルチャレンジ』
安心、安全で、地球にやさしい食を選択、体験できるように、生産にかかる環境負荷のより小さい食材を選び、自然の恵そのままを味わったり、伝統的な食を楽しんだりできる出店者が勢揃いするフードエリア「アースデイキッチン」において来場者にマイボトル・マイ食器を促すことで使い捨て容器の利用ゼロを実現。”リフィル”で楽しむ仕組みを作りゴミゼロイベントをかたちにしました。
イベント事前よりアースデイ東京の公式WEBサイト及びSNSを中心にマイボトル・マイ食器持参を呼びかけ、19店舗の飲食店様に協力いただき「原則としてお客様が持参するマイ食器に食事を提供する」「忘れた方はリユース食器を100円でレンタルする」というルールを設け、会場内での使い捨てプラスチック容器利用ゼロを実現しました。
※リユース食器運営協力
NPO iPledge、MEGLOO(メグルー)
アクション結果
・2日間のマイ容器持参数 :1,159
・2日間のリユース食器レンタル数:2,992
食器持参及びリユース食器レンタル数を合計したリフィルアクション数:4,141回
協力店舗:CAMPS、キミドリ.、白猫堂、GOODTIME BRUNCH COFFEE、PRIMAL、どりかむ食堂、SPICE6、HOTDOG ~TACHIBANAYA~、木更津パプリカホテルです、イージーキッチン、BANH MI VIET NAM、無農薬玄米カレーコブカフェ、ふくろうねこ、イスタンブールGINZA、タキ’s Kitchen、タコデリオ、eat for
ACTION②リフィルに力を入れ、地球にやさしいアクションを実行する団体が集まる「リフィルマーケット」の展開
ドリンクやフードの”中身だけ”を買う・売ることができるWEBアプリ「Fills」や、パッケージフリーで買えるマルシェ「KAMAKURA量り売りサステナマルシェ」、化学物質を一切使わず持続可能な方法で採集したミツロウなどから作られたフードラップを展開する「Bee Eco Wrap」、「日本の海岸環境の保護」を目的とした環境保護活動を行なっている国際環境NGO「サーフライダー・ファウンデーションジャパン」など、リフィルに力を入れ、地球に優しい取り組みを行いながら商品やサービスを提供する出店者をご紹介しました。
出展団体
Fills/サーフライダー・ファウンデーションジャパン/Bee Eco Wrap / KAMAKURA量り売りサステマルシェ
ACTION③アースデイリフィルアワード2022の開催
【表彰1】アースデイリフィルピープル
アースデイリフィル大作戦を開始した2022年4月からの1年間でもっとも多くのリフィルアクションを実施(SNS上での発信回数)した方たをリフィルピープルとして表彰。学生団体minamiraiを主催し、アースデイ東京ユースのメンバーでもある青木優杏さんが受賞されました。青木さんは1年間で合計128回のリフィルアクションを実施。個々のリフィルアクションだけでなく、学生団体minamiraiでのクリーンアップ活動や、アースデイ東京ユースとして環境問題の啓蒙、啓発活動など、年間を通じ、プラスチックゴミ問題に熱心に取り組まれました。
【表彰2】フィルズアクション賞
アースデイリフィル大作戦を開始した2022年4月からの1年間でフィルズのアプリを効果的に使った店舗を「フィルズアクション賞」として表彰。株式会社ゼットンが受賞されました。株式会社ゼットンは、「アロハテーブル」をはじめ国内に多くの飲食店を展開されており、複数箇所でフィルズを導入・利用いただいたことが受賞理由となります。
【表彰3】リフィルソーシャルグッド賞
リフィル大作戦キャンペーン期間中にリフィルに関連するソーシャルグッドなアクションをした企業・団体を表彰。CERAMUG ボトルを展開する京セラ株式会社が受賞されました。「沢山のお客様に機能性の高いマイボトルを利用いただき、リフィルの普及啓発に貢献していること」が受賞理由となりました。
「楽しく!キレイに!!かっこよく!!!」を合⾔葉に、私たちの⽇々の暮らしにリフィルを浸透させ、プラスチックごみが⾃然と無くなる社会を⽬指し、2022年から1年間続けてきたアースデイリフィル大作戦もこれでひと段落となります。これからも「毎日がアースデイ」となるよう、様々な環境アクションを続けて参ります。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
アースデイ東京概要
1970年に始まった、世界175カ国 約5億人が参加する世界最大の地球フェスティバル「アースデイ」。その東京開催として始まったのが「アースデイ東京」です。
「アースデイ東京」が始まったのは2001年。代々木公園でのフェスティバルを中心に活動を続けていく事で、今では当たり前となった「エコ」や 「オーガニック」という概念を様々な領域に浸透させるだけでなく、自然エネルギーの普及やゴミを出さないイベントのあり方を提示するなど日本に おける環境活動の先頭に立ってきました。
現在、私たちが抱えている問題は数多くあります。私たちは気候変動、平和、生物多様性、森づくり、文化多様性…。これらの地球規模の問題を社会に提起するだけでなく、市民や組織、企業と共に解決に向けた行動を具体的に促すためのさまざまな企画をさまざまな場所で展開します。
主催:アースデイ東京2023実行委員会
ウェブサイト:https://www.earthday-tokyo.org
アースデイ東京2023@代々木公園概要
日時:2023年4月15日(土)、16日(日)
場所:代々木公園
来場:4月15日(土)15,000人
4月16日(日)45,000人
合計:60,000人
アースデイ東京2023概要
名称:アースデイ東京2023
日程:2023年3⽉11⽇(⼟)~5月30日(火)各日程にて実施
場所:代々木公園、宮下公園など
主催:アースデイ東京2023実行委員会
ウェブサイト:https://www.earthday-tokyo.org/earthday2023/
【特別協賛】
FCNT(株)
(公財)イオン環境財団/BS朝日/FIAT(フィアット)
【協賛】
アシックスジャパン(株)/ 英国ウェールズ政府 / サンエー印刷 / 産直の東都生協 /(株)島精機製作所(BLUEKNIT) /(株)Jackery Japan / 城南信用金庫 / スカパーJSAT(株)/ STRAWCODE / スリーエム ジャパン(株)/ 中日本高速道路(株)/(株)ナファ生活研究所 / 野村不動産ホールディングス株式会社 / パタゴニア日本支社 / FUTURE GATEWAY(KDDI総合研究所 KDDI research atelier)/マテル・インターナショナル(株)
【協力】
アースデイジャパンネットワーク / AboutBetterPlace VOL.4 / URAHARA PROJECT / THE WELL-BEING WEEK2023 実幸委員会 / (一財)C.W.ニコル・アファンの森財団 / (株)SEAMES / TECHSTURE(同) / (株)バイオーム / 原宿神宮前商店会 / (一財)PEACEDAY / NPO法人響 / 100万人のキャンドルナイト2023実行委員会 / VISUAL AND ECHO JAPAN / FUJI ROCK FESTIVAL / フジロックの森 / MEGLOO(メグルー) / ロフトプロジェクト
【後援】
環境省 / 東京都 / 渋谷区 / 文部科学省 / 農林水産省 / 東京商工会議所 / 日本生活協同組合連合会 / (公社)東京都専修学校各種学校協会 / 渋谷公園通商店街振興組合 / 一般財団法人渋谷区観光協会 / 一般社団法人地球温暖化防止全国ネット / 朝日新聞社 / 読売新聞社 / 毎日新聞社 / 東京新聞 / 産経新聞社 / NHK / TBSテレビ / 文化放送 / J-WAVE / TOKYO FM / InterFM897
【実行委員会】
アーシングマーケット / アースガーデン / アースデイ生きもの大調査実行委員会 / アースデイ東京ユース / アースデイヒーローズ / iPledge / 一般社団法人ジャパンズビーガンつぶつぶ / 一般社団法人プロギングジャパン / SDGs KIDS MOVEMENT / NPO法人Earth&Human / Climate Live Japan / くらしの天然市場@メイド・イン・アース / 暮らしを耕すマーケット / 公益財団法人School Aid Japan / 市民電力連絡会 / 自由の森学園中学校高等学校 / 曹洞宗Earth禅堂プロジェクト / Tact Table / 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 / バンブーヴィレッジ(ナファ生活研究所/空飛ぶ竹ガーゼ社) / Fease / フェアトレード・ラベル・ジャパン / (有)フジヤマコム / moco Earth