SDGsロゴデザイナー ヤーコブ・トロールベック氏来日イベントを開催東京:5/29(月)、大阪:5/31(水)、鹿児島:6/2(金)

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環境循環を基盤とし、サステナビリティに貢献するビジネスを生み出す株式会社ワンプラネット・カフェが主催し、個人、地域、企業と連携して多様な社会変革を生み出す合作株式会社、ソーシャルイノベーションの実現に向けて、創造的な対話の場を創り続けている株式会社フューチャーセッションズが共催し、SDGsロゴデザイナーであるヤーコブ・トロールベック氏の来日イベントを開催いたします。

環境循環を基盤とし、サステナビリティに貢献するビジネスを生み出す株式会社ワンプラネット・カフェ(代表取締役: エクベリ聡子、本社:東京都港区)が主催し、個人、地域、企業と連携して多様な社会変革を生み出す合作株式会社(代表取締役: 齊藤智彦、本社:鹿児島県曽於郡大崎町)、ソーシャルイノベーションの実現に向けて、創造的な対話の場を創り続けている株式会社フューチャーセッションズ(代表取締役社長:有福 英幸、本社:東京都渋谷区)が共催し、SDGsロゴデザイナーであるヤーコブ・トロールベック氏の来日イベントを開催いたします。

SDGs(持続可能な開発目標)のロゴデザインやコミュニケーションのシステムを設計したスウェーデン出身のクリエイティブディレクター、ヤーコブ・トロールベック氏が、4年振り2度目の来日をされます。世界共通のデザインが生まれたその秘話と、2030年のSDGsの達成に向けたヤーコブ氏の更なる仕掛け、また世界の動向などについて、東京・大阪・鹿児島の3地域を巡り、語っていただきます。また、開催地域ごとにゲストをお招きし、日本における事例を交えながら、「社会を変えるデザイン」についてともに紐解いていきます。

<プロフィール>
ヤーコブ・トロールベック氏(The New Division社 クリエイティブディレクター)

1999年にクリエイティブ・スタジオ Trollbäck+Company社(米国・ニューヨーク)を設立。業界での数多くの実績と受賞経歴を持つ。 現在は、サステナビリティに関するコミュニケーションに特化したThe New Division社(スウェーデン・ストックホルム)の創設者としても活躍。 ヤーコブ氏のモットー「意味のないものはすべてそぎ落とす」が、両社のデザイン哲学にもなっている。 ヤーコブ氏が手がけた、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のロゴやコミュニケーションシステムは、持続可能な世界の提唱における先駆的なアプローチとして世界で高い評価を得ている。 SDGs目標で個人的に特に関心が高いテーマは、気候変動防止、質の高い教育、ジェンダー平等。 近年は、国際会議やイベントでの登壇も多く、複雑な重要課題をいかに誰もが理解できるコミュニケーションに落とし込めるかについて講演を行なっている。

エクベリ聡子(株式会社ワンプラネット・カフェ 代表取締役)

サステナブル経営・事業開発・人財育成支援において数多くの実績を持つ。欧州、ザンビア、インドのグローバルなパートナーシップを通じて、持続可能な発展に向けた事業開発支援を行う。産学官民によるネットワーク運営や、東北大学大学院の環境関連修士課程の開発などを経て、現職。近年は、サステナビリティ関連のコンサルティングの他、アフリカ・ザンビアで廃棄されていたオーガニックバナナ繊維と日本の和紙技術を活かしたフェアトレード・バナナペーパー事業に注力。クラウドファンディングによる資金集めから、日本大使館のファンドまで幅広い支援を通じ、現地に環境&コミュニティ共生型グリーン工場を建設。現地のチームメンバーと共に事業を推進する。’16年10月国際フェアトレード認証(WFTO)を取得。NPO One Planet Café ザンビア共同設立者、ワンプラネット・ペーパー協議会副会長、金沢大学エグゼクティブ・コーディネータ、武蔵野大学非常勤講師、東北大学大学院非常勤講師(’05-15)、株式会社イースクエア取締役(’02年-15年)、著書「うちエコ入門 温暖化をふせぐために私たちができること」(共著、宝島社)、「地球が教える奇跡の技術」(執筆協力、祥伝社)

ぺオ・エクベリ(株式会社ワンプラネット・カフェ 取締役、サステナビリティ・プロデューサ)

スウェーデン出身。NGO環境団体のリーダー、ジャーナリスト、One World(ワンワールド)国際環境ビジネスネットワーク代表を経て現職。
サステナビリティで世界をリードするスウェーデンの知見とネットワークに加え、ジャーナリスト時代に培った旧ソ連、イタリア、イスラエル、パレスチナなど70カ国以上での経験を活かし、グローバルとローカルの両視点でサステナビリティを推進する。
日本全国で500回以上環境問題の解決やサステナビリティの基礎(原理原則)についての講演(日本語)、コラム執筆、テレビやラジオの環境番組出演・キャスター (一例: NHKワールド、J-Wave ロハス・サンデー)などの実績を持つ。2008年、イギリスBBCで、アル・ゴア元アメリカ副大統領やアルピニスト野口健氏と並び環境リーダーの一人として紹介される。2011年、サステナブル紙作りとして、One Planet Caféザンビアのチームと共にバナナペーパープロジェクトをスタート、2016年日本初のフェアトレード認証の紙になる。2019年、国連のSDGs17目標のコミュニケーション・ロゴデザインの会社The New Divisionとの共同企画をスタート。ワンプラネット・ペーパー®協議会会長、武蔵野大学非常勤講師(‘06年-12年)

<イベント概要>
東京会場 【TOKYO】SDGs FUTURE DESIGN TALK
ヤーコブさんのスペシャルトークをはじめ、長年ソーシャル領域でプロデューサー/ディレクターとして活躍されている一般社団法人シンク・ジ・アースの上田壮一さん、デザイン経営のパイオニアとしてブランディングやアートディレクションを手掛ける株式会社セイタロウデザイン代表の山崎晴太郎さんをゲストに迎え、「行動変容」を促すデザインをテーマにセッション。

日時:2023年5月29日(月) 19:00-21:00
場所:紀尾井カンファレンス セミナールームCD(東京都千代⽥区紀尾井町1番4号 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー4F)
ゲスト:上田 壮一氏(一般社団法人シンク・ジ・アース)/山崎 晴太郎氏(株式会社セイタロウデザイン)
主催:株式会社ワンプラネット・カフェ
共催:合作株式会社/株式会社フューチャーセッションズ
協賛:ひとしずく株式会社
特別協力:日本コンベンションサービス株式会社
参加費:10,000円(税込)※参加特典「ターゲット・ファインダー® 日本語版」1冊プレゼント含む
申込:https://www.ourfutures.net/sessions/4093

ゲストプロフィール:
●上田 壮一氏(一般社団法人シンク・ジ・アース)
1965年兵庫県生まれ。広告代理店を退職後、フリーの映像ディレクターに。94年に宇宙から地球を見る視点を共有したいとの想いで「アースウォッチ」を企画。98年にプロトタイプを作ったことを機にThink the Earthを設立。以後、プロデューサー/ディレクターとして地球時計wn-1、携帯アプリ「live earth」、書籍『百年の愚行』『1秒の世界』『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』などを手がける。2017年よりSDGs for Schoolをスタート。グッドデザイン賞審査委員(2015-2017)、STI for SDGsアワード審査委員(2019-)。多摩美術大学客員教授。

●山崎 晴太郎氏(株式会社セイタロウデザイン)
横浜出身。立教大学卒。京都芸術大学大学院芸術修士。2008年、株式会社セイタロウデザイン設立。「社会はデザインで変えられる」という信念のもと、経営戦略に併走するデザインブランディングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトと多様なチャネルのアートディレクション・デザインを手がける。各デザインコンペ審査委員や省庁有識者委員を歴任。株式会社JMC取締兼CDO。株式会社プラゴ CDO。

大阪会場 【OSAKA】SDGs FUTURE DESIGN TALK
2025年に開催される「大阪・関西万博」でも世界に発信するSDGsや、人と人の繋がりやその仕組みのデザインをする「コミュニティデザイン」をテーマに、ヤーコブさんのスペシャルトークをはじめ、まちづくりプロデューサーの忽那裕樹さんをゲストに迎え、トークセッションを行います。

日時:2023年5月31日(水) 19:00-21:00
場所:ブリーゼプラザ 小ホール(大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7階)
ゲスト:忽那 裕樹氏(株式会社E-DESIGN)
主催:株式会社ワンプラネット・カフェ
共催:合作株式会社/株式会社フューチャーセッションズ
協賛:ひとしずく株式会社
参加費:10,000円(税込)※参加特典「ターゲット・ファインダー® 日本語版」1冊プレゼント含む
申込:https://www.ourfutures.net/sessions/4094

ゲストプロフィール:
●忽那 裕樹氏(株式会社E-DESIGN)
1966年大阪府生まれ。大阪・関西万博 ランドスケープデザインディレクター、ランドスケープデザイナー、まちづくりプロデューサー。公園、広場、道路、河川の景観・環境デザイン、およびその空間の使いこなし、さらには、その持続的マネジメント・しくみづくりを同時に企画・実施するという手法を駆使することによって、新しい公共を実現し、魅力的なパブリックスペースを創出することを目指し、数多くのプロジェクトを手掛けてきた。大学、病院、学校、商業、住宅のランドスケープデザインについては、広く国内外をフィールドに活動中。

鹿児島会場 【KAGOSHIMA】SDGs FUTURE DESIGN TALK
ヤーコブさんのスペシャルトークをはじめ、鹿児島県内で企業やパブリックのデザインに取り組む株式会社TSUZUKUの久保雄太さん、鹿児島県大崎町で「サーキュラーヴィレッジ」の実現を目指す一般社団法人大崎町SDGs推進協議会の事務局を担う合作株式会社代表の齊藤智彦をゲストに迎え、「サーキュラーデザイン」をテーマにセッション。

日時:2023年6月2日(金) 16:00-18:00
場所:SHIROYAMA HOTEL kagoshima(鹿児島県鹿児島市新照院町41番1号)
ゲスト:久保 雄太氏(株式会社TSUZUKU)/齊藤 智彦氏(合作株式会社)
主催:株式会社ワンプラネット・カフェ
共催:合作株式会社/株式会社フューチャーセッションズ
協賛:城山観光株式会社/ひとしずく株式会社
協力:株式会社 南日本放送
参加費:10,000円(税込)※参加特典「ターゲット・ファインダー® 日本語版」1冊プレゼント含む
申込:https://www.ourfutures.net/sessions/4095

ゲストプロフィール:
●久保 雄太氏(株式会社TSUZUKU)
1983年鹿児島市生まれ。福岡にて建築を学んだ後、株式会社SOL DESIGN、同時にNPO法人九州コミュニティ研究所に所属。独立後、広告とパブリックデザインの現場経験を活かし、様々なデザインプロジェクトの企画立案、ディレクターおよびデザイナーの役割を担う。暮らしをテーマとした「サクラ島大学」という学び場、アートの視点で鹿児島を探索する「SILASU」など活動。2021年、株式会社TSUZUKU設立。

●齊藤 智彦(合作株式会社)
東京生まれ。中国北京の中央美術学院(彫塑系)に留学。北京、ニューヨーク、ベルリンでアート活動ののち帰国。慶應義塾大学SFC研究所にて地域政策についての研究・実践を経て2019年、役員を務める東京の企業と鹿児島県大崎町の間で連携協定を締結。大崎町に出向し、SDGs未来都市モデル事業、総合計画策定支援等を担当。2020年7月大崎町に合作株式会社を設立。2021年4月大崎町・県内企業とともに大崎町SDGs推進協議会に参画、専務理事/業務執行責任者となる。

※このSDGsの達成に向けた継続的な活動を大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして申請しています

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