AI開発担当者、オプト社の田中宏明、デジタルシフト社の内田隼人が「一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)」の協議員として参画

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成長志向企業の事業成長をデジタルの力で支援する、株式会社デジタルホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 グループCEO:野内 敦、以下、デジタルホールディングス)は、株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:栗本 聖也、以下、オプト社)のAIソリューション開発部 部長の田中宏明、株式会社デジタルシフト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田 康祐、以下、デジタルシフト社)のAIイノベーション推進室 室長の内田隼人が、一般社団法人生成AI活用普及協会(所在地:東京都千代田区、理事長:井畑 敏、英称:Association to Generalize Utilization of Generative AI、以下、GUGA)の協議員として参画したことをお知らせいたします。

オプト社は、広告運用プロセスの自動化を目指すアドテクノロジーの開発および、事業推進を目的としたエンジニア組織「Opt Technologies」(※1)の設立や、ポストCookie時代における統合データ活用プラットフォーム「ONE’s Data」(※2)の提供など、世の中のニーズを取り込み、企業のマーケティング活動の支援に努めてまいりました。2023年3月には、ChatGPTと効果予測AIを活用し、多数の広告テキストから厳選することで効果的な広告クリエイティブを実現する「CRAIS for Text」(※3)を広告業界において先駆けて開発いたしました。田中は、この「CRAIS for Text」はじめとする、最先端テクノロジーの実践的な活用と、新たなプロダクト開発の中核的存在として従事しています。

また、デジタルシフト社では、2023年8月オプト社と連携し、デジタルマーケティングの領域において、ChatGPTをはじめとする生成AIを用いたソリューションの開発と専門知識を交えた生成AIの適切な運用ノウハウを提供することを目的とした「AIイノベーション推進室(※4)」を設立いたしました。内田は、この「AIイノベーション推進室」の室長として、急速に進化する生成AIの領域において、デジタルマーケティングへの適切な利活用の推進に従事しています。

今回、生成AIを用いたソリューションの開発における専門知識や経験をもつ、オプト社の田中宏明と、デジタルシフト社の内田隼人がデジタルホールディングスグループより、GUGAの協議員として参画するに至りました。

■一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)について

GUGAは、生成AIを社会に実装し、産業の再構築を目指す一般社団法人です。個⼈のリスキリング⽀援、法⼈・団体への⼈材育成⽀援を起点に、幅広い活動を構想し、その第一歩として、生成AI活用スキルの習得・可視化を推進するべく、資格試験「生成AIパスポート」を企画・開発しています。⾏政や⼤学研究機関、有識者との連携・協業により、公正かつ安全な⽣成AI活⽤の普及を⽬指しています。

■参画の背景について

GUGA はこれまで、新しい概念やテクノロジー、スキルを社会に実装するために必要とされる知識・経験を有する⼈材にて理事会を組成してきました。⼀⽅で、⽣成 AI の社会実装を公正に推進するためには、AI に関する専⾨的な知識・経験を有する⼈材とともに歩みを進めることが必要不可⽋です。⽣成 AI という変化の激しいテクノロジーが社会にもたらす影響は計り知れず、前例のない問いに対して、最適解を模索し続けることが重要です。⽇本を牽引する多くのAI 有識者の知識・経験を結集することで、新しい指標を創出し、公正な⽣成 AI の社会実装を推進していくため、オプト社の田中宏明、デジタルシフト社の内田隼人を含む27 名の AI 有識者が、新たにGUGAの協議員として参画することとなりました。

■協議員の主な取り組みについて

①定期的な意見交換会への参加

②資格試験の公式テキストやカリキュラムの監修(「生成AIパスポート公式テキスト」など)(※5)

③GUGA会員向けセミナーへの登壇

オプト社の田中宏明および、デジタルシフト社の内田隼人は、全31名(2023年8月時点)の協議員とともに、主に上記取り組みへの参画を予定しています。

■田中宏明(株式会社オプト AIソリューション開発部 部長)プロフィール

外資系コンサルティング会社に新卒で入社後、2006年株式会社オプトに入社。SEMコンサルタントに従事。SEO部署の立ち上げ、SEM研究所の立ち上げを経て2009年にクロスフィニティ株式会社へ異動。ソーシャルゲームやポータルサイトの立ち上げに参画する。2011年に国内初のCRO(コンバージョン率最適化)サービスを立ち上げ事業化をした後、AIソリューション開発に従事する。2019年に株式会社オプトのエンジニア組織、オプトテクノロジーズに異動。2020年よりAIソリューション開発部にて部長を務める。

■内田隼人(株式会社デジタルシフト AIイノベーション推進室 室長)プロフィール

IT業界でプロジェクトマネージャーとして従事した後、2017年オプト入社。データ・テクノロジーの理解とプロジェクト推進力を武器に、マーケティングにおけるデータ環境構築とその活用によるCX支援を実行。2019年からは当時黎明期であったCDP構築のプロジェクトを推進。2021年に同グループのデジタルシフト社に転籍し、現在はデータインテグレーションコンサルティング部の部長を務めるほか、2023年に設立されたAIイノベーション推進室の室長も務める。

※1 Opt Technologies

株式会社デジタルホールディングス傘下、株式会社オプトのエンジニア組織。企業や生活者を広告や技術でつなぐことで社会のデジタルシフトを推進し、 より便利でサステナブルな社会の実現を目指す。

(詳細)https://opt-technologies.jp/

※2 ONE’s Data

Google Cloud PlatformのBigQueryを最大活用した、ポストCookie時代における統合データ活用プラットフォーム。

(提供開始時プレスリリース)https://www.opt.ne.jp/news/service/detail/id=5096

※3 CRAIS for Text

効果予測AIやテキスト生成AIを活用し、多数の広告テキストから厳選し効果的な広告クリエイティブを実現するサービス。

(提供開始時プレスリリース)https://www.opt.ne.jp/news/pr/detail/id=5236

※4  AIイノベーション推進室

ChatGPTをはじめとする生成AIを活用したデジタルマーケティングを支援するため設立された組織。

(提供開始時プレスリリース)https://digital-holdings.co.jp/news/20230801/2026

※5 生成AIパスポート

一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が企画・開発する、⽣成AI活⽤の前提になるリテラシー・モラルの理解度を可視化するための資格試験。資格の取得を通じて利便性とリスクの両⾯の理解を深め、安全に⽣成AIを活⽤するためのマインドセットの構築を目的としている。

【株式会社デジタルホールディングスについて】

デジタルホールディングスは「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、ヒト・モノ・カネ・情報というすべての経営資源の至るところで、IX(Industrial Transformation®=産業変革)実現に向けてデジタルシフトを推進しています。成長志向企業の発展に直結する「独自の仕組み」を提供し、日本のすべての企業の、人の、挑戦のインフラとなり、どこまでも希望が続いていく未来を実現します。

■会社概要

社名:株式会社デジタルホールディングス

資本金:82億12百万円(2022年12月末現在)

代表者名:代表取締役社長 グループCEO 野内 敦

上場区分:東証プライム(証券コード 2389)

URL:https://digital-holdings.co.jp/

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