JR東日本びゅうツーリズム&セールスと連携したインフラツアーを今年も企画します

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電源開発株式会社(以下「Jパワー」、本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡部肇史)は、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)グループである株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:森崎鉄郎)と連携し、水力発電施設の見学を組み込んだ鉄道の旅行(インフラツアー)を企画します。

本ツアーは、昨年10月に全線で運転再開した只見線を利用した鉄道の旅行企画に、Jパワーの設備である只見展示館でVR(バーチャルリアリティ)システムを利用し水力発電の仕組みを学んだり、只見・田子倉各水力発電施設を間近で見て発電所を体感したりと、只見線沿線の車窓から見る自然を満喫しながら、ツアー参加者や開催地域の新たな発見や価値を提供することを目指します。

 

昨年のツア-では参加者および開催地域関係者の皆さまから大変ご好評をいただきましたので、今年も内容のより一層の充実を図り実施します。

 

Jパワーは今後も、「環境との調和をはかり、地域の信頼に生きる」という企業理念のもと、地域との共生を目指し、地域貢献活動に取り組んでいきます。

【見学を実施する只見展示館、只見・田子倉 水力発電施設】

(1)只見展示館

VR(バーチャルリアリティ)システムを利用した発電所見学、田子倉ダム、発電設備の模型類、ドローン空撮映像により、ダムや水力発電など、水とエネルギーについて学ぶことができます。

住    所 : 福島県南会津郡只見町大字只見字後山2476-230

開館時間 : 9:00~16:30  休館日:毎週水曜日、冬季(11月中旬~4月下旬)

只見展示館只見展示館

(2)田子倉発電所、田子倉ダム

1961年11月に運転開始、発電最大出力400,000kW (100,000 kW×発電機4台、一般水力として日本第2位)、田子倉ダムは高さ145m、長さ462mのダムで、約5億㎥の水を貯える田子倉湖は、ダム湖100選にも選ばれています。

田子倉発電所・ダム田子倉発電所・ダム

(3)只見発電所、只見ダム

田子倉ダム下流約3kmの所に造られた、只見ダムと発電所は最大出力65,000kW (63,800 kW×発電機1台、1,600 kW×発電機1台)で1989年7月に運転開始、只見ダムは高さ30m、長さ582.5mのロックフィルダムです。

只見発電所・ダム只見発電所・ダム

 

【JR東日本びゅうツーリズム&セールスと連携したインフラツアー 概要】

◆日   時   2023年6月18日(日)~19日(月)

     2023年7月29日(土)~30日(日)

 

◆行   程   1日目 東京駅~郡山駅~会津若松駅~只見駅 (只見町宿泊)

     2日目 只見町観光施設~只見展示館、只見・田子倉 各水力発電施設~田子倉湖~新白河駅

 

◆商品発売   5月22日(月) 13時

 

◆実施主体  株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス

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