一般社団法人merry atticは、昨年度の5月より同拠点にて「子育て短期支援利用事業 メリーアティックボンド」を運営し、
月に延べ約140名の子どもが利用してきました。
今回開所する「子ども第三の居場所 メリーアティックホープ」では、以前より展開している子育て短期支援利用事業だけでは支援しきれなかったニーズ(体験の機会の不足、子どもの送迎が難しく来所が困難であった)に対応し、さらに広いサービスを提供してまいります。(子育て短期支援利用事業は継続。複合施設として運営。)
本事業が直面する課題、そしてこれらを解決したいと思いを一つにして取り組むメンバーをぜひご取材くださいますようお願い申し上げます。
時 間:2022年07月15日(金)11:00~12:00
場 所:京都府京都市伏見区深草野手町11-11
オンライン会議ツールZOOMでの同時配信を行ないます。(会議室IDは別
に記載)
参加者:行政担当者、近隣小学校長、日本財団「子ども第三の居場所」事業関係者、
運営法人代表理事 上田馨一、拠点スタッフ、
内 容:
l 出席者紹介
l 日本財団あいさつ
日本財団 経営企画広報部 子どもサポートチーム チームリーダー 金子知史さまより
l 一般社団法人merry attic代表理事あいさつ
一般社団法人merry attic 代表理事 上田馨一より
l 来賓あいさつ
l 活動報告
l 質疑応答
l 写真撮影
l 閉会
以上 現時点での予定
「子ども第三の居場所 メリーアティックホープ」とは
「子ども第三の居場所 メリーアティックホープ」は、子ども第三の居場所、学習生活支援モデルとして、主に小学生を対象に基本的な生活習慣形成の支援を行っています。2022年7月1日に開所し、一般社団法人merry atticが日本財団の助成を受けて運営。さまざまな感性を育むイベントや、ワークショップに加え、学習支援、食事を提供しています。
「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に106ヵ所設置され、2025年度までに全国500拠点の開設を目指しています。(2022年5月現在)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place