沖縄ガスニューパワー サンゴ保護団体に寄付金を贈呈

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イーレックス株式会社のグループ会社である株式会社沖縄ガスニューパワー(代表取締役社長:大城 邦夫 以下、「OGNP」)では、電気を供給する際に排出されるCO2を実質的にゼロとしながら、2022年5月より電気料金の一部をサンゴ保護活動に寄付を行うサービス「美ら海でんき CO2ゼロプラン」を、提供して参りました。
本プランにご契約いただいたお客さまの電気料金から算出された金額を寄付金とし、この度、サンゴ保護団体「ぎのわんマリン協会 (会長:佐藤 太一)」宛に贈呈いたしました。

<「美ら海でんき CO2ゼロプラン」について>
 「美ら海でんき CO2ゼロプラン」は、発電の燃料にヤシの実の殻(PKS)を用いたバイオマス発電所の電力を用いることで、“でんき”使用によるCO2排出量が実質的にゼロ(※1)となり、脱炭素・カーボンニュートラルを実現した新しい“でんき”を供給する、環境にも家計にも優しいプランです。
 2023年3月までに集まった寄付金は、ぎのわんマリン協会のサンゴ植付活動に活用され、実質34本分(※2)のサンゴ苗木の植付に活用される予定です。
※1バイオマス発電所由来の再生可能エネルギーから調達した FIT 電気に、トラッキング付非化石証書等を付加することにより、実質再生可能エネルギー100%の電力を供給いたします。
※2 1本分のサンゴを植え付けるための費用を設定し、寄付合計額から除した場合の本数

<OGNPがサンゴに注目する理由>
海洋も森林と同じように二酸化炭素を吸収します。陸上で吸収される二酸化炭素を「グリーンカーボン」、海洋で吸収される二酸化炭素を「ブルーカーボン」と言います。海洋で吸収された二酸化炭素はサンゴの骨格形成や海藻の光合成に使われます。二酸化炭素は水に溶けやすく、海洋が吸収する二酸化炭素量は全体の26.1%で、森林が吸収する二酸化炭素量よりも多いと言われています。(※)
※国土交通省「ブルーカーボンについて」
https://www.mlit.go.jp/common/001170126.pdf

ぎのわんマリン協会よりご提供

                 植樹活動の様子

                 サンゴ苗(植付8ヶ月後)

                 海域調査の様子

                 トロピカルビーチ沖

<寄付金の概要>
対象期間:2022年5月1日(日)~2023年3月31日(金)
対象プラン:「美ら海でんき CO2ゼロプラン」電気料金の0.5%(※)
寄付先:ぎのわんマリン協会(https://gmca.okinawa.jp/
※消費税、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除いた金額から算出

<寄付金贈呈式>

        写真左から ぎのわんマリン協会 佐藤会長、OGNP大城社長

  OGNPは今後も「もっと地元に、もっとチカラを」の理念のもと、新しいチカラで沖縄の美しい海、未来を守る活動を進めて参ります。 

<会社概要>
社名:株式会社沖縄ガスニューパワー
所在地:沖縄県那覇市西3-13-2 沖縄ガス構内
代表者:大城 邦夫
事業内容:電力小売事業
出資会社:イーレックス株式会社、沖縄ガス株式会社

<美ら海でんきCO2ゼロプランご説明・お申込みについて>
プランご説明ページ:http://bit.ly/3Mle8mc

プランお申込ページ:https://bit.ly/3EMnH8p

■お客さまお問い合わせ先

沖縄ガスニューパワー 営業部

TEL:098-863-7868 FAX:098-863-7826

E-mail: contact_ognp@ognp.co.jp

■報道関係者お問い合わせ先

イーレックスグループ IR広報部

TEL: 03-3243-1167 FAX: 03-3243-1119

E-mail: pr.info@erex.co.jp

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