【東京都足立区】締め切り迫る!返済不要の「足立区給付型奨学金」第2期募集中。入学金・授業料・施設整備費の全額を40名に給付は全国初!(※)足立区調べ

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足立区は、従来の貸付型奨学金の新規受付を終了し、給付型奨学金を新設しました。これまで大学生等に無利子で貸付をしていましたが、年々利用者が減っており、利用者からの「返済が不安・大変」などの声や、育英資金検討委員会でも「給付型の奨学金は、活用促進に有効である」との意見があったことから、制度を大きく見直すことにしました。
給付は入学金・授業料・施設整備費の全額で、私立理系へ進学した場合、4年間で830万円を上限に給付する計算となります。また、年収要件を800万円以下(4人世帯の目安)と広く設定し、国からの給付金などの支援を受けることができない中間所得層にも手厚く支援します。
第1期の募集では、20名の募集に対して、191名の応募がありました。現在、第2期の募集をしており、4月14日に締め切りを迎えます。
今まで諦めていた大学への進学を果たし、更なる夢へと進む足立の子どもをひとりでも多く輩出して、「夢を実現できる足立区」を目指します。

 

 

 

給付型奨学金の予算プレス

 

【第2期募集概要(7月頃に1回目を給付)】
 
1 募集内容(給付期間)
令和5年4月から最短修業期間までの給付
※   退学した場合、退学月までの給付となります。
※   退学月によっては、給付の一部を返還していただきます。

 2 募集期間
令和5年3月1日(水)から4月14日(金)

 3 募集人数
20名

4 給付額
入学料・授業料・施設整備費の全額
※   入学料は新1年生のみ
※   施設整備費とは、学校等の施設整備の整備・維持を目的として学生等から徴収されるものです。例えば、施設設備費(料)、施設設備資金、施設費、施設維持費、暖房費等の名称で徴収するものが該当します。
※   国の給付・授業料減免を受けられる場合、その金額を除いた額
※   上限あり。文部科学省「私立大学等入学者に係る初年度学生納付金平均額の調査結果」の平均の1.5倍の金額まで。

 5 応募資格(全て該当する方)
(1)在学要件(大学等に入学予定・在学していること)
(2)成績要件(5段階評価で4.0以上であること)
(3)居住要件(生計維持者が3年以上足立区に居住していること)
※ 奨学生本人の居住要件は問いません
(4)年収要件(世帯年収が基準以下であること)

6 選考方法
以下の流れで選考を行います。
(1)書類による選考
(2)面談による選考
(3)足立区育英資金審議会による審議
 
足立区公式ホームページ「足立区給付型奨学金奨学生募集」
https://www.city.adachi.tokyo.jp/gakumu/k-kyoiku/shochu/202212kyuufugatasyougakukin.html

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