《アイデアソン・ハッカソン開催の背景》
静岡県では「ふじのくにオープンデータカタログ」という各自治体のオープンデータを集積したサイトがあり、県内の全自治体から様々なデータが公開されています。
オープンデータカタログには3次元点群データや航空写真などの企業では手に入らないものや、介護保険の状況や救急車の出動回数などより市民に近い立場でのデータが掲載されています。
こうしたデータを利用することで、地域密着型の新サービスや地域課題を解決するヒントを見つけ、今後地域で起こり得る新たな課題解決案を考えられることが期待されています。
※オープンデータとは
機械判読可能なフリーなデータのこと。このアイデアソン・ハッカソンでは自治体や政府から公開されているデータを主に利用できます。
※アイデアソン、ハッカソンとは
マラソン(Marathon)とアイデア(Idea)やハック(Hack)を掛け合わせた造語。短時間でアイデア出しや開発を行う競技やイベントを意味します。
【アイデアソン・ハッカソンのテーマ】
アイデアソン・ハッカソンの運営を手掛けるのは2021年度同様(一社)シビックテック・ラボが行います。冒険をコンセプトのアイデアソン・ハッカソンで冒険者となり課題解決の旅に仲間と一緒に飛び出そう!
2022年度は3つのテーマの課題解決を設定し、魅力ある暮らしの実現や多彩な交流の拡大に向けたアイデア創出を行います。
「移住・定住」「食文化」「過疎地域」
さぁ、皆さんも冒険者になってみませんか?
【開催情報】
●アイデアソン
テーマに沿った課題をデータを見ながら根拠を見つけ、チームで課題解決のアイデアを考えます。
7月30日(土)10:00-17:00
会場:静岡市葵区御幸町3-21ペガサード7階 静岡市コ・クリエーションスペース
定員:50名(定員になり次第応募締め切り)
●プレイベント
ハッカソン参加者を対象に、オープンデータやノーコードツールのハンズオンを行います。プレイベントの参加は任意です。
8月26日(金)19:00-21:00
会場:浜松市中区早馬町2-1クリエート浜松
定員:20名(定員になり次第応募締め切り)
●ハッカソン
オープンデータを利用した課題解決をチームで作り上げます。アイデアソンでの解決策を利用してもO Kです。
8月27日(土)10:00-21:00 〜28日(日)9:30-18:00
会場:浜松市中区早馬町2-1クリエート浜松
定員:50名(定員になり次第応募締め切り)
事前に行われた静岡大学アイデアソンの様子
【募集対象】
テーマに関する職業の方、課題解決に関心のある方が対象です。
ハッカソンでは上記に加えエンジニア、デザイナーも歓迎です。
※中学生以下のご参加は保護者や先生の同意を得てお申し込みください。
【参加費】
無料
【参加条件】
オンライン参加はグループでの参加が条件となります。
希望される方は問い合わせ先メールアドレスにご連絡ください。
【申し込み】
Webからの申し込み
https://civictech-lab.jp/opendata-hackthon-shizuoka
メールでの申し込み
datakatsuyou@pref.shizuoka.lg.jp
※オンライン参加を希望の方は上記メールアドレスへご連絡ください。