「京都市移住・定住応援団」の募集開始及び移住ポータルサイト「住むなら京都」のリニューアルについて

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京都市では、人口の減少にできる限り歯止めをかけるため、移住・定住の促進につながる幅広い施策に、総力を挙げて取り組んでいます。
 この度、この取組の一環として、企業・団体等の皆様による「京都市移住・定住応援団」を創設するとともに、移住ポータルサイト「住むなら京都」をリニューアルしますので、お知らせします。

1 京都市移住・定住応援団

(1)事業概要
 本市の移住・定住の促進の取組に賛同する企業や団体等を募集し、加入された企業等に、本市への移住・定住を応援する活動(情報発信やイベント開催など)を実施していただくとともに、新たな取組の提案も募集し、有効な取組であれば、本市が費用の一部を負担し、連携して実施します(※)。
※事業費用の2分の1の範囲で1事業当たり最大20万円(複数事業者による提案の場合は、事業者数に応じて20万円を上乗せし、最大100万円)を負担するとともに、移住ポータルサイト「住むなら京都」等を通じて広報支援を行います。

(2)募集内容
ア 対象  本市の移住・定住の促進の取組に賛同する企業や団体等(所在地、規模などは問いません。)
イ 募集開始  令和5年3月30日(木)午前10時
ウ 応募方法  専用フォーム又はメールにて申請

2 移住ポータルサイト「住むなら京都」のリニューアル

 「住むなら京都」(平成28年開設)について、令和5年3月30日(木)午前10時にリニューアルします。若い世代を主なターゲットに定め、より分かりやすくなるよう写真等の画像を取り入れたデザインに刷新するとともに、京都の魅力を発信するコンテンツの充実やユーザービリティの向上を図っています。
URL https://www.sumunaramiyako.city.kyoto.lg.jp

リニューアル後の『 移住ポータルサイト「住むなら京都」 』

○ 写真等の画像を取り入れたデザインに刷新

○ ユーザーが得たい情報へアクセスしやすくなるようサイト構成を変更

 

トピックス

タグを選択することにより、「お知らせ」、「イベント」、「動画」、「記事」の情報のうち、見たい情報に整理することが可能。「記事」では、今年度新たに作成したインタビュー記事を掲載。

 

 

 

 

お役立ち情報

移住の3ステップやQ&A、移住関連のパンフレット(ダウンロード可能)、お問合せ・ご要望フォームから構成。移住のための一連の流れやお問合せの多い質問への回答などを掲載。

 

 

 

 

エリア情報

11行政区及び北部山間地域の位置関係が分かるよう、地図上でエリア検索できる機能を追加。新たに行政区ごとのページを設け、各区の概要に加え、区独自のイベント情報やリンク先を紹介

 

 

京都で暮らす

移住検討者の方が求める「暮らし」、「子育て」、「しごと」、「住まい」に関する情報を集約。各ページには、分野ごとの本市の強みや魅力を掲載するとともに、関連するリンク先を紹介

 

 

 

 

 

「 京都市移住・定住応援団 」を募集します!

 

 京都市では、担い手不足やまちの活力の低下など、まちづくりに大きな影響を及ぼす人口減少にできる限り歯止めをかけるため、本市への移住・定住促進につながる取組を実施いただける企業・団体等を「京都市移住・定住応援団」として募集します。
 応援団では、各企業・団体等がお持ちのアイデアやノウハウを生かしながら、京都で働き、暮らし、子育てしたいと思っていただける若い世代に選ばれる都市を目指します。


 所在地、規模は問いません。本市の移住・定住促進の取組に賛同し、応援いただける企業・団体等の皆様の登録をお待ちしています!

 

取り組んでいただきたいこと!(取組の具体例)

◇ 移住検討者・京都市民を対象としたサービス提供、イベント開催、情報発信

例)「お試し居住(暮らし体験)」の場の創出、まち歩きや職業体験などのイベント開催、広報媒体(HP、SNS等)を通じた京都の魅力発信
◇ 本市の移住・定住の促進に向けた取組への支援・協力

例)本市主催・出展イベントへの講師・応援スタッフ等の派遣、イベント参加者への協賛品提供、応援団の活動に対する寄付
◇ 公民連携によるビジネスモデルの構築に向けた事業提案・社会実験の実施

例)学生の市内就職を促進するためのイベントの開催、空き家(室)を活用したコミュニティスペースの創出、子育て世帯向けセミナーの開催

 

登録のメリット

◎ 企業・団体等のイメージアップにつながります!

 応援団の活動として実施いただく移住・定住の促進に向けた取組は、本市と連携・協働した取組として広くPRいただけます。
◎ 情報発信に役立ちます!

 本市の移住ポータルサイト「住むなら京都」等を通じて、移住・定住促進につながるサービス内容やイベント情報を発信します。
◎ 事業費用の一部を支援します!

 応援団の活動として実施いただく取組のうち有効な提案には、実証実験や具体的実践に係る経費として、事業費用の一部を本市が負担します
(支援内容の詳細は、Q&Aを御参照ください。)。 

 

登録手続

1 応募方法(専用フォーム又はメールにより申請してください。)

・ 専用フォームからの申請は、移住ポータルサイト「住むなら京都」に設ける応援団募集ページ(※)の専用フォームから申請してください。
※応援団募集ページURL https://www.sumunaramiyako.city.kyoto.lg.jp/oendan/

・ メールによる申請は、別添の登録申請書(第1号様式)に必要事項を記入のうえ、メール(宛先は後掲「問合せ先」参照)で送付してください。
2 登録の流れ

 申請受付 ⇒ 内容審査 ⇒ 登録可否決定 ⇒ 登録証等交付※
※応援団として登録する場合、申請いただいた方に、登録決定通知書及び登録証を交付します(登録を行わなかった場合も、その旨を申請者に通知します。)。
3 登録期間 2年

登録内容に変更がなく、かつ登録期間満了時までに取消しの申出がない場合は、自動更新します。

 

Q&A

Q 応援団への登録に、費用は掛かりますか。

A 無料です
ので、積極的に登録をお願いします。
Q 事業費用の支援を受けるために必要な手続や支援額を教えてください。

A 支援の利用には、公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO※」に移住・定住の促進につながる事業提案をいただき、本市の関係部署と連携して取組を実施いただく必要があります。
なお、採択した事業には、事業費用の2分の1の範囲で1事業当たり最大20万円(複数事業者による提案の場合は、事業者数に応じて20万円を上乗せし、最大100万円)を支援
します。
※ 「KYOTO CITY OPEN LABO」については、以下URLを御参照ください。
URL  https://open-labo.city.kyoto.lg.jp 

 

問合せ先

京都市総合企画局総合政策室SDGs・地方創生推進担当
電話 075-222-3978

メール sosei-senryaku@city.kyoto.lg.jp

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