コメンテーター(審査員)には、弊社社長大塚、豊橋市市長、サーラコーポレーション社長などに参加いただき、その場で厳正な審査と評価をしていただきます。
▼昨年度Final Demo Dayの様子
- 開催の背景
「東三河Innovator’s Gate2022」は、テクノロジーによって社会課題を解決する新規事業創出を目指すインキュベーションプログラムです。
ムサシでは2017年に「Musashi Innovator’s Gate」を社内で開催し、2019年からは東三河エリアの周辺企業からも参加チームを募集して「東三河 Innovator’s Gate」を開催しています。「東三河Innovator’s Gate2021」からは個人から中小企業、行政まで幅広く参加しやすい仕組みに改め、今回も豊橋市や三菱UFJ銀行などが参加します。
今回の「東三河Innovator’s Gate2022」の特徴としては、テクノロジーに重点を置いていることと、CLUEの多様な人的ネットワークを最大限活用することです。ビジネスモデル、マーケティング、テクノロジー等各分野の専門家からフィードバックを得ることが可能で、事業開発を伴走サポートしてきました。
過去「Musashi Innovator’s Gate」、「東三河 Innovator’s Gate」に参加した多くのチームが現在も新規事業の創出に向けた活動を継続しています。
- 過去本イベントから事業化した例
アグリトリオ:製造業×農業の新しいコンセプトを軸に、人手不足の農家と仕事をしたい人とをつなげるマ
ッチングフォームの展開等を手掛ける。
https://agritrio.co.jp/
icuco:子育ての不安を「見える化」で解決することをミッションに、午睡チェックアプリなどを開発。既に多
数の保育園、こども園等での導入実績有。
https://www.icuco.co.jp/
ARTHOBYCOMM:「模型を楽しみ続ける世界」を目指し、世界中のプラモデルファンと繋がるコミュニケーションツールを開発。プラモデルの写投稿だけでなく、制作過程のストーリーの投稿機能も。
https://campaign.arthobycomm.net/
- 参加団体
武蔵精密工業株式会社、ひまわり農業協同組合、株式会社NITS、株式会社トヨコン、株式会社三菱UFJ銀行、サーラグループ、豊橋市(順不同)および個人 計21名
※この内、5チーム(同じ社内のみの構成が3チーム、異業種混成が2チーム)計15人がFinal Demo DAYに参加。
- コメンテーター(敬称略)
・豊橋市市長 浅井 由崇
・株式会社サーラコーポレーション 代表取締役社長 兼 グループ代表・CEO神野 吾郎
・ひまわり農業協同組合 専務 伴野 雅章
・株式会社三菱UFJ銀行 拠点部(名古屋) 地区本部長 今枝 豪
・武蔵精密工業株式会社 代表取締役社長・最高経営責任者 大塚 浩史
・日本ベンチャーキャピタル株式会社 専務執行役員 北岡 侑子
・一般社団法人AgVenture Lab 代表理事理事長 荻野 浩輝 (農林中央金庫 特別参与)
・株式会社ガイアックス 執行役 佐々木 喜徳
- 後援団体
【CLUEについて】
MUSASHi Innovation Lab CLUE(住所:愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 ココラアベニュー3F、2018年12月設立)は、他の東三河企業や地域の人々など多様な出会いを生むことで地域発のイノベーション創出を目指す拠点です。起業家を生み出すインキュベーションプログラム、事業成長のための仲間や資金の調達を目指すピッチイベントの開催や、産学官連携体制の強化に関する各種活動を行うほか、自由な発想と質の高いディスカッションができる新規事業創造に適した環境を提供しています。東三河地域において、主体的にスタートアップ支援に取り組む企業、大学、行政機関等で構成される「東三河スタートアップ推進協議会」にも正会員として参画しています。
CLUE Web Site: http://www.musashi.co.jp/clue/
【ムサシについて】
武蔵精密工業は四輪/二輪車用向けに、電動化や自動運転を見据えた次世代パワートレインならびにステアリング、シャーシ部品の開発/製造/販売を行っています。また、先端AI技術開発によるインダストリー4.0の推進、幅広い領域でのSDGsの達成貢献に向けたエネルギーソリューション事業、農業、植物バイオ事業など、オープンイノベーションの展開により新事業の創出・拡大にも注力しています。
Musashi Web Site: http://www.musashi.co.jp/