ふくしまのウェルネスフード・常備食が銀座ロフトで販売開始

この記事は約4分で読めます。
福島県浜通り地域等12市町村(※)の事業者の販路拡大等の支援を行う「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」から生まれた、植物の力でカラダを内側から整えるフィトテラピーに着想を得た「ふくしまのウェルネスフード」シリーズの商品「フィトテラピーコーディアル」や、深みのあるコクが人気の地鶏”川俣シャモ”を使用した「ふくしまの常備食」シリーズの商品「川俣シャモ 地鶏ごはんの素」など4事業者6商品が2023年3月15日より銀座ロフトにて販売開始されます。
(※田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村及び飯舘村の12市町村。出品事業者には、一部いわき市、相馬市の事業者も含む。)

 

  • 背景

ふくしまみらいチャレンジプロジェクトでは、地元福島への想いを持ち、こだわりをもって果敢に挑戦する、浜通り地域等12市町村の事業者を支援しています。
今回は、2022年10月に銀座ロフトで開催した販売会「Discover FUKUSHIMA~ここで見つかるふくしまの美味しいモノ~」で出品した際にご興味をいただいたことをきっかけに商談を重ね、お取扱いいただくこととなりました。

 

  • 事業者と商品一覧

<ふくしまのウェルネスフード>

 

■やまさん
フィトテラピーコーディアル01,02,03  販売価格 各2,700円(税込)

カラダにうれしい効果が期待できる3種のハーブコーディアル
01ヴァンルージュ+エルダーフラワー+リンデン
02ヴァンルージュ+エキナセア+エルダーフラワー
03ヴァンルージュ+ラズベリーリーフ+ローズ
(飲み方)
ICE:炭酸水とフローズンフルーツで
HOT:お湯とドライフルーツで

■鈴木酒造店
フィトテラピーリキュール01,02,03  販売価格 各1,100円(税込)

1日の終わり、大切な人との時間、楽しくお酒を飲みたいけれど、美容や健康にも気を使いたい。そんな気持ちに応えるお酒「フィトテラピーリキュール」が誕生しました。
「01」「02」「03」の3種のフィトテラピーコーディアルをベースにしたリキュールは、ハーブならではの芳醇な香りが味わえます。
口に入れた瞬間から華やかな香りが鼻に抜け、なんとも幸せな気分に。
おいしいお酒を楽しむことで気持ちもほぐれ、いつの間にか、身も心も整います。

<ふくしまの常備食>

■川俣町農業振興公社
川俣シャモ 地鶏ごはんの素(2合用) 販売価格972円(税込)

少人数向け、お米2合用の炊き込みご飯の素!
川俣シャモ肉、たけのこ、しめじ、椎茸、ごぼうと具だくさん。
シャモのだし汁仕立てで美味しさ抜群です。

川俣シャモ ゴロッと煮込み 販売価格777円(税込)
鶏油を使用したスープをジュレ状にし、災害時はそのままでも食べられる常備食に。
温めて同量のお湯で割ってスープとして、カレー粉を入れてスープカレー、お米を入れて雑炊にも。自由なアレンジで様々な食べ方が楽しめます。

川俣シャモ 地鶏カレー 販売価格648円(税込)
川俣シャモの挽肉が入ったキーマカレー風!
野菜がとけるまでじっくり煮込んだカレーソースと、川俣シャモの挽肉が口の中で美味しさを奏でます。

■福福堂
エゴマ豚みそ 販売価格669円(税込)

ゴロゴロした豚肉がそのまま入った贅沢な一品。エゴマ味噌をベースに、沖縄家庭の味「油みそ」をマッチングさせたおかず味噌です。福島県産白河高原清流豚肉、自家栽培のエゴマ、 福島県産天然醸造味噌を使用しています。
 

  • ふくしまみらいチャレンジプロジェクトとは

2011年の東日本大震災以降、福島県では今も復興に向けた様々な取組が続く中、多くの被災事業者が帰還、または移転しての事業再開に努めています。「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は、避難指示対象である福島県被災12 市町村 (田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村)の事業者を対象として、事業者の帰還、事業・生業の再建を通じ、まちの復興を後押しすることを目的としています。新たなビジネスの創出に向けた事業者間のマッチングを行うとともに、 販路開拓を中心に事業者の自立化を目指し、サポートを行うプロジェクトです。

ふくしまみらいチャレンジプロジェクトの詳細はこちらもご覧ください。
https://fukushima-challenge.go.jp/

タイトルとURLをコピーしました